このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
一味唐辛子とは?七味の違いとは?使い分けのポイント、おすすめも紹介

一味唐辛子とは?七味の違いとは?使い分けのポイント、おすすめも紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2020年11月 6日

さまざまな料理にマッチし使い勝手のよい粉末の唐辛子は、多くのご家庭に常備されている調味料のひとつだろう。ところで「一味」と「七味」の違いはご存知だろうか?今回はその違いや使い分けのポイントを解説するとともに、おすすめの一味も紹介する。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 一味唐辛子と七味唐辛子は何が違う?

両者の違いを説明する前に、まずは唐辛子について簡単におさらいしておこう。

そもそも唐辛子とは

一味と七味、いずれにも共通するのは「粉末の調味料」である点と、名称に「唐辛子」を含む点だ。名前の通りどちらも原材料にトウガラシが使われている。ひと口にトウガラシといっても種類はさまざまで、鷹の爪やハラペーニョ、カイエンペッパーなどの実はすべてトウガラシの品種である。ちなみにトウガラシは漢字で唐辛子と書くが、これは外国(唐)から伝わった辛子であることを意味する。

一味は「トウガラシ」の実だけ

文字からも想像できるように、一味はトウガラシから作る調味料である。原料はトウガラシの実だけというシンプルさだ。乾燥させたトウガラシの実をすりつぶして粉末状にしているのである。

七味は「薬味」「香辛料」が含まれている

一方、トウガラシに薬味や香辛料を混ぜた調味料が七味だ。トウガラシのほか焼トウガラシ・生姜・青のり・紫蘇・青紫蘇・山椒・麻の実・けしの実・白ごま・黒ごま・陳皮などが原料となっている。ただしどの7種を合わせるかはメーカーによる。

ブレンドする理由は、味のバランスはもちろんだが「7」という数字も関係している。七福神や七五三からも分かるように、日本では古くから7を縁起のよい数字としてきたからだ。ちなみに8種類の薬味や香辛料をブレンドした「八味唐辛子」を商品化しているメーカーも存在する。

2. 一味唐辛子と七味唐辛子はどちらが辛い?

唐辛子は全般的に辛いものだが、一味と七味ではどちらが辛いのだろうか?辛いものが苦手な方は、間違えて辛い方を買ってしまわないように気をつけよう。

基本的には一味の方が辛い

トウガラシのみを原料とする一味と、ごまや山椒などそ薬味や香辛料をブレンドした七味を比べると、やはり一味の方が辛い。七味にブレンドされる薬味などによってトウガラシの辛さが抑えられているためだ。しかし主原料となるトウガラシ自体に辛さの幅がある。そのため辛味の強いトウガラシから作られた七味は、辛さのマイルドなトウガラシで作られた一味よりも辛くなることがある。

トウガラシの「辛さ」は一定ではない

上述のようにトウガラシの辛さには幅がある。少量でもビックリするほど辛いものもあれば、まったく辛みを感じないものもある。トウガラシをよく使う方ならお分かりだろう。このように気まぐれなトウガラシを主原料とする一味や七味は、必ずしも常に同じ味(辛さ)というわけではない。同じメーカーの一味(七味)を続けて購入しても、味(辛さ)が異なることは珍しいことではないのだ。

3. 一味唐辛子と七味唐辛子を使い分けるポイント

一味と七味の違いについて解説してきたが、ではどのように使い分けたらよいのだろうか?うどん店や牛丼店では一味と七味が両方用意されている場合もあるが、使い分けのポイントはあるのだろうか?もちろんお好みで構わないのだが、一般的にいわれている「合う料理」を紹介しよう。

一味が合う料理

  • カレー(食べる前に振りかける)
  • エビチリ
  • 麻婆豆腐
  • 唐揚げ
  • 野菜炒め
  • ピザ など
七味に比べて辛みが強いものが多く、ピリっとした刺激が一味の特徴だ。世界的には一味よりも七味のほうが知られているが、各国のさまざまな料理に合うのは一味である。意外にも、カレーに辛さをプラスしたいときに役立つ。単に辛みをプラスしたければ一味を選ぼう。

七味が合う料理

  • うどん/蕎麦
  • 漬物
  • 味噌汁/豚汁
  • 焼き鳥
  • 牛丼
  • 浅漬け
  • 焼き魚 など
一味ほど辛くはないものの、豊かな風味と香りのよさが七味の特徴だ。料理に適度な辛さを加えれば味わいや風味がアップする。日本料理には一味よりも七味をおすすめする。

4. 激辛を超えた?おすすめの一味唐辛子3選

最後に、おすすめの一味を3つほど紹介する。いずれも激辛なので、気になった方はぜひチェックしよう。

京都・産寧坂「舞妓はん ひぃ〜ひぃ〜」

国産ハバネロと数種の国産トウガラシをブレンドした一味だ。「激辛を超えた狂辛」と謳われる商品をぜひ一度試してみてはいかがだろうか?

祇園味幸「黄金一味 13g(瓶)」

赤ではなく「黄金トウガラシ」が使われている、日本一辛いと謳う黄金一味だ。鷹の爪の10倍の辛さといわれている。

オーガニックファームHARA「超激辛一味唐辛子」

「世界一辛い唐辛子」としてギネスに載ったこともあるキャロライナリーパー(国産)で作られた一味だ。初めての方は控えたほうがよいかもしれない。

結論

一味唐辛子と七味唐辛子の違いや使い分けのポイント、おすすめ商品などをお伝えしてきた。どちらも食卓には欠かせない調味料だが、単純に料理を辛くしたいときは一味、辛さとともに風味を加えたいときは七味を使うとよい。各メーカーからさまざまな商品が発売されているので、味わいを比べてみるのも面白いのではないだろうか?
  

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ