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辛味と風味を逃さない!七味唐辛子の美味しさを保つ正しい保存方法

投稿者:ライター 安土慶彦(あづちよしひこ)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年7月10日

一味唐辛子と並び、さまざまな料理のアクセントとして活用できる七味唐辛子。一味唐辛子をメインに、ごま・しそ・山椒などがブレンドされている定番の薬味だ。何気なく使用されている七味唐辛子だが、保存方法次第で風味や味が大きく変化する。そこで今回は、あまり知られていない七味唐辛子の正しい保存方法について紹介していく。旨みと風味を逃さずに七味唐辛子を保存したい人はぜひ読んでみてほしい。

1. 七味唐辛子の旨みをキープする正しい保存方法

七味唐辛子を正しく保存するには、冷蔵保存が一番最適だ。
しかし、テーブルなどに置いて常温保存している人はとても多いと思う。その状態だと風味が逃げ、劣化などの原因となる。そのため、基本的には冷蔵庫での保存がベストだ。
ほかにも七味唐辛子を正しく保存するにあたり、気をつけたいポイントは3つある。

・密閉

基本的にふたが付いた容器に入れられている七味唐辛子。こまめにふたを閉めなかった場合、酸化し七味唐辛子の風味が著しく低下してしまう。そのため使用後はつねにふたを閉めることを意識してほしい。

・低温

七味唐辛子に含まれている原料の中には沸点が低い成分も含まれている。そのため、高温の環境下に置いていた場合、辛味成分が低下する恐れがある。とくに室温が上がりやすい夏などは、冷蔵庫での保存を徹底することをおすすめする。

・遮光

太陽の光に含まれている紫外線には七味唐辛子の成分を劣化させることがある。そのため、直射日光から避けて保存を行うのが鉄則だ。

以上に気をつけることで、長期間七味唐辛子の旨みを保つことができるだろう。

2. 七味唐辛子の冷蔵保存方法の手順

七味唐辛子を冷蔵保存する際は、容器ごとそのまま冷蔵庫に入れる。保存する際は、ふたが必須。ふたがない場合は、ラップなどで代用し、空気が入らないように工夫しよう。

七味唐辛子は基本的に長持ちするが、カビが生えていたり、異臭がする場合は、すぐに廃棄する必要がある。また、長期間保存し風味がなくなってきたものも、買い換えるのがおすすめだ。

3. 味が低下?気をつけたい七味唐辛子の冷凍保存

七味唐辛子の冷凍保存は冷蔵保存同様にそのまま収納するだけ。しかし、七味唐辛子の冷凍保存はあまりおすすめしない。冷凍庫に入れた場合、解凍時に結露が発生し、水が生成される。水が容器内で発生すると、七味唐辛子の辛味・風味が低下する。
長期保存を余儀なくされる場合は、基本的には冷蔵保存を選択するのがおすすめだ。何度も冷凍・解凍を繰り返すと、容器内でカビが発生しやすくなるため注意が必要である。

4. 冷凍した七味唐辛子の正しい解凍方法

冷凍した七味唐辛子を解凍する方法は、常温が一番よい。解凍の工程で結露ができることがあるため、辛味・風味が著しく低下してしまう。解凍せずにそのまま料理に使用することもできる。
解凍したあとの七味唐辛子はとくに、密閉・低温・遮光の3つのポイントを意識し、風味や辛味を低下させないようにしよう。一度解凍した七味唐辛子を再度冷凍するのはおすすめできない。その場で使いきるか、冷蔵保存に切り替えよう。

結論

アマゾン川近辺で収穫できた唐辛子が日本に広まり、七味唐辛子が使用されていたのは江戸時代から。とても長い歴史がある薬味で、材料は江戸時代からほとんど変わっていない。日本ではどの家庭にも七味唐辛子か一味唐辛子は常備されているのではないかというほど、ポピュラーな薬味だ。七味唐辛子を長期間美味しく使用するためにも、今回紹介した保存方法を徹底するとよいだろう。
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