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白湯とお湯の違いとは?白湯を飲むことは体にもおすすめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年10月 7日

朝起きて一番に白湯(さゆ)を飲むという人が意外と多い。マスコミで注目され瞬く間に多くの人に取り入れられた習慣である。白湯とお湯は何が違うのか、また白湯を飲むことでどういったメリットがあるのかと気になったことはないだろうか?そこで今回は、白湯とお湯の違いや白湯の作り方などを紹介する。

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1. 白湯とお湯の違いは?

白湯とお湯は大きく分類すれば同じもの。しかし詳しくみていくと異なる点があることに気づくだろう。そもそもお湯とは水に熱を加えて熱い状態にしたもの。それに比べて白湯とは、簡単にいうと沸騰させたお湯を冷ましたものである。厳密にいうと白湯は一度一定の時間沸騰させる必要があり、お湯のように単純に熱を加えただけのものとは違う。お湯は沸騰していてもいなくても熱を加えていれば、お湯と呼ばれる。少し勘違いしやすいが、白湯とお湯にはこういった違いがあるのだ。

2. 白湯とアーユルヴェーダの関係性

白湯を飲むことで身体の変化を促すというのは、アーユルヴェーダの考えによるもの。アーユルヴェーダとは、約5,000年の歴史があるインドやスリランカの伝統医学である。アーユルヴェーダでは3つの要素のバランスが大切と考えられている。その3つとは、ヴァータとピッタ、カパ。ヴァータは風や空を、ピッタは火や水、カパは土や水を表す。まず自分がどの要素の体質なのかを把握して、体調を整えていく方法を見つける。白湯は昔から日本にもあったが、アーユルヴェーダとの関わりもある。一定時間沸騰させた白湯は不純物が取り除かれ純水となっているという考えの元、生まれた健康法。アーユルヴェーダでは白湯を飲むことで、体内が浄化できると考えられている。

3. 白湯の作り方と飲むタイミング

白湯の作り方はとてもシンプルではあるが、しっかり理解していないとお湯を作ってしまうことになるので注意が必要である。白湯に使う水は基本的には何でもOK。水道水でもいいが、できれば浄水やミネラルウォーターがおすすめ。水道水を使った場合は、やかんなどに入れ沸騰させる。沸騰し始めたらそのまま10〜15分沸かす。沸かし終わったら火を止め、自然に冷めるのを待つ。だいたい50℃くらいまで冷ますのがおすすめ。

ここで早く飲みたいからと、氷を入れたり冷たい水で薄めたりしてはいけない。これは、長い時間沸騰させることで水道水に含まれている塩素を取り除いたものの、氷や冷たい水を入れることでまた塩素が混入してしまうという考えによるものである。塩素は加熱することで除去できるのだ。浄水やミネラルウォーターを使うのであれば、塩素などが入っていないため沸騰させる時間も短くてよいという考え方もあるようだ。このようにして作った白湯は、朝起きてすぐや寝る前に飲もう。そうすることで、消化を促したり体内にある不要なものを排出したりする効果が期待できるといわれている。

4. 白湯を飲むと健康やダイエットに良い?

朝起きてすぐ何かを飲むとなると、冷たいものを欲するかもしれない。冷たいものを飲むことで体内の温度は下がり内臓の働きがゆっくりになる。逆に白湯を飲むと体内の温度があがり、血流もよくなり内臓の働きが活発に。そうすることで、消化機能が活性化され基礎代謝があがるともいわれている。基礎代謝があがれば、負荷が大きい運動を頻繁にしなくても自然と体重が落ちたり、体温があがることで風邪をひきづらくなるともいわれている。

結論

白湯とお湯の違いを理解すると、それぞれ異なるものだということがわかるだろう。これほど簡単に手に入るもので体質改善が期待できるのはうれしい。ものは試しという考えで、試してみるのもいいのではないだろうか。白湯を使うことで身体の中から温めるというのは非常に良いことだといえるだろう。毎日の習慣としてぜひ取り入れてみてはどうだろうか。
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