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節約料理の救世主!安くて栄養満点のスプラウト【豆苗】の特徴は?

投稿者:
ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年7月 3日

いまや節約料理には欠かせない「豆苗」。日本ではリーズナブルな野菜として人気のある食材だが、かつて中国では高級食材として扱われていたという。近年、栄養の面でも注目されている豆苗だが、どのような料理に使えばよいのかわからない人も多いのではないだろうか。そこで今回は、豆苗の特徴や食べ方について紹介しよう。

1. 豆苗の特徴

豆苗は、発芽したての新芽を食べる野菜、いわゆるスプラウトの一種である。サヤエンドウやグリーンピースとして知られるえんどう豆のスプラウトで、シャキシャキとした食感と豆の風味が感じられるのが特徴だ。

豆苗の栄養

豆苗をはじめ、多くのスプラウトは栄養を豊富に含んでいる。豆苗には特に、ビタミンKを中心としたビタミン類が多く含まれている。ビタミンKには、血液凝固作用や骨の形成を助ける作用があるといわれている。

豆苗は再生できる!?

豆苗が節約料理の救世主と呼ばれる理由は、値段の安さだけではない。なんと、葉と茎を切ったあと、根を水に浸しておけば再度収穫できるのだ。特別な肥料も必要なく、キッチンなどの省スペースでできるため、手軽に栽培できる。子どもと一緒に成長を観察するのもよいだろう。なお、再生栽培は2回程度まで。豆にカビが生えたりした場合は中止しよう。収穫する場合は根もとギリギリではなく、やや上の位置で切るのがおすすめだ。

2. 豆苗の旬や選び方

豆苗は一般的に、温度や湿度の調節ができる屋内で水耕栽培されているため、旬は特にない。日本に伝わる前、中国では屋外で栽培されており、供給が不安定であったため高級食材とされていた。しかし現在の水耕栽培では、台風など災害の影響も受けにくいため、ほかの野菜が高騰しているときでも安定的に供給することができる。また、多くはないが露地栽培の豆苗もあり、その場合は3~5月ごろが旬となる。

豆苗を選ぶ際には、以下の点に注意するとよい。

色が濃く、みずみずしいもの

なるべく葉の緑色がきれいに色づき、みずみずしいものを選ぶ。黄色くなったり、しおれたりしているものは、鮮度が落ちている証だ。また、葉がしっかり開いているものの方が良品とされる。

茎が長すぎないもの

茎が長く成長しすぎているものは、固くなり食感も悪くなっている可能性があるので避けた方がよい。

根つきのもの

根が切り落とされた状態で売られている場合もあるが、根つきのものの方が比較的、日持ちはよい。再生栽培をすることを考えても、根つきのものを選ぶ方がよいだろう。根つきでない場合は、切り口が変色していないもの、みずみずしいものを選ぶとよい。

3. 豆苗の食べ方

豆苗はシャキシャキとした食感と、豊かな豆の香りが特徴。中国から伝わったということもあり、中華料理との相性がよいが、和食にもよく合う食材だ。

炒め物に

豚肉やちくわなどと一緒に、炒め合わせるのがおすすめ。豆苗は油との相性がよく、炒めることでコクのある味わいになる。シャキシャキの食感も特徴なので、強火でサッと火を通す程度にするとよい。

和え物やサラダに

人参と一緒に胡麻和えにすると彩りもよいので、副菜におすすめ。同じスプラウトの仲間であるもやしとあわせて、ナムルにするのもよいだろう。豆苗はアクが少ないので生のままでも食べられるが、加熱したときと比べて風味が強く感じられるので、苦手な場合はサッと湯にくぐらせるとよい。

スープなどの汁物に

色鮮やかな豆苗は、スープにもおすすめ。火が通りやすいため、最後にサッと入れるだけでよいのも嬉しい。中華スープや、みそ汁の具材として手軽に取り入れられる。

結論

節約料理やヘルシー料理の食材としても人気が高い、豆苗について紹介した。見た目のわりに風味豊かで味がしっかりしているので、食べごたえもバツグンだ。いつでも手に入りやすく、気軽に楽しむことができる。再生栽培も簡単にできるので、一度試してみてはいかがだろうか。
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