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鶏ガラスープの正しい保存方法を紹介!作り置き可能?

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年8月 6日

たまには鶏ガラから本格的な鶏ガラスープを作ってみたいと思った時に気がかりなのは、作った鶏ガラスープがどれだけ保存できるかということだろう。結論から述べると、鶏ガラスープを作り置きし、保存することは可能だが、保存方法は限られている。今回は、鶏ガラスープの正しい保存方法について、冷蔵保存や冷凍保存のどちらが正解なのかを解説していこう。

1. 鶏ガラスープの正しい保存方法を知るメリット

いつもの顆粒タイプの鶏ガラスープではなく、ラーメン屋のように本格的に鶏ガラからスープを煮出してみるというのは、料理をする男なら一度は憧れるものではないだろうか。

鶏ガラをスーパーで買ってきて一から鶏ガラスープを作る。せっかく下ごしらえや長時間の煮込みに挑戦するのであれば、すぐに使いきってしまう量ではなく、寸胴鍋とまではいかなくともなるべく大きな鍋に鶏ガラをたくさん入れ、まとめて多量のスープを煮込んでみたいものだ。

鶏ガラスープは、普通の野菜スープはもちろんのこと、ラーメンや鶏雑炊、鍋のベースや料理の隠し味と、アイデア次第でさまざまな使い方ができるので、なおさら一度にたくさんの鶏ガラスープを作りたくもなるだろう。

しかし、鶏ガラスープは正しく保存しないとすぐに傷んでしまうので、保存方法には注意が必要だ。当たり前の話ではあるが、常温での保存はよくない。

鶏ガラスープの保存方法としては冷凍保存が正解ではあるのだが、その前に一度冷蔵庫で冷やすことも意味があるので、次項で解説したい。

2. 鶏ガラスープを冷蔵庫で冷やすことには意味がある!

鶏ガラスープを長期にわたって保存することを考えるのであれば、冷蔵保存はあまり適していない。冷蔵庫で保存できるのは、せいぜい2日が限界だと思っておいたほうがよいだろう。

理想の保存方法は冷凍保存なのだが、その前に冷蔵庫で鶏ガラスープを冷やすと、鶏ガラスープを保存するうえでひとつのメリットがある。それは、冷蔵庫で冷やすことによって鶏ガラスープの中に溶け込んでいた脂が固まり、分離させられることだ。この脂をすくい取り、スープ本体とは別に保存しておき、スープを温め直す際に脂を改めてスープに入れるようにすると、鶏ガラスープの風味は落ちにくくなる。

これはよくラーメン屋で行われている保存方法なので、鶏ガラスープで本格ラーメンを作ってみたいと考えているのであればぜひ試してみてもらいたい。

3. 鶏ガラスープは冷凍で長期保存可能

鶏ガラスープを保存するのであれば、冷凍保存が最適だ。冷凍する際は、先述の通りあらかじめ脂とスープ本体を分けて保存すると風味が落ちにくいので、長期保存を意識しているのであれば手間でも脂は分けておくとよい。

おすすめの冷凍保存法は、製氷皿やフリーザーバッグに鶏ガラスープを入れ、小分けにして凍らせることだ。このように保存しておくことでスープを使いたくなった際、1回分のスープだけを取り出して使用できる。

冷凍保存であれば、おおよそ10日ほどは保存可能なので、心置きなく作り置きに挑戦するとよいだろう。

4. 冷凍した鶏ガラスープは解凍不要でそのまま鍋に

冷凍した鶏ガラスープを使う際は、鍋に入れる前に解凍する必要はない。凍ったままの鶏ガラスープを鍋に入れて火にかけ、解凍できたところでほかの具材を入れて煮込むなどするとよいだろう。

また、別の解凍方法として、冷凍した鶏ガラスープを具材と一緒に耐熱皿に入れ、電子レンジで加熱するといったやり方もある。こちらの場合、解凍ついでに具材にも火が通るため、あとは調味料を加えて味を調えれば即席感覚で美味しいスープを作ることができておすすめだ。

結論

鶏ガラスープを保存する際は、数日以内に使いきれるのであれば冷蔵庫、それ以上保存したければ冷凍保存するとよい。冷凍保存する場合でも、一度冷蔵庫などで冷やして脂を分離させ、分けて保存するひと手間を惜しまないようにしたい。ちなみに、煮込んだあとの鶏ガラについた肉も、保存しておけばスープの具材として使うことができる。最後まで無駄なく鶏ガラスープを楽しみたいのであれば、鶏ガラの肉も保存するとよいだろう。
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