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唐辛子の歴史は15世紀まで遡る?数千種類の代表唐辛子を一挙公開

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2020年2月14日

皆さんは唐辛子の辛さ、お好きだろうか?唐辛子は世界各国にある香辛料の一つ。品種は数多く、見た目も異なれば、味も違う。今回は唐辛子の歴史を紐解きつつ、その種類を学んでいく。

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1. 唐辛子の歴史

コロンブスの勘違い

唐辛子の原産地は中南米と言われている。広く知られるようになったのは、コロンブスが新大陸を発見した15世紀頃。その時代希少だった胡椒を求め、インドへ向かったコロンブスが、インドと間違え、カリブ海に浮かぶ西インド諸島に上陸したのは有名な話。この時、胡椒だと思い込んで、広く伝えたのが唐辛子。英語でred pepperと呼ぶのは、このためと言われている。

日本と唐辛子

日本に唐辛子が伝えられた時期については、諸説あり、定かではない。ただ、コロンブスが唐辛子を発見した後、瞬く間に世界中に広がったことから、そう遠くない時期に伝えられたのではと考えられている。江戸時代になると唐辛子は人気の野菜に昇格する。江戸や京都で盛んに栽培された。七味が誕生したのもこの頃。

唐辛子の今

現在でも唐辛子は世界各国で、親しまれている。世界最大の唐辛子輸出国はインドで、そのほかにも中国や韓国などアジア地域、中南米、アフリカなど、広く栽培されている。ちなみに日本では、国内生産量は減少傾向にあり、唐辛子は輸入に頼っている状況だ。

2. 唐辛子の種類

甘辛2分類

自然交雑が盛んなこともあり、唐辛子の種類は果てしなく多く、その数は数千種類に及ぶといわれている。唐辛子の種類は大きく分けて、辛味のあるものとないものに2分される。辛味のあるものがいわゆる鷹の爪などの唐辛子。辛味のないものは、ピーマンやパプリカなどのことを指す。

注目の栄養素

唐辛子の辛さ成分、カプサイシンは、体温を上昇させたり、脂肪を燃焼させたり、胃を刺激し食欲増進を図るなどの健康効果が期待されている。また、唐辛子は元来、野菜なのでビタミンも豊富。たくさん食べることはできないが、体にいい食材と言えそうだ。

唐辛子ベースの調味料

世界各国で、調味料のベースにも広く使われている唐辛子。日本の七味唐辛子はもちろん中国の豆板醤、韓国のコチュジャン、東南アジアのチリソース、アメリカやメキシコのハバネロソース、チリパウダーなど、その数はかなり多い。唐辛子が世界各国で愛されてきたことがこんなところからも伝わる。

3. 世界の唐辛子

痺れる辛さ

メキシコ原産のハラペーニョは、辛い唐辛子として有名。その辛さは、ピリピリと痛みが走るほど。ただ、それと比べ物にならないほど辛い唐辛子が存在する。キャロライナ・リーパーなる唐辛子だ。手袋なしで触ると手が腫れるほどの辛さで、その破壊力は計り知れない。

ハバネロとハラペーニョ

メキシコ料理に欠かすことのできないハバネロ&ハラペーニョは、人気の唐辛子。ちなみに、ハバネロが唐辛子の種類ひとつ、ハラペーニョは唐辛子の品種である。辛いのは、ハバネロ。ハラペーニョの10倍以上も辛いと言われている。ハラペーニョは、肉厚な果肉が人気で、メキシコではチーズを詰めてフライにしたり、酢漬けにしてそのまま食べられたりしている。

唐辛子と鷹の爪

上記と同じく、こちらも鷹の爪は品種の一つ。鷹の爪はヘタが下にあり、上むきに実をつける習性があり、それが鷹の爪に似ていることから、その名がついたと言われている。日本ではドライにしたものが最も一般的に取引されている。

結論

ピーマンやパプリカも大きく分けると唐辛子の一種だったとは驚きだ。万願寺とうがらしや神楽南蛮なども同様に、大きく分けると唐辛子の仲間。辛い唐辛子はなかなか、生では手に入らないが、成熟する前の青い唐辛子は夏から秋にかけて流通する。柚子胡椒の原料ともなるもの。手に入れて、料理にフレッシュな辛味を投入してみてはいかがだろうか。
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