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話題の洋菓子【カヌレ】を美味しく保存するコツを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年10月23日

フランスボルドー地方が発祥とされる、洋菓子の「カヌレ」。1990年代に日本で流行したカヌレが、最近再流行しているのを知っているだろうか。ブームの秘密は、手土産に最適なひと口サイズへのミニサイズ化や、さまざまなフレーバーが選べるなどバリエーション豊富な点にある。こだわりの専門店が続々とオープンし、私たちに身近な洋菓子になりつつあるカヌレの魅力と正しい保存方法について紹介しよう。

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1. カヌレの美味しさの魅力は食感にあり

「カヌレ」とは、"溝"を意味するフランス語。12の溝がある、銅の型で焼いて作られる洋菓子だ。型の内側に蜜ろうを塗って焼くことで、ひと口目はキャラメル風味のカリカリとした食感が楽しめ、続くふた口目には、ラムとバニラビーンズの香りが広がるしっとりとした味わいだ。焼きたてのカヌレの魅力は、外はカリッ・中はしっとりの食感のハーモニーである。カヌレの外側のカリッとした食感は、湿度の影響を受けやすい。カヌレの食感を楽しむには、正しい保存方法が重要だ。
カヌレが湿度の影響を受けないようにするためには、
  • 秋~冬は翌日まで
  • 春~夏の湿気が高い時期は当日中
に食べきるのが理想的である。

2. カヌレを冷蔵する保存方法

カヌレを一度に全部食べきれない場合は、冷蔵保存がおすすめだ。常温保存と違い、湿度の低い状態を保つことができる。まずは、ラップでカヌレをひとつずつ包む。より日持ちさせたいなら、さらに密閉容器に入れてから冷蔵庫へ入れる。食べる30分前にはカヌレを冷蔵庫から取り出し、常温に戻して食べよう。甘すぎるお菓子が苦手な人は、冷蔵庫で冷やしたカヌレを冷たいまま食べるのもおすすめだ。中身のしっとりさが引き立つ、ツウな食べ方である。

3. カヌレは冷凍保存できる?

カヌレは、パンやベーグルに似た性質を持つ。夏など湿度の高い時期に最適なのが、冷凍保存である。パンなどと同様に冷凍すれば日持ちし、解凍すれば焼きたての食感が楽しめる。カヌレをひとつずつラップで包み、ジッパー付き保存袋に入れて冷凍すれば、場所をとらない。空気を抜いて保存できるので、カヌレの酸化を防ぐこともできる。ジッパー付き保存袋でそのまま自然解凍はできるが、レンジでの加熱は不可なので、カヌレを食器に移してから加熱しよう。

4. カヌレの解凍方法と美味しい食べ方

冷凍保存したカヌレの解凍方法を説明しよう。
  • 自然解凍
カヌレを常温で自然解凍する(季節によるが30~40分程度)。そのまま食べることもできるし、トースターで軽く温めてもよい。
  • 加熱解凍
すぐに解凍して食べたい場合におすすめ。カヌレを凍ったまま、電子レンジで20~30秒ほど加熱。次に、オーブントースターで3~5分程度加熱する。カヌレの表面にフツフツと小さな泡が見え始めたら、取り出す目安だ。
自然解凍・加熱解凍のどちらも、温めたあとは冷めるまで待つことが重要だ。たとえば、チーズが熱いうちは溶けているが、冷めるとパリッと固くなるのが思い浮かぶだろうか。カヌレも同じで、冷める過程で表面のカリッとした食感がよみがえる。
冷凍保存してから食べる楽しみとして、味のまろやかさが感じられるという点がある。焼きたてに劣らない食感に加え、時間の経過で味に深まりが出て美味しさが増すのだ。「中身のしっとり・モチッと感がより感じられる」と、焼きたてよりも好みという人もいるぐらいだから驚きだ。

結論

カヌレは、お土産やプレゼントにしても喜ばれる洋菓子だ。ひと口サイズで楽しめ、いろいろなフレーバーがある。焼きたてはもちろん、冷凍して再加熱しても、外はカリッと中はしっとりの食感が楽しめる。正しい保存方法と解凍方法で、できたて食感のカヌレを美味しく食べてみてはいかがだろうか。
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