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希少価値の高いスモモの早生種!ハニーローザとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年9月 9日

日本スモモの早生種では、大石早生スモモが知られているが、ハニーローザを知っているだろうか?日本スモモの中でも甘みが強く酸味が少ない品種である。見た目は小さい桃のようでかわいらしい。今回は、日本スモモの早生種であるハニーローザについて紹介したい。

1. ハニーローザとは?

ハニーローザの産地は限られており、収穫時期が短いことから「幻のスモモ」とも呼ばれている。ハニーローザの特徴と誕生について紹介したい。

ハニーローザとは?

ハニーローザとは日本スモモの一種で茨城県の農研機構で誕生した品種である。果実は卵型で、大きさは50~60gと小さめだ。果皮は淡い紅色で、果肉は淡い黄色である。味は甘みが強く酸味は少ない。食感は柔らかくジューシーだ。旬が6月上旬の10日間しかない「幻のスモモ」ともいわれる。生産地は熊本県が一番多く、全体の80%以上を占める。

ハニーローザの誕生

ハニーローザはホワイトプラムの自然交雑で誕生した。ホワイトプラムとは、アメリカで育成された品種であり、果皮、果肉ともに淡い黄色が特徴的である。形は丸く大きさは70gとやや小ぶりである。ハニーローザはホワイトプラムを親に持つことから、ホワイトプラムのよさを受け継ぎつつも独自の特徴がある。また、栽培の難易度は高く収穫できる時期も短いことから希少価値が高い品種である。日本スモモの早生種の中では人気である。見た目の美しさや美味しさから贈呈用として購入されることが多い。

2. ハニーローザの選び方と保存方法

ハニーローザを美味しく食べるための選び方と、正しい保存方法を知っておこう。

選び方

これはスモモ全体にもいえるが、ハニーローザを選ぶときは、果皮が薄く、ムラなく色付いているものがよい。表面に白い粉(ブルーム)が付いていて、形が全体的に丸く整ったものが新鮮とされている。ブルームがないものは、熟し過ぎぎている傾向があるので避けたほうがよいだろう。

保存法

乾燥に弱いので、洗わずにポリ袋に入れて、冷蔵庫で保存する。未熟で固さがあるものは、新聞紙などに包み、常温で追熟させるとよい。乾燥に弱いので、直射日光や風が直接当たらない場所に置くことが重要だ。未熟なものは食べごろまで常温で保存させることが美味しく食べられるポイントである。
  • 食べ頃
果皮が鮮やかに色付き、軽く触れたときに好みの固さになったら食べごろ。熟しているものは、鼻を近付けるといい香りが漂ってくる。

3. ハニーローザの美味しい食べ方

ハニーローザは生で食べることがおすすめだが、加工しても美味しい。ハニーローザを使用した美味しい食べ方を紹介したい。

ハニーローザのマリネ

用意するものは、ハニーローザ、キウイ、グレープフルーツ、オレンジなどの好みの果物とはちみつ、ミントである。果物は皮をむき、好きな大きさに切っておく。保存容器に彩りよく並べ、はちみつをまわしかけミントを散らし冷蔵庫で2時間以上置いて完成だ。
そのまま食べても美味しいが、ヨーグルトやアイスに添えたり、パイやケーキに使用したりしても美味しい。

ハニーローザのクラフティ

用意するものはハニーローザ、卵、砂糖、薄力粉、生クリームである。卵と砂糖を泡だて器で混ぜ、ふるった薄力粉、生クリームを混ぜて耐熱皿に流し入れ、1/2または、一口大に切ったハニーローザを並べる。天板に湯をはり170℃のオーブンで30~40分蒸し焼きにする。こんがりと焼色が付き、楊枝をさして生地が付かなければ完成。粗熱がとれたら冷蔵庫に入れ、冷やして食べよう。

結論

ハニーローザは現在、熊本県玉東町での生産が一番多く、その町の特産品となっている。時期になると生産地では手に入れやすいが、そのほかの県では購入が難しい。主にインターネット通販で購入することができる。アイスやジャムなどに加工されたものは通年販売されている。もし機会があったら幻のスモモであるハニーローザを味わってみてはいかがだろうか。
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