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亜麻仁油の正しい保存方法を解説!冷蔵庫に入れなくてもよい?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 池田絵美(いけだえみ)

2019年10月21日

カロリー高めの油でありながら、身体に必要とされるオメガ3脂肪酸が豊富に含まれる亜麻仁油。現代の食生活では魚を食べる機会が減少し、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸の摂取量も減っているといわれている。今回はオメガ3脂肪酸を含む亜麻仁油の保存方法について紹介しよう。

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1. 亜麻仁油の正しい保存方法

まず、亜麻仁油の正しい保存方法について紹介しよう。亜麻仁油を賞味期限までベストな状態で使いきるには、正しい方法で保存することが大切だ。では美味しさを保ちながら長持ちさせるには、どう保存すればよいのだろう。

亜麻仁油の正しい保存方法のポイントは、高熱・高温のガスコンロ周辺や直射日光があたる場所、蛍光灯の光を避けることだ。なるべく光を避け、暗くて涼しい場所に保存するようにしよう。また、買物の帰りに炎天下の車内で長時間置きっぱなしにするのもNG。

さらに、フタをきっちり閉めていないと、空気に触れて酸化がすすんでしまう。異物混入防止のためにも、開封後はしっかりとフタを閉めて保存することを忘れないでもらいたい。また、温度があがると瓶が膨張し、フタがゆるんでしまうことも考えられるので、時々チェックするとよいだろう。

2. 亜麻仁油は冷蔵庫で保存すべきか

飲み物・野菜・果物・調味料など、多くの食品は冷蔵庫で保存すると長持ちすると考えられているが、亜麻仁油の場合はどうなのだろう。結論からいうと、必ずしも亜麻仁油は冷蔵庫で保存する必要はない。

冷蔵庫内の温度は機種によって異なるが、目安の温度範囲は冷蔵室で2~6℃くらい、チルドルームでマイナス1~1℃くらい、冷凍室でマイナス20~マイナス18℃くらい、野菜室で3~7℃くらいだ。亜麻仁油は0℃以下の場所で保存するのはNGとされており、とくにチルドルームや冷凍室は避けるべきだろう。たとえ0℃以上の冷蔵室であっても保存すると、白いにごりを生じる可能性がある。ただし、このにごりは原料由来の成分なので、そのまま使用しても構わない。

ちなみに、亜麻仁油を取り扱うメーカーの公式サイトをチェックすると、冷蔵庫で保管する必要はないと記載している。必要ないといっているのだから、あえて冷蔵保存しなくてもよいだろう。

3. 亜麻仁油の開封前の保存と賞味期限

最後に、亜麻仁油の開封前の保存方法と賞味期限などについて紹介しよう。亜麻仁油に限らず開封前の食用油は、入れる容器の材質によって製造後の賞味期限が異なるようだ。たとえば缶・着色ガラス瓶・紙容器は製造後の2年が賞味期限だ。無色のガラス瓶は製造後1年半ほどで、プラスチック容器は製造後1年くらいと考えられている。ただし、ごま油は酸化されにくく風味の安定性もよいため、いずれの容器でも半年長く設定されているようだ。

保存方法は開封後と同じで光や熱の影響が少ない冷暗所に置いておくこと。先述したように開栓前は長期間保存できるが、開栓後は美味しく食べきるため、賞味期限内であっても1~2ヶ月以内に使いきるのがベストだろう。使い切れる量のみを用意し、捨てる分がないようにしてもらいたい。
ちなみに、亜麻仁油の場合、加熱せず生で使用することを推奨されている。

結論

亜麻仁油の保存方法について紹介したが、理解していただけただろうか。亜麻仁油のみならず開封後の油は、光・酸素・熱にさらされると劣化しやすい。劣化した油は鍋の色が見えないくらい濃い色に変化したり、芯まで火が通らないうちに焦げ色がついたり、油に粘りが出てトロっとした状態になったら劣化していると判断すべきだろう。
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