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里芋の土は落としたらNG?上手な保存方法とは

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2019年9月15日

煮物や揚げ物にすると美味しい里芋。スーパーなどでは土が付いた状態で売られていることがほとんどだが、保存するときは一体どうすればよいのだろうか。今回は、里芋の鮮度を保つ保存方法や、長期保存する際に気を付けたいポイントをまとめて紹介する。野菜は保存方法によっては美味しさが損なわれることもあるので、ぜひ正しい方法を覚えておこう。

1. 里芋は土を落とさずに保存

里芋は基本的に、土が付いた状態で保存する。ついつい土を洗い流したくなってしまうが、洗うと表面が乾燥しやすくなったり、カビたりする可能性がある。また、里芋は暖かい地域で栽培されている野菜なので、寒さにとても弱い。そのため、保存するときは冷蔵庫ではなく常温がおすすめだ。冷蔵庫だと温度が低すぎて、低温障害を起こす可能性があるので注意しよう。
基本的に、新聞紙に包んで風通しのよい冷暗所で保管するとよいだろう。傷のあるものは傷みやすいので別の袋に移し、優先して使うようにしよう。土付きのまま上手く保管できれば、1ヶ月ほど美味しく食べられる。

■傷んだ里芋の見分け方

里芋は傷んでくると柔らかくなってしまう。指で触って柔らかいと感じる場合は、残念だが処分してしまおう。また、湿気の多い場所ではカビが生えることもある。カビの生えた里芋は皮をむけば見た目に違和感はないが、見えないところにカビが残っている可能性が高いので食べないほうが無難だ。

2. 冷蔵庫で里芋を保存する際の注意点

里芋は常温で保存したほうがよいと分かっていても、真夏などはやはり冷蔵庫で保管したいもの。ここでは、冷蔵庫で保管する際に気を付けたいポイントを紹介する。冷蔵庫内は温度も湿度も低いため、乾燥に注意してほしい。冷蔵庫に入れる場合は新聞紙などにくるんでからジッパー付きの袋などに入れ、さらに紙袋などに入れてから保存するとよいだろう。また、常温保存と同じように土は付いたままにしたほうが長持ちする。気になる場合は洗い流すのではなく、軽く払い落とす程度にしておこう。冷蔵庫で保存すると常温よりも短期間しか日持ちせず、1週間程度で食べきるのがおすすめだ。

3. 里芋は冷凍できる?

里芋を長期保存したいときは、冷凍保存がおすすめ。とくに夏場は常温だと暑すぎるが冷蔵庫だと寒すぎるので、下処理をしてから冷凍しておくのがよいだろう。冷凍する場合は洗ってから皮をむき、使いやすい大きさにカットしてから下茹でをしておくと便利。
下茹での際は塩を入れた熱湯で3分ほど茹でよう。煮物などに使う場合は硬めに茹でておいたほうが、調理の際に煮崩れなくて安心だ。いろいろなサイズにカットしておけば、料理の内容によって使い分けられて便利。冷凍での保存期間は約1ヶ月で、常温で保存する場合とあまり変わらない。

4. 凍った里芋はそのまま調理可能

冷凍しておいた里芋は、凍ったまま調理可能。煮物や汁物に使うときは、凍ったまま鍋に入れるだけなのでとても手軽だ。下茹でしてあるので、ほかの具材よりも後に入れたほうがよいだろう。冷凍・解凍することで細胞が壊れるので、生の状態で煮るよりも味がしみやすいのも大きなポイントだ。

・レンジで解凍もできる

解凍して使いたいときはレンジが便利だ。凍ったままの里芋を耐熱容器に並べ、里芋が半分浸かるくらいの水を入れてレンジで3分ほど加熱する。フタやラップをしたまま1分程度蒸らすと、ふっくらと柔らかく解凍できる。水を入れずにレンジで温めると、水分が飛んで硬くなってしまうので注意しよう。そのまま使いたいときなどは、レンジを活用して解凍しよう。

結論

今回は里芋の上手な保存方法を紹介した。常温保存と冷凍保存が、同じくらいの保存期間であることに驚いた人も多いだろう。里芋は食べると美味しいが、保存方法には注意が必要な野菜。これまで土を落として保存していた人も、今後は土付きのままで保存するようにしてほしい。
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