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希少な桃【浅間白桃】の味わいと特徴を紹介

投稿者:
ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年8月 3日

桃といえば白桃や黄桃を思い浮かべるが、実はその中にもさまざまな品種が存在する。今回紹介するのは生産者が減少し、希少種ともいわれている桃「浅間白桃」だ。栽培が難しいことから、数少ない生産者しか作ることができないとされている。一度は食べてみたい浅間白桃の魅力をたっぷりと紹介しよう。

1. 浅間白桃の特徴

浅間白桃は山梨で「高陽白桃」の枝変わりとして見つかった桃であり、1974年に命名された。とても美味しい桃で人気が高いが、栽培の難しさから生産者が減少している。そのため、希少な桃として高値で販売されているのが特徴だ。ここでは、浅間白桃の特徴を4つ挙げよう。

全体的に赤く美しい

浅間白桃は熟すと全体的に赤く染まり、見た目にも非常に美しい桃である。外皮だけでなく中身も赤く染まっており、食欲をそそられる。

熟すと徐々に柔らかくなる

収穫するときはやや硬めの状態だが、さらに熟してくると徐々に柔らかくなっていく。硬い状態でも十分に甘く、柔らかくなるととろけるような口当たりとジューシーさを楽しめるだろう。

糖度が高い

浅間白桃の糖度は13~15度ほどで、白桃の中でもかなり高い。加えて酸味も少ないため、しっかりと甘さを感じられる桃だ。

大ぶりで形が整っている

大きさは250~350g程度で、かなり大きめ。果汁の詰まった実はずっしりと重く、キレイな丸い形をしている。味のよさと見た目の美しさから贈答用にもよく選ばれる品種だ。

2. 浅間白桃の旬はいつごろ?

浅間白桃が栽培されているのは主に山梨県で、全体のおよそ90%を占めている。ほかには新潟県や岡山県などで栽培されているが、収穫量は極端に少ない。
浅間白桃の収穫時期は7月下旬から8月上旬と、桃の中ではやや遅めに旬を迎える。夏の暑い時期に出回る品種だ。美味しい浅間白桃を見分けるコツは、全体的にムラなくキレイに赤く染まっているものを選ぶこと。また、適度に硬いものを選ぶのがおすすめ。あまり柔らかいと、すぐに傷んでしまうので注意しよう。

3. 浅間白桃の上手な保存方法

桃は基本的に常温で保存するのが鉄則だ。常温で保存するときは、新聞紙でくるむと乾燥を防げる。冷蔵庫で冷やしすぎると甘みを感じにくくなるので、食べる1時間ほど前に冷蔵庫に入れておくとよいだろう。浅間白桃の場合は常温で放置しすぎると柔らかくなりすぎてしまうので注意が必要だ。これ以上熟してほしくないほどギリギリまで常温に置いた場合は、新聞紙などでくるんだあとにできるだけ密閉できるビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存しよう。おすすめはジッパー付き保存袋だが、普通のビニール袋に入れる場合は口を縛っておくとよい。

4. 浅間白桃の美味しい食べ方

浅間白桃は果汁が多く、とても甘い桃なのでそのまま食べても美味しい桃である。また、ジャムやコンポートにしても美味しい。コンポートにする場合は、熟す前のやや硬い状態で加工するとよいだろう。柔らかすぎると、煮た時に崩れやすいので注意しよう。柔らかくなりすぎてしまった桃や食べきれない分があるときは、ジュースやスムージーにしたり、カットして冷凍保存したりするのもおすすめだ。冷凍保存したいときは皮をむき、1口サイズにカットしてから凍らせると、使いたいときに使いたい分だけ取り出せて便利だ。凍ったままで食べてもシャーベットみたいで美味しい。

結論

浅間白桃はとても美味しい桃だが、なかなか手に入らない希少品種ということが分かった。桃にはたくさんの種類があるが、中には浅間白桃のような希少な桃もあることを知っておこう。桃の旬は短いので、ぜひ期間内にたっぷりと桃の美味しさを味わってみてはいかがだろうか。
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