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どんなジャンルにも合う!アンチョビと相性バツグンなポテト料理

どんなジャンルにも合う!アンチョビと相性バツグンなポテト料理

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2019年9月 3日

アンチョビが手に入ったときの活用方法について、ポテトと合わせるのはよい選択肢のひとつだ。使い方に困るかもしれないが、意外と手軽に組み合わせられ、美味しい料理を作ることができる。本記事では、アンチョビとポテトを使った料理作りについて説明していく。

  

1. アンチョビとポテトの相性はバツグン!

ポテトの調理方法にはいくつかあるが、いわゆる洋風料理での調理は茹でる、揚げる(炒める)、焼く、のいずれかだろう。実はどの調理方法の場合でも、アンチョビによる味付けはよく合う。特徴的な香りや塩気と、ポテトのシンプルな味わいとの相性がよく、とくに酒のつまみとして最適な味になるのだ。もちろん、ごはんやパンなどの主食に合わせても美味しい。アンチョビを使い過ぎでもしない限りは、味について失敗することは少ないだろう。思いつく調理方法を、遠慮せず試していただきたい。

2. アンチョビの定番レシピ、アンチョビポテトを作る!

アンチョビとポテトを使った定番料理を紹介していく。代表的なもののひとつは、アンチョビポテトだ。ポテトを皮付きのまま切って茹でてから、アンチョビやにんにくを加えたオリーブオイルで炒めて作る。こんがりとした焼き目を付けることで香ばしさが生まれ、アンチョビやにんにくの風味と合わさって魅力的な味になる。さらに香ばしく仕上げたいなら、ポテトを茹でたあとに軽く揚げる方法もある。また、仕上げにパセリを散らせば香りがさらによくなるほか、各種スパイスを加えてエスニックな風味に仕立てるのもおすすめだ。応用範囲が幅広いため、試しがいがあるのではないだろうか。

ポテトの有毒な部位に注意!

芽は有毒であるため、もし見つけたら取り除こう。包丁の刃の根元を使って、芽をくり抜くように切り取ればよい。見た目が多少いびつになるかもしれないが、安全をとる以上は仕方ない。また、皮が緑色に変色している場合は同じく有毒なので、皮をむいて作るよう注意しよう。ポテトを買ってから放置していると芽が伸びていき、養分が取られていくため、芽が出ないうちに食べてしまいたい。

3. アンチョビはポテトサラダに混ぜても美味しい!

アンチョビとポテトを使ったもうひとつの定番料理は、ポテトサラダだ。マヨネーズやこしょうの味がメインという印象が強いかもしれないが、アンチョビの香りや塩気もよく合うのだ。作り方は単純で、皮をむいてから茹でたポテトを切り、みじん切りにしたアンチョビやマヨネーズ、マスタードなどと混ぜ合わせればよい。手軽に作れるが、アンチョビの塩気とマヨネーズの酸味の組み合わせがたまらないという人もいるだろう。とくにビールが好きな人は、ぜひ一度合わせてみることをおすすめする。なお、アンチョビポテトと同様に、ポテトに芽が生えている場合はあらかじめ取り除いておこう。こちらは皮をむくので、有害な箇所を食べる心配は少ないはずだ。皮の変色が不安な人は、皮を厚めにむいてしまえばよいだろう。
こしょうなどのスパイスを加えると、ポテトサラダが辛くなり過ぎるおそれがある。アンチョビの量を少なめから徐々に増やしていき、ちょうどよい配合を見つけていただきたい。

結論

アンチョビとポテトは相性が非常によく、組み合わせれば大抵の料理を美味しく仕上げることができる。今回紹介したもののほかにも、試してみたい料理があるかもしれない。ぜひ気軽に試していただきたい。作れば作るほど、アイデアも広がっていくはず。ただし、美味しくても食べ過ぎには要注意だ。
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  • 更新日:

    2019年9月 3日

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