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食欲が落ちがちな夏にピッタリ!冷製スープご飯の作り方

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年8月20日

スープご飯とは、スープのなかにごはんを投入したもののこと。さらさらと身体に負担なく食べることができることもあり、体調不良時の食事としても広く食べられている。今回は、そんなスープご飯のなかでも夏に食べやすい冷製タイプに注目。食欲が落ちがちなこの時期にぴったりなメニューをご紹介していこう。

1. 日本版冷製スープご飯

冷汁

日本を代表する冷製スープご飯といえば、冷汁に尽きる。宮崎県の郷土料理として知られているが、実際は日本全国、津々浦々で広く食べられている料理でもある。冷汁を冷たい味噌汁をごはんにかけた料理と勘違いする人が多いが、冷汁の汁は味噌汁とは別物である。焼いた味噌と炒ったごま、いりこや焼いた鯵やイワシなどを混ぜ合わせ、冷たい水で溶いたもので、塩もみきゅうりが入っていることが多い。すり鉢で材料をすり合わせるのが一般的だが、普通のボウルなどでも作ることができる。生姜やネギ、ミョウガ、シソなどの香味野菜をトッピングするとさらに食欲の湧く味わいに。宮崎では豆腐が入っていることも多いようだ。

鶏飯を冷製にアレンジ

鶏飯(けいはん)は、奄美地方の郷土料理。鶏ガラで丁寧に取ったスープをごはんにかけて食べるもので、錦糸卵やネギ、鶏肉、シイタケ、海苔、紅生姜などの具材をトッピングするのが一般的。パパイヤの漬物や奄美の柑橘類を添えることも多く、地域性が伺える。澄んだ鶏のスープは、身体に染み渡る旨さである。鶏飯のスープは冷やしても口当たりが悪くなりにくいので冷製スープご飯向き。鶏ガラスープは冷やすと脂が浮いて固まるので、その脂を取り除いてからスープを注ぐといい。

2. 世界版冷製スープご飯

ポタージュスープご飯

枝豆、コーン、玉ねぎなどの冷製ポタージュスープは、意外にもごはんと合う。シチューにごはんを合わせるような感覚だ。まろやかな味なので、子どもからの支持も高いはず。基本的には玉ねぎと具材を炒め、少なめの水で煮て柔らかくなったら、牛乳や豆乳と共にミキサーにかければOK。かりっとした食感を加えると味にアクセントがつくので、フライドオニオンやローストしたアーモンドスライスなどをトッピングしてもいいだろう。

エスニックスープご飯

ナンプラーで味付けしたエスニックなスープもごはんと相性抜群。こちらは鶏飯とベースは同じく、シンプルな鶏がらスープを選ぶといい。味付けの決め手になるのは、ナンプラー。青唐辛子もあるとキレのある夏らしい味わいになる。おすすめの食べ方は、きゅうりと蒸し鶏を細切りにしたものを刻んだ青唐辛子とレモン、ナンプラーで和えてごはんにトッピングし、エスニックスープをかける。スパイシーな味わいも夏に最適だ。

3. スープご飯の楽しみ方

ごはん問題

冷たいスープご飯を楽しむうえで、問題になるのがごはんの状態。炊きたてのごはんにスープをかけるとどうしてもスープは、温まってしまう。普段であればこれでもいいが、暑い夏であればやはり冷え冷えの状態を食べたくなるもの。そこでおすすめは、冷やごはんにかけるという方法。冷凍ごはんを解凍したものもいいだろう。ごはんのふっくら感はないもののサラサラと食べることができて、夏向きの仕上がりに。常温くらいのごはんであれば、氷を入れてもいい。

器にこだわる

夏のスープご飯をより美味しく食べるなら、器にもこだわりたい。見るからに涼しげなガラスの器を使うのがおすすめ。またトッピングも清涼感ある薬味系をたっぷり用意するといい。食欲のない日でも食べやすいこと請け合い。

朝ごはん向き

冷たいスープご飯は朝ごはんにぴったり。前の晩にスープとトッピングを用意して、冷蔵庫で冷やしておけば、あとは朝かけるだけで食べることができる。器もひとつでいいので、洗い物が少ないところも嬉しい。

結論

冷たいスープご飯は、夏にぴったりのメニュー。マンネリしがちな夏の献立にぜひ、取り入れてみてほしい。しっかりとスープを冷やすと美味しい反面、味が薄く感じることも。やや濃いめの味付けを意識して、薬味をたっぷりと用意することで、物足りなさを回避するといい。
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