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西洋梨の王者!?【グランドチャンピオン】の魅力を解説

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月 9日

甘みと酸味の両方を兼ね備えている西洋梨のグランドチャンピオン。本記事ではグランドチャンピオンの特徴や美味しい食べ方を中心に詳しく解説していく。グランドチャンピオンを食べてみたいと思っている人はぜひ本記事を参考にしてほしい。

1. グランドチャンピオンの発祥の地はアメリカのオレゴン州

グランドチャンピオンは、アメリカのオレゴン州で最初に発見され、1943年にアメリカで品種登録された。ゴーハイムという西洋梨の枝分かれだといわれている、日本にグランドチャンピオンが伝わったのは1950年頃。現在ではアメリカだけでなく北海道でもグランドチャンピオンの生産が行われている。

2. まさに絶品!グランドチャンピオンの特徴とは

グランドチャンピオンは、ほどよい甘みと酸味の両方を感じることができる。果肉は柔らかく、果汁が多いためジューシーだ。追熟(収穫をしたあとにさらに熟成させる作業)をすることによって、さらに果肉が柔らかくなり、ねっとりした食感を楽しめる。グランドチャンピオンという王者の名前にふさわしい絶品の西洋梨といえるだろう。グランドチャンピオンはほかの品種の西洋梨に比べて味が濃厚であるため、味の薄い西洋梨が苦手な人にもおすすめできる。

・グランドチャンピオンの見た目

グランドチャンピオンの重さは約300~350g。西洋梨の中では小ぶりの品種だ。表面は茶色のサビに覆われており、紡錘型をしている。追熟をすると徐々にサビだらけの状態から黄金色へと変化する。

3. グランドチャンピオンの美味しい食べ方

グランドチャンピオンは、10月中旬~10月下旬頃に収穫され、その後14日間ほど追熟する。つまり、グランドチャンピオンの食べごろは10月下旬~11月初旬である。もし購入したグランドチャンピオンの果肉がまだ硬い場合は、常温で数日間保管して、自宅で追熟を行おう。甘くて強い香りがするようになり、へたの周りが柔らかい状態になったら食べごろのサインだ。

・グランドチャンピオンのむき方

グランドチャンピオンは果汁が多い品種なので、りんごのように皮からむきはじめると、手がベタベタになってしまう。そのため、グランドチャンピオンを切るときは、まず皮ごとくし形に切り分けて、その後に皮をむくことをおすすめする。弁当のデザートとしてグランドチャンピオンを入れる場合や、華やかな見た目を演出したい場合は、皮の一部をわざと残し、うさぎりんごのような切り方をするのもよい。

・グランドチャンピオンのおすすめのアレンジ方法

グランドチャンピオンはそのまま食べても美味しいが、生の状態だと当然日持ちはしない。そこでおすすめしたいのがグランドチャンピオンを加工して長期保存する方法だ。
グランドチャンピオンの場合、コンポートの材料として使われることが多い。コンポートとはジャムによく似たスイーツで、主にフルーツケーキやパウンドケーキなどのトッピングとして使われる。
コンポートの作り方はいたってシンプル。グランドチャンピオンを4~8等分ほどの大きさに切り分け、砂糖やレモン汁と一緒に弱火で30分ほど煮込むとできあがる。好みで赤ワインを加えて煮込むのもよい。ワインを加えたコンポートの場合、サングリアに混ぜて少しリッチなカクテルにするのもおすすめだ。

4. とっても簡単!グランドチャンピオンの保存方法

グランドチャンピオンを保存したい場合は、常温ではなく、ビニール袋に入れて冷蔵保存をしよう。(追熟をしたい場合は常温保存がおすすめ。)ただし、生の状態では冷蔵保存をしても長持ちはしないため、できるだけ早いうちに食べることをおすすめする。もし、すぐに食べることが難しい場合は、コンポートやジャムにアレンジすると長期保存が可能になる。

結論

グランドチャンピオンは甘みと酸味の両方を楽しめるバランスのとれた西洋梨だ。万人受けする味なので、西洋梨をあまり食べたことがない人は、入門としてグランドチャンピオンから挑戦するのもよいだろう。コンポートやジャムなど、さまざまなアレンジにも向いている品種なので、西洋梨をじっくり味わいたい人にもおすすめだ。本記事を読んで、グランドチャンピオンに興味をもった人はぜひ一度食べてみてほしい。
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