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【もうかさめ】の保存方法とは?ポイントをおさえて美味しく食べる!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年9月13日

主に宮城県の気仙沼で水揚げされるサメの一種である「もうかさめ」。クセのない味で照り焼き・フライ・煮物など、いろいろな料理で楽しめるのが魅力だ。スーパーなどでは切り身で販売されているが、購入してもすぐに調理しないとき、どう保存しておけばいいのだろう。今回は、もうかさめの正しい保存方法について紹介したい。

1. もうかさめの正しい保存方法

まず、もうかさめの正しい保存方法を紹介しよう。もうかさめに限らず魚介類は鮮度が命といわれており、購入して自宅に持ち帰ったらすぐに適切に保存することが大切だ。一尾魚であればエラを取り除いたり、腹ワタを取り出したり下処理する必要があるが、もうかさめのように切り身をパック詰めで販売されている場合、その必要はない。

もうかさめの正しい保存方法は冷蔵保存でも冷凍保存でもOKだが、どちらの方法でもトレーから必ず取り出す必要がある。冷蔵保存の場合、トレイのまま保存すると水分が出て、もうかさめが傷みやすくなるのでNG。冷凍保存の場合、トレイのまま保存すると凍るのに時間がかかるうえ、解凍するときに旨みや栄養が含まれたドリップという液体が出やすくなる。

正しい保存方法のポイントのひとつが、保存期間に応じて冷蔵保存か冷凍保存か選択すること。2~3日中に調理する予定があるなら冷蔵保存、2週間~1ヶ月以内で使いきるつもりなら冷凍保存がおすすめだ。

2. もうかさめを冷蔵保存する方法

次に、もうかさめを冷蔵保存する方法を紹介しよう。まず、先述したようにトレイから取り出したらペーパータオルで水気を拭き取る。次に、ひときれずつラップで丁寧に包み、ジッパー付きの密閉袋に入れて空気を抜いて閉じ、冷蔵室へ。あるいは、キッチンペーパーで包んでからラップで包んで保存してもOK。

もし、冷蔵庫にチルド室やパーシャル室といった特定低温室があれば、冷蔵室より温度が低いので、そちらで冷蔵保存するのがおすすめだ。そのほうが冷蔵室よりも、もうかさめの鮮度を長く保てるだろう。もうかさめのみならず魚や貝は空気に触れると雑菌が増え、腐りやすくなるようだ。冷蔵保存のポイントは、なるべく空気に触れないよう密封保存することが大切である。

ちなみに、もうかさめに下味をつけたり、加熱したりしておくと保存性が高くなり、調理もしやすくなる。とくに切り身魚は、しょうゆなどに漬け下味を付けておくと調理が楽になるだろう。

3. もうかさめを冷凍保存する方法

最後に、もうかさめを冷凍保存する方法を紹介しよう。冷蔵保存と同じように、もうかさめをトレイから取り出し水気を拭き取って、ひときれずつラップに包み、シッパー付きの密閉袋に入れ空気を抜き閉じて冷凍室へ。もし、急速冷凍機能があれば利用するのがベストだが、なければ熱伝導のよいアルミトレイの上に、もうかさめを並べて冷凍保存すれば冷凍スピードがアップする。

もうかさめをはじめ冷凍保存した魚の脂質が変化せず、長期保存できるのはマイナス30℃以下である。一般的に家庭で使用する冷蔵庫の冷凍室の温度は、マイナス18~20℃くらいだ。開けたり閉めたりすると温度が上昇することもある。先述したように保存の目安期間は2週間~1ヶ月ほどだが、なるべく早いうちに食べるほうが美味しく味わえるようだ。

冷凍保存も冷蔵保存と同じように、粕漬けや味噌漬けにして下味を付けて冷凍しておくと、美味しさが長持ちする。ちなみに、解凍方法は冷蔵室でゆっくりと...が基本である。急激に温度が変化するとドリップが出やすくなり、味も落ちてしまう。

結論

もうかさめの正しい保存方法について紹介したが、ほかの切り身の魚でも応用できるので、ぜひ覚えておいてもらいたい。解凍方法は冷蔵室でゆっくりと紹介したが、急いで使用したい場合は、密閉袋に水道の水を流しかける流水解凍や、密閉袋から出して耐熱皿にのせ電子レンジ解凍しても構わない。半解凍で調理したほうが旨みは逃げにくい。きちんと保存できても解凍が上手にできないと台無しだ。
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