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下茹で不要!手軽に食べられる春菊【サラダ春菊】の旬や食べ方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月14日

春菊といえば鍋を連想する人が多いだろう。たしかに春菊特有の香りは鍋のアクセントとなってくれるため、鍋には欠かせない食材だ。しかし春菊の魅力はそれだけでは終わらない。ここでは、春菊の新しい食べ方を提案してくれるサラダ春菊について紹介する。

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1. 【サラダ春菊】とは?

鍋の具材にするなど加熱して食べることの多い春菊を、生でも食べやすいようにしたのが「サラダ春菊」だ。春菊はほかの葉物野菜と比べ、含まれるアクが少ないため、下茹でせずに食べられる野菜だ。しかし、成長しすぎると春菊は硬くなってくるため、生で食べるのは難しくなってくる。そのため、生で食べられる春菊というのは限られてくる。だが、サラダ春菊は葉や茎がほかの春菊と比べてやわらかいという特徴をもつ。まさに生で食べることを前提とした春菊なのだ。苦みもそれほど強くないため、春菊の香りを存分に楽しみながら食べられる。

サラダ春菊の品種は?

春菊には3つの品種がある。小葉種、中葉種、大葉種だ。主に市場に出回っているのは中葉種だが、九州地方では大葉種も出回っている。春菊は葉の大きさと切れ込みの深さによって品種分けされる。そのため、サラダ春菊という品種はない。サラダ春菊は生でも食べられる春菊であることを示しているのだが、明確な基準というものはないといえる。中葉種と大葉種で葉や軸の硬さというものは大きく変わるわけではないので、サラダ春菊には中葉種と大葉種の両方が使われている。九州では大葉種が店頭に並ぶこともあるが、そのほかの地域では中葉種のほうがメジャーであるため、サラダ春菊は中葉種の春菊だと思っていい。

2. サラダ春菊の旬と選び方

鍋の具材として定番の春菊は冬が旬の食材だ。春という言葉が入っているため勘違いされがちだが、花が咲くのが春であって食べごろは冬なのだ。そのため11~2月ごろが収穫量も多く、店頭にもたくさん並ぶようになる。とはいっても、ハウス栽培される春菊も増えてきており、市場では一年を通して出回っている。そのため、旬の時期でなくても手に入れることはできる。サラダ春菊も同様だ。下茹でをしなくてもそのまま緑黄色野菜を食べることができるため、調理に火を使いたくない暑い夏にはぴったりな野菜だ。

サラダ春菊の選び方

加熱せずに食べるサラダ春菊は鮮度が非常に重要だ。鮮度が悪くなると、しなびてくるだけでなく特有の香りもしなくなってくる。春菊は葉物野菜であるため、鮮度状態は比較的分かりやすい。まずは葉の状態をチェックしてみよう。葉が黄色くなっていれば鮮度が落ちている証拠だ。鮮やかな緑色のものを選ぼう。また、全体的にしおれてきているものも当然ながら鮮度が落ちてきているため、購入は避けよう。鮮度以外にも見ておいてほしいポイントがある。それは茎の太さだ。サラダ春菊は生食に適した春菊であるが、茎が太いと硬い可能性がある。なるべく茎が細いものを選ぼう。

3. サラダ春菊の食べ方と保存方法

サラダ春菊を初めて買うならば、最初はサラダの食材として食べてほしい。シャキシャキとした食感と独特の香りがそのまま楽しめる。どのドレッシングをかけても美味しく食べることができるが、春菊の香りと苦みを堪能するならフレンチドレッシングなどシンプルな味わいのドレッシングのほうがよい。合わせる食材やドレッシングによってさまざまな楽しみ方ができるため、サラダに使うだけでもいろいろなバリエーションが楽しめる。もしサラダに飽きてしまったら、お浸しや和え物にしてみるといい。サラダ春菊は生食に向いているが、加熱してもまったく問題ない。いろいろな食べ方を楽しもう。

サラダ春菊の保存方法

一度でサラダ春菊が食べきれなかったときに適当に冷蔵庫に入れてしまうと、あまり日持ちせずせっかくのサラダ春菊が生で食べられなくなる。なるべく生で食べられるようにするためには、2つのポイントを守るようにしよう。1つ目のポイントは水に浸してから水気をきったサラダ春菊をキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れることだ。冷蔵庫の中は乾燥しているため、そのままサラダ春菊を入れてしまうとしおれてしまうが、1つ目のポイントを守ればみずみずしさを保てる。2つ目のポイントは立てて冷蔵庫に入れることだ。栽培されていたときと同じようにすることで、葉が折れ曲がるのを防ぐ。大きい野菜室があれば、できるだけ立てておくようにしよう。

結論

独特の香りがクセになる春菊だが、生で食べられるサラダ春菊ではその香りを口いっぱいに堪能できる。下茹でせずに葉物野菜を食べることができるので、忙しいときにもおすすめだ。料理の総仕上げにも活躍してくれるサラダ春菊で食卓を彩ってみてはいかがだろうか。
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