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粒マスタードを纏ったチーズ【デリス・ド・ポマール マスタード】とは

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年9月 7日

生クリームを加えたなめらかなクリームチーズに粒マスタードをまぶした「デリス・ド・ポマール マスタード」。クリーミーなチーズのコクと粒マスタードのピリッとした辛さが相性バツグンである。料理としてチーズとマスタードを組み合わせることはあっても、はじめからマスタードがまぶされているチーズはほかにはない。今回はそんな珍しいチーズ、デリス・ド・ポマール マスタードについて紹介しよう。

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1. デリス・ド・ポマール マスタードの特徴

デリス・ド・ポマール マスタードは牛のミルクから作られるフレッシュチーズに粒マスタードをまぶしたものである。
クリームチーズの濃厚な味わいと粒マスタードの酸味の効いた辛さが絶妙にマッチした、なんとも不思議なチーズだ。
真っ白なチーズに粒マスタードがまぶされている様は一見するとチーズには見えない。遠くから見るとナッツがデコレーションされたケーキのようにも見える。
デリスは「歓喜」を意味し、ポマールは誕生の地を表す。つまり、デリス・ド・ポマールマスタードは「ポマール村の歓喜」というロマンチックな名前なのである。

味と香り

デリス・ド・ポマール マスタードのチーズは製造時に生クリームを加え、脂肪分を70%まで高めたトリプルクリーム製法で作られており、なめらかでコクのある味わいなのが特徴だ。
そのままではクドく感じる人もいるだろうが、周りにまぶされた粒マスタードがピリっと味を引き締めてくれる。
さわやかなクリームチーズの甘さと鼻から抜けるマスタードの風味が美味しさを際立たせる。

さまざまなデリス・ド・ポマール

デリス・ド・ポマール マスタードはフランスのチーズ屋(フロマージュリー)「アラン・エス」で近年誕生した新参者のチーズである。
デリス・ド・ポマールシリーズは粒マスタードが最も有名だが、ほかにカシスの芽やパン・デピス、トリュフを使用したものも作られている。

2. デリス・ド・ポマール マスタードの産地や食べごろ

デリス・ド・ポマール マスタードはフランス・ブルゴーニュ地方のフロマージュリーで誕生した。
ブルゴーニュ地方はワインを語るうえでは欠かせないほど有名なワインの名産地である。世界的にも著名な高級ワイン「ロマネ・コンティ」や日本でも毎年話題になる「ボジョレー・ヌーボー」もこのブルゴーニュ地方で誕生した。
ワインの名産地では必ずと言いってよいほどチーズの生産も盛んで、ブルゴーニュ地方でもデリス・ド・ポマール マスタードのほかに「デリス・ド・ブルゴーニュ」や「エポワス」など、さまざまなチーズが製造されている。

食べごろ

デリス・ド・ポマール マスタードのチーズはフレッシュチーズのため貯蔵性が低い。日本でもインターネットなどから買うことができるが、購入後は早めに食べるようにしよう。夏の時期が最も美味しいといわれている。

3. デリス・ド・ポマール マスタードの食べ方

デリス・ド・ポマール マスタードをはじめて食べる際にはぜひそのままで食べてみよう。コクのあるクリームチーズと酸味の効いた粒マスタードの香り、食感の違いなどを存分に楽しんでみてほしい。
また、脂肪分が多く溶けやすいので、肉料理のソースとして使うのもおすすめだ。サラダにトッピングしたり、ディップとして食べたりするのもよいだろう。粒マスタードがまぶされていることにより、料理にも使いやすくなっている。

相性のよいワイン

デリス・ド・ポマール マスタードと最も相性のよいワインは、白ワインの女王とも呼ばれる「シャルドネ」種を使ったワインである。シャルドネワインは同じくブルゴーニュ地方のワインで、すっきりとした酸味があるのが特徴だ。
また、粒マスタードのピリっとした辛さはビールなどに合わせても美味しい。

結論

歴史あるチーズ界ではまだまだ新参者のデリス・ド・ポマール マスタードだが、インパクトのある見た目と味で、着実に人気を集めている。日本ではナチュラルチーズを料理に使用する習慣はあまりないが、デリス・ド・ポマール マスタードは表面に粒マスタードがまぶされているので、肉料理にクリームチーズを合わせることへのハードルも自然と下がる。おしゃれ料理への第一歩として、一度試してみてはいかがだろうか。
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