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使いきれなかったらどうする?サラダ菜を長く保存する方法は?

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年10月23日

サラダやおひたし、スープにメイン料理の彩りに添えるなど、さまざまな使い方ができるサラダ菜。年中スーパーに並んでいる手に入れやすさと、使い勝手のよさからつねに冷蔵庫に常備したいくらいだ。しかし、買っておいたのはよいものの、気が付いたら萎びてしまっていたという経験はないだろうか。今回は、日持ちがしにくいサラダ菜を、少しでも長持ちさせる保存法について紹介したい。

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1. サラダ菜の正しい保存方法のポイントは湿度の管理にあった!

サラダ菜は水分が豊富な野菜で、約95%が水分で構成されている。そのためサラダ菜は非常に乾燥に弱く、通常であれば2~3日の間に食べきるほうがよい。サラダ菜を保存する際はその水分をいかに保ったままにするかがポイントだ。

サラダ菜のみずみずしさを保つ正しい保存方法としては、まずサラダ菜全体を軽く湿らせておくことが挙げられる。霧吹きなどを使ってサラダ菜を湿らせるとよいだろう。また、乾燥からサラダ菜を守るために、密閉できる袋でサラダ菜を包むのも効果的な保存方法だ。さらに、サラダ菜の根や芯の断面に湿らせたキッチンペーパーを張り付けておいたり、芯に小麦粉をまぶして水分の蒸発を防いだりといった方法も有効だ。

このような正しい保存方法を駆使すればサラダ菜の保存性はかなり高まり、少々日が経ってもみずみずしさを保つことが可能となる。サラダ菜を数枚だけ使い、残りは保存しておきたいという場合は、包丁で切るのではなく外側から葉を必要な分だけ剥がすようにすると鮮度が落ちにくいので覚えておきたい。

2. サラダ菜は冷蔵保存が基本

サラダ菜の保存は冷蔵庫の野菜室が適している。保存の際は、先述の乾燥対策に加えて、正しい向きで保存することも大切だ。基本的に野菜は自然に生えている姿と同じ向きで保存すると鮮度を保ちやすい。サラダ菜の場合も同様で、芯を下、葉が上になるように立てて保存するとより長持ちしやすくなるので覚えておこう。

冷蔵庫内は乾燥しやすい環境なので、乾燥しないように対策をした状態とそうでない状態では数日後の鮮度にはっきりと差が出てくる。鮮度が落ちたサラダ菜は萎れ、色も悪くなってしまうので、目に見えて鮮度が落ちているようであればすぐに食べてしまったほうがよいだろう。色が悪くなったサラダ菜は肉と一緒に炒めるなど、火を通して調理するのがおすすめだ。

3. サラダ菜は冷凍保存NG!その理由は?

冷蔵保存でも長期の保存が難しいサラダ菜だが、冷凍保存もあまりおすすめできない野菜となっている。サラダ菜は先述の通り非常に水分が多い野菜なので、冷凍保存するとその水分が凍ってサラダ菜の細胞を壊してしまい、色も食感も悪くなってしまうのだ。

冷凍保存したサラダ菜は加熱料理に使えば食べられなくはないかもしれないが、わざわざ冷凍保存で食感や見た目を悪くしてまで食べることを考えるよりは、サラダ菜が傷む前に手早く食べきってしまうことをおすすめしたい。

サラダ菜は水耕栽培によって1年を通して安定して流通がある野菜なので、無理に買いだめをする必要性の薄い野菜となっている。使い道をはっきり決めてその都度買い物に行くようにしたり、余らせてしまったサラダ菜を食べきるレシピを用意しておき、必ず使いきれるようにしておくなど、冷凍してまで保存しなければいけない状況にならないようにするのが最も賢いサラダ菜の活用術といえるだろう。

結論

サラダ菜は乾燥しないようにさまざまな方法を駆使して冷蔵保存しても、保存できる日数はそう長くない。正しい保存方法も大事だが、鮮度が落ちる前に上手に使いきることを意識しておくほうがよいだろう。ちなみに、サラダ菜と同じ仲間であるレタスは冷凍保存しても火を通す料理であれば美味しく食べることが可能だ。レタスとサラダ菜が両方とも手元にあり、どちらを先に消費すべきか迷ったのであればサラダ菜を優先するとよい。
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