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高級魚の【のどぐろ】のカロリーはいかほど?栄養なども紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年9月11日

高級魚として扱われることが多いのどくろであるが、じつは別名があり「赤むつ」と呼ばれることもある。もともと、のどの奥が黒色をしていることから、のどぐろと呼ばれるようになった。最近、テレビなどで取り上げられることもあり、知名度を少しずつあげてきているので、機会があれば食べてもらいたい。そんなのどぐろのカロリーについて紹介する。

1. のどぐろのカロリーはどれぐらい?

のどぐろを一番美味しく食べることができるといわれている旬に関しては諸説ある。初夏から夏にかけてや晩秋から冬にかけてなどなど。しかし、通年、脂がのっているものを美味しくいただくことができる食材である。そのため、一概に夏ということもできないのが現状である。
魚売り場に常時陳列されているというものでもないし、どこの店でもメニューにラインナップされているものでもないので、見つけたときにはぜひ、食べてもらいたい魚である。

ほかの魚と比べると低カロリー

文科省が作成している食品データベースには、赤むつではなく、むつという魚のデーターしかない。名前が似ているので混同されやすいが、ホタルジャコ科である赤むつとムツ属のむつは全く別物である。
そのため、カロリーの目安として参考にするために、韓国人栄養勧奨量7訂改定に掲載されている赤むつのデータを紹介する。このデータによると、可食部100gのカロリーは193kcalだ。むつはほぼ同じの189kcalである。それ以外の代表的な魚の100gあたりのカロリーは、さんまは318kcal、さばは247kcal、ぶり257kcalであり、低カロリーな食材となる。
のどぐろといえば、通年通して脂がのっていることでも有名な魚であるので、高カロリーな魚と勘違いされがちであるが、じつは違うのである。

2. のどぐろに含まれている栄養素

のどぐろは白身魚とは異なり、DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)を豊富に含んでいる。このDHAとEPAは私たちの身体の中では作ることができないため、食べ物から摂り入れる必要があるといわれている必須脂肪酸である。この必須脂肪酸はのどぐろ以外にもサバやイワシなどの青魚に豊富に含まれている栄養素である。

ビタミンやミネラルも豊富に含まれている

必須脂肪酸だけでなく、のどぐろは体内でエネルギーを作る働きをするビタミンB1、B2や抗酸化力の高いビタミンAなどのビタミンも豊富に含まれている。そして、カリウムや現代人が不足しがちであるカルシウムなどのミネラルも豊富に含んでいるのである。
このように栄養が豊富に含まれていることから、昔は「病人の栄養食」というような呼ばれ方もしており、滋養豊富な脂がのった魚といわれていたのである。

3. のどぐろは糖質が少ない?

のどぐろは三大栄養素で見てみると、その構成はタンパク質と脂質に占められている。糖質も微量には含まれているがほとんど含まれていないと考えてよい。そのため、糖質の摂取量を気にしているときには、ぜひおすすめの食材ではある。

糖質は少ないがビタミンB1が豊富

糖質の含有量が少ないのどぐろであるが、私たちの身体の中で、糖質をエネルギーに変換するのをサポートするビタミンB1は豊富に含まれている。そのため、糖質が豊富に含まれている食材と一緒に食べることで、早く糖質をエネルギーに変換してくれる。
三大栄養素は何かに極端に偏るのではなく、基本的にはバランスよく摂取するのがおすすめであるので、のどぐろを食べるときには、別の食材から糖質を適度に摂取するのがよいだろう。

結論

高級魚ともいわれて、なかなか食べるチャンスにめぐりあうことも少ないのどぐろであるが、低カロリーで質のよい脂を豊富に含んでいる食材でもある。もし、手に入れるもしくは食べるチャンスに恵まれたときには、ぜひ楽しんでみてはどうだろうか。きっと、お気に入りになることに間違いない。
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