このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

きくらげの美味しい食べ方とは?栄養や料理への上手な活かし方を紹介

投稿者:
ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:
管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年7月30日

きのこの中でも独特のこりこりとした食感が人気のきくらげ。中華料理では定番の食材であるきくらげだが、炒めもの以外にもさまざまな食べ方があることはご存知だろうか。ここでは、きくらげについての特徴や乾燥きくらげの戻し方のコツ、おすすめの食べ方などについて紹介したい。

1. 歯ごたえだけじゃない!きくらげの特徴

きくらげは特徴的なぷるぷるとした食感や「くらげ」の3文字が名前に含まれていることからクラゲの一種と間違われがちだが、立派なきのこの一種だ。漢字で書くと「木耳」で、きくらげの形が耳に似ていることからこのような当て字になったとされている。英語できくらげは「Jew's ear」。日本語と同様に耳(ear)と呼ばれていることから、特徴的な形が名前の元になっていることがうかがえる。
栄養価の面では豊富な食物繊維と、ビタミンDの含有量がきのこ類の中でダントツに高いことが特徴として挙げられ、近年ではきくらげに含まれる成分に健康効果が期待できるとして注目も浴びつつある。
基本的には乾燥させたものが流通しているが、先述の健康によい効果などで脚光を浴びた影響か、最近では生のきくらげを目にする機会も少しずつ増えてきているようだ。ただし、栄養価の観点からすると乾燥きくらげは細胞壁が破壊され、栄養が吸収しやすい状態になっており、生きくらげよりも栄養効率がよい。

2. きくらげといえば乾燥きくらげ!上手な戻し方は?

基本的には乾燥した状態でお目にかかる機会が大半のきくらげ。美味しく調理するためには正しい戻し方を覚えておく必要がある。
乾燥きくらげを戻す場合、水を使うかぬるま湯を使うかで浸し時間が違う。水の場合だと6時間、ぬるま湯の場合だと15~30分を目安にしておくとよいだろう。とくに水で戻す際に注意したいのが、目安時間を超えて浸し続けてしまうと、水分を吸収しすぎて食感が悪くなってしまう恐れがあることだ。水で戻す場合長時間置いておかなければいけないため、うっかり6時間以上放置してしまったということがないように気を付けたい。
また、乾燥きくらげを戻す際、水に砂糖をひとつまみ入れておくと短い時間で戻るようになるうえ、ふっくらとしてより美味しく仕上がる。ちょっとした戻し方のテクニックだが覚えておくとよいだろう。
ちなみに、生のきくらげを入手した際は、生のままで食べるのは厳禁だ。そのまま使いたいという場合も必ず、1~2分ほど茹でる必要があることは覚えておこう。

3. 定番はコレ!きくらげの美味しい食べ方

きくらげの美味しい食べ方といえば、何といっても定番は卵ときくらげの炒めものだろう。中華では定番の組み合わせのため、きくらげ料理といえばまずこれを想像する人も少なくないのではないだろうか。
それ以外によく見るきくらげの美味しい食べ方といえば、ラーメンのトッピングとして添える食べ方だろうか。ラーメンに限らずスープ系の料理ときくらげの相性はよい。こりこりとした食感で食べごたえのあるスープにしたい時はきくらげを添えるとよいだろう。
生きくらげと乾燥きくらげの一番の違いは食感だ。生きくらげは乾燥きくらげ以上に食感がよく、コリコリとした歯ざわりを楽しめる食材なので、サラダなどに添えるのが美味しい食べ方だ。鮮度のよい生きくらげが手に入ったのであれば、刺身としてさっと湯通ししたものをそのまま生姜醤油につけて食べるのもいいだろう。

4. きくらげを上手に活かす!ダイエット中の人におすすめの食べ方

きくらげは食物繊維が豊富で、健康にもよい効果が期待できることもあってダイエット中の人にもおすすめの食材となっている。
無理なく食事にきくらげをとりいれるには、みじん切りにしたきくらげを炒めて味付けしてふりかけ状にし、ごはんにかけてそのまま食べたり、ほかの料理に混ぜ込んだりと、さまざまな食べ方ができるように作り置きしておくのがおすすめだ。
もうひとつ、ダイエット中の人にもおすすめのきくらげの食べ方は粉末のきくらげを使うことだ。粉末状のきくらげはスープや炊き込みごはんのベースにするなどまた違った使い方ができるので、あわせて使うことで料理の幅も広がることだろう。

結論

きくらげは生、乾燥、粉末とさまざまな状態で売られているため、食べ方もさまざまだ。ダイエット中でもぜひ食べたい食材なので、いろいろな食べ方で積極的に食事にとりいれていくとよいだろう。ちなみに、乾燥きくらげを戻した際に出る戻し汁も栄養がたっぷりと溶けだした栄養価の高いものとなっている。上手に味を調えて捨てずに料理に利用するとよいだろう。
この記事もcheck!
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ