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名古屋名物【ひつまぶし】気になるカロリーはどのくらい?

投稿者:ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

2019年10月24日

名古屋を訪れた際にはぜひ食べたい名物料理の代表格、ひつまぶし。甘辛いタレがたっぷりとかかったうなぎのかば焼きがのったごはんに、薬味や出汁をかけてさまざまな味わいで楽しむひつまぶしは、その美味しさからついつい食べ過ぎてしまいがちだが、カロリーはどのくらいあるのだろうか。今回は、ひつまぶしのカロリーや栄養価、糖質量について解説していこう。

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1. 3つの食べ方を楽しめるひつまぶしのカロリーは?

うなぎのかば焼きをそのままごはんと一緒に食べる、薬味を添えて食べる、出汁をかけてお茶漬けにして食べるという3つの食べ方を楽しめるひつまぶし。
たくさんの食べ方があって満足感が得られるひつまぶしだが、そのカロリーはどんなものなのだろうか。
まず、ごはんを1膳(150g)食べたとして252kcal。そこに、うなぎの白焼き(かば焼きにする分のタレは別に計上)のカロリー(100gあたり331kcal、タレを除く1人前のうなぎの重さを75gとすると249kcal)が加わり、501kcalとなる。
案外曲者なのがかば焼きのタレのカロリーで、醤油、みりん、砂糖、酒といった調味料を合わせて煮詰めたタレのカロリーは、およそ50~70kcalほどになるので、合計すると約550~570kcalとなる計算だ。
最後に、微量とはいえネギやノリ、わさびなどの薬味と出汁のカロリーも加わるので、ひつまぶしのカロリーはトータルでおおよそ560~580kcalほどが目安になると思ってよいだろう。
ちなみに、ごはんを大盛(240g)にしてしまうと、さらに151kcalが上乗せされる。うなぎともなるとついつい食が進みがちなので、ごはんの量には気を付けたいところだ。

2. 精が付く食べ物の代表格うなぎ!ひつまぶしに含まれる栄養

ひつまぶしのメインであるうなぎといえば土用の丑の日に食べる、精が付く食べ物として有名だが、実際のところうなぎにはどんな栄養が含まれているのだろうか。
うなぎに含まれる栄養素としては、まずビタミンAが挙げられる。目、皮膚、粘膜の健康維持や、抗酸化作用があるビタミンである。
次に、ビタミンB群ではビタミンB1、B2が比較的多く含まれている。とくに、ビタミンB1はエネルギーの源である糖質やたんぱく質の代謝に不可欠で、不足していると疲れや食欲不振といった症状が出ることもある。身体のだるさや食欲不振といえばまさに夏バテの症状であり、ビタミンB1を含むうなぎが夏バテ解消に食べられるのも納得の話だ。
また、ひつまぶしをはじめとしたうなぎ料理は骨ごと食べられるのでカルシウムも多く摂ることができ、コレステロールを下げるのにひと役買ってくれるDHAやEPAも豊富に含まれている。
これだけ活力の源となるような栄養素が豊富に含まれているからこそ、うなぎは精の付く食べ物として日本で親しまれ続けてきたのだろう。

3. ごはんとタレに要注意!ひつまぶしの糖質量

このように栄養満点のひつまぶしだが、糖質制限中なのであれば少々注意が必要だ。主食であるごはんが炭水化物(≒糖質)を多く含んでおり、減らしたほうがよいのは当然のこと、甘辛いタレも砂糖やみりんといった糖質を多く含んだ調味料となっている。
ひつまぶしは薬味をきかせたり、出汁をかけてお茶漬けにしたりして食べるのも美味しい料理なので、糖質制限中なのであれば、ごはんやタレを少なめにし、出汁や薬味でうなぎを味わうのがおすすめだ。

結論

ひつまぶしのカロリーはごはんやタレの量で変わってくるが、疲れているときなど身体にうれしい栄養素が豊富だ。夏バテで栄養が不足しがちなのであれば、むしろうなぎのパワーでごはんをガッツリと食べ、精を付けるのもよいのではないだろうか。ちなみに、夏の食べ物としてすっかり定着してしまっているうなぎだが、じつは冬が旬の魚だ。本当に美味しいひつまぶしを食べたいのであれば、夏ではなく冬に名古屋に行ってみてほしい。
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