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ヨーロッパ出身のキャベツ【ちりめんキャベツ】の特徴とは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年9月 3日

ヨーロッパではメジャーなちりめんキャベツ。色鮮やかで固い食感が特徴のちりめんキャベツの魅力や、ちりめんキャベツならではの特徴を活かしたアレンジ方法を紹介していく。「ちりめんキャベツって扱い方がよく分からない」と思っている人はぜひ本記事を参考にしてもらいたい。

1. ヨーロッパでは有名!ちりめんキャベツの特徴は?

ちりめんキャベツは別名「サボイキャベツ」と呼ばれている。もともと、フランスのサボイという地域で栽培されており、フランスやイタリアではメジャーな品種のキャベツとして家庭料理によく使われている。

日本でよく食べられているキャベツは生のままでも食べることができるが、ちりめんキャベツは葉が固いので加熱しないと食べることができない。ただし、長時間加熱しても煮崩れしにくいので、煮込み料理にはうってつけのキャベツである。

一般的なキャベツよりもサイズは小さく、巻きは比較的緩い。名前に「ちりめん」という言葉が入っているとおり、葉には細かいシワがある。表面の葉は鮮やかな緑色をしており、断面を見てみると内側の葉も鮮やかな黄緑や黄色をしていることが分かる。はっきりとした色をしているので、彩りをプラスしたい時の食材としても使いやすい。

ちりめんキャベツは繊維質で、よく見かけるキャベツと比較をするとやや固い食感である。また、ほんのりとした甘みがちりめんキャベツの味の特徴といえるだろう。

2. 日本でも栽培されているちりめんキャベツ

日本ではまだあまりメジャーではないちりめんキャベツ。しかし、日本でもちりめんキャベツの栽培は行われている。とくに宮城県の加美町では、ちりめんキャベツの栽培に積極的に取り組んでおり、ちりめんキャベツで町おこしをしている。加美町の小学校ではちりめんキャベツの栽培に関する授業を行い、町の特産品としてちりめんキャベツを全面に推しているのだ。

宮城県のほかにも、北海道や静岡県などさまざまな地域でちりめんキャベツは栽培されているため、高級食材を扱う青果店やスーパーなどに行けば手に入れることができる。ただ、一般的なキャベツと比較すると、ちりめんキャベツの生産量は圧倒的に少なく、希少価値が高いため、値段も高額な傾向にある。

3. ちりめんキャベツを使ったおすすめのアレンジ方法は?

ちりめんキャベツは生だと固すぎるため、おつまみキャベツや生のキャベツのサラダなどの材料には向いていない。その代わり、先述したように煮込み料理には向いている。ちりめんキャベツの特徴を活かしたおすすめの料理をいくつか紹介していこう。

ちりめんキャベツを使ったロールキャベツ

ロールキャベツが好きな人は、ぜひ一度ちりめんキャベツでロールキャベツを作ってみてほしい。普通のキャベツでロールキャベツを作ると、煮崩れしてしまったり、肉を包む際に破れてしまったりといったリスクがある。しかし、ちりめんキャベツは煮込んでも煮崩れする心配がないし、葉が丈夫なので肉を包みやすい。「ちりめんキャベツはロールキャベツのためのキャベツ」といっても過言ではないほど、うってつけの食材なので気になる人はぜひ試してみてほしい。

ちりめんキャベツを使ったポトフ

長時間煮込むキャベツを使った料理といえば、ポトフも挙げられる。そのため、ちりめんキャベツでポトフを作るのもおすすめだ。もちろん、普通のキャベツでポトフを作っても美味しく食べられるが、ちりめんキャベツを使ったほうが煮崩れの心配をする必要がない。ダイコンやニンジンなど、十分に加熱することで柔らかくなる野菜と一緒に煮込むことができるので、ちりめんキャベツを使ったほうがよいのだ。

ちりめんキャベツを使った温野菜サラダ

さっぱりとした料理を食べたい場合は、ちりめんキャベツを使った温野菜サラダもおすすめだ。温野菜といえば、カボチャやニンジン、ブロッコリーなど固い野菜を使うことが多い。ちりめんキャベツもしっかりと加熱する必要があるため、一緒に調理しやすいといえるだろう。ちりめんキャベツならではのシャキシャキとした食感を楽しめるサラダを作ることができるので、温野菜サラダが好きな人はぜひ食べてみてほしい。

結論

ちりめんキャベツは一見扱いづらいように見えるが、特徴を活かした料理に使うと非常に便利である。普通のキャベツにはないメリットをたくさんもっているので、ちりめんキャベツを使った料理にぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。
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