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まるでオレンジ色のブーケ!【オレンジカリフラワー】について

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月 7日

つぼみがオレンジ色の「オレンジカリフラワー」。カリフラワーといわれてまず思い浮かべるのは白色のつぼみだろう。一般的にはあまり見かけることはないが、インパクトのあるその見た目から近年注目されている。今回はそんなオレンジカリフラワーについて紹介しよう。

1. オレンジカリフラワーの特徴

オレンジカリフラワーは花蕾(からい)と呼ばれるつぼみがオレンジ色を呈するカリフラワーの総称である。一般的なカリフラワーは純白のつぼみにするために、外葉で花蕾を覆う結束作業を行い、日が当たらないようにするが、オレンジカリフラワーはあえて日光に当てて発色させる。通常のカリフラワーより甘みが強く、栄養素を豊富に含んでいる。生でも食べることができるが、茹でるとさらに鮮やかなオレンジ色になるので、加熱して食べるのもよい。

オレンジカリフラワーの品種

■オレンジブーケ

美しいブーケのような見た目から名づけられた。鮮やかな山吹色が目を引く。比較的短期間で収穫でき、扱いやすいため人気の品種である。

■オレンジ美星

こちらも早採りの品種で、手のひらに収まるようなミニサイズでの収穫も可能。少人数の家庭でも使いきれる大きさが人気。カリフラワーの生産量が全国1位の茨城県などで栽培される。

オレンジ色になる理由

通常は真っ白なカリフラワーがオレンジ色になるのはβカロテンを多く含むため。βカロテンは人参やかぼちゃなど、オレンジ色の野菜に多く含まれている色素である。また体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を維持するはたらきが期待できる。

2. オレンジカリフラワーの旬や選び方

オレンジカリフラワーの旬は11~12月の冬頃。一般的なスーパーではあまり見かけることはないが、生産地の直売所などでは店頭に並ぶこともある。また、人目を引くので飲食店などで使われていることもあるだろう。めったにお目にかかれないオレンジカリフラワーだが、購入する際は次の点に注意するとよい。

葉先までしっかりとしていて、ハリがあるもの

オレンジカリフラワーはなるべく葉つきのものを選ぼう。カリフラワーやブロッコリーの葉は捨ててしまうという人が多いが、じつは葉や茎も食べることができるのですべて楽しみたいところ。葉に元気がないものは鮮度が落ちているので要注意だ。

つぼみが鮮やかなオレンジ色で、みっちりと詰まっているもの

全体がムラなく色づいているものを選ぼう。オレンジカリフラワーに限らずカリフラワーは収穫後も成長し、徐々に隙間ができてくる。成長しすぎたものは味も食感も悪くなっているので気を付けよう。ずっしりと重みのあるものがよい。

変色したり、黒い斑点が出たししていないもの

収穫から時間が経つとつぼみや葉が変色したり、黒い斑点が出たりするので注意しよう。

3. オレンジカリフラワーの食べ方

オレンジカリフラワーは一般的なカリフラワーに比べアクが少ないので、生食に向いている。もちろん茹でても美味しい。加熱しても色が変わらないどころか、さらに鮮やかさが増すので、はっきりとした色がほしいときには火を通すのがおすすめだ。

生のままサラダやピクルスに

シンプルに味わうならやっぱりサラダ。オレンジカリフラワー、カリフラワー、紫カリフラワーなどさまざまなカリフラワーを組み合わせて、カリフラワーだけのサラダを作っても面白い。クセがないので和風の漬物や洋風のピクルスにしても美味しい。

和え物や炒め物に

茹でて和え物にしたり、ベーコンやアンチョビなどと一緒に炒めても美味しい。カリフラワーは淡白な味なのでカレー粉などのパンチのある香辛料や調味料と合わせるとよいだろう。

結論

人目を引く鮮やかなオレンジ色が特徴のオレンジカリフラワーについて紹介した。オレンジ色の野菜は数少ないのでオレンジカリフラワーは食卓を彩る貴重な存在だ。まだまだ見かける機会の少ない野菜だが、インターネットで取り寄せなどもできるため、特別な日の献立に加えてみてはいかがだろうか。
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