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古くから日本人に愛されている!にらの魅力を徹底解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 市川咲(いちかわさき)

2019年9月22日

スーパーや青果店などで当たり前のように目にすることができるにら。あまりにも身近なので、普段は注目していない人も多いが、実は興味深い特徴や魅力をたくさんもっている。本記事ではそんなにらの特徴について詳しく解説していこう。

1. 知っているようで知らない!?にらの特徴とは

にらは花にらや黄にらなど種類がいくつかある。炒め物や餃子の材料としてよく使われている緑色のにらは「葉にら」に分類することができる。にらというと、一般的に葉にらを思い浮かべる人が多いだろう。本記事ではこの葉にらについて紹介していく。

にらの味やにおいは?

にらの葉は柔らかく、噛むと独特なにおいが口のなかに広がる。ニンニクにも入っているアリシンとよばれる成分がにらにも含まれており、食べるとしばらくの間口臭がにらのにおいになるため、にらを食べた直後は口臭エチケットに気を配る人もいるだろう。
ただし、にらのにおいはデメリットだけではない。肉料理ににらを入れれば、肉の臭み消しとして働いてくれるため、非常に便利である。

じつはとても古い!にらの歴史を紹介

古事記や万葉集にもにらに関する情報が記載されているため、かなり古くから日本にあったと推測されている。昔はにらを治療薬代わりに摂取しており、にらのお粥やにらの味噌汁は民間療法でも頻繫に用いられていた。
あの有名な石田三成も、関ヶ原の戦いで負けて捕らえられた後、人生最期の食事ににら粥を食べたといわれている。石田三成は死ぬ直前体調を崩していたため、にら粥を勧められて食べたのだそうだ。当時はそれだけにらの効果が信じられていたということなのだろう。

2. にらの生産地や旬は?

にらは全国で栽培されているが、なかでもとくに生産量が多いのは高知県である。日本国内で生産されているにらのうち約25%が高知県産なのだ。また、高知県ではにらの生産量第1位を大々的にアピールしており、高知県産のにらを使ったにら塩焼きそばも名物である。また、栃木県もにらの生産量が多く、宇都宮餃子には栃木県産のにらが含まれている。ほかにも茨城県、群馬県、山形県、福島県などもにらの生産に力を入れている。

にらの旬は春

にらは通年収穫できるため、決まった時期にしか食べられないという野菜ではない。にらは一度生えると、何度も繰り返し生えてくる。しかも、一年のうちで3回ほど収穫できるのだ。しかし、一年のなかでもっともにらが美味しくなる時期は存在する。それは春だ。春の時期に生えてくるにらの葉は、においが強く、よりやわらかい食感を楽しめるので、ぜひ春のにらを一度食べてみることをおすすめする。

3. にらのおすすめの食べ方を紹介

にらのアレンジ方法は数え切れないほど挙げられる。今回はその中でもとくにおすすめのにら料理を紹介しよう。

にらのスタミナ丼

にらに含まれるアリシンは、疲労回復に役立つとされるビタミンB1の吸収を促進するはたらきがある。にらだけで食べてもよいが、せっかくなら卵、豚肉などビタミンB1を多く含んだ食材や、キムチなどと一緒に摂取すると、さらにスタミナをつけることができる。これらの具材を白米の上にのせれば、食べごたえも十分に感じることができるので、疲れている人や、パワーをつけたい人はぜひ食べてみてはいかがだろうか。

にらまんじゅう

にら、ネギ、豚のひき肉、生姜などを細かく刻み、餃子の皮でまんじゅうの形になるように包んで焼けば、にらまんじゅうができあがる。餃子に似た材料だが、餃子よりも包み方がシンプルで簡単なので、子どもと一緒に料理をする時にもうってつけのメニューである。また、酒のおともにもぴったりなので、晩酌をよくする人にもおすすめだ。

結論

通年食べることができ、アレンジ方法も豊富にあるにら。においが気になるという理由から敬遠している人もいるが、スタミナ回復にも役立つ食材なので、食わず嫌いになってしまうのは非常にもったいない。口臭対策を考えたうえで、思いっきりにら料理を食べてみてはいかがだろうか。
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