目次
1. 炊飯器で作っても基本は同じ!チキンライスの具材の選び方

炊き込みチキンライスといっても、特別な食材が必要という訳ではない。最低限必要なのは米、鶏肉、玉ねぎあたりだろう。ほかにも好みで、ピーマン、にんじん、あるいはミックスベジタブルなどの野菜を使うのもよい。また、チキンライスといえば、定番の味付けはケチャップだ。自宅になければ、この機会に手に入れておこう。
油はバターがおすすめ
使う油は、香り付けを考えるとバターがおすすめだ。有塩のもので問題ない。もちろん、サラダ油やオリーブオイルを使っても構わないが、本格的なチキンライスを作りたい人は、ぜひバターを選んでほしい。
パセリなどの彩りも欲しい
必須ではないものの、仕上がりに緑色を添えれば、彩りがより豊かになる。たとえばパセリなどを使うとよいだろう。調理が簡単な分、少し見た目のこだわりを出すのも楽しそうだ。
2. 食材を食べやすい大きさに揃えればよし!炊き込みチキンライスの下ごしらえ

食材を食べやすい大きさに切る
食材を切っていく。フライパンなどでチキンライスを作る場合と、基本的には変わらない。鶏肉の大きさは好みでよいが、1cm角くらいを目安と考えてよいだろう。ほかの食材も細かく切り、鶏肉を目立たせつつも彩りを楽しめる程度に仕上げたい。パセリを使う場合は、みじん切りにしておこう。
米を研いでおく
米はあらかじめ研いでから、ザルなどに入れて水気をきっておこう。無洗米の場合は洗う必要はないので、研ぐのが面倒な人は無洗米を手に入れておくとよいだろう。
3. チキンライスを炊飯器で炊くのは簡単!ただし水加減には慣れが必要か

下ごしらえが終わったら、あとは食材や調味料を炊飯器に入れ、水を注いでよく混ぜてから、炊き込めばよい。炊飯器を使うため、火の通り加減などは基本的に意識しなくてよいため、楽だ。パセリなどの彩りや、小ねぎなどの火通しが不要な香味野菜は、チキンライスが炊きあがってからのせる、あるいは混ぜ込んでもよいだろう。種類や切り方、好みなどに合わせて決めてみよう。
水加減は食材の量や種類によって変わる
食材が多く入る分、水加減が難しいかもしれない。目安としては、普段米を炊くより少しだけ多め、で問題ないだろうが、厳密には具材の種類によっても異なる。最初からぴったりの水加減で作ることは難しいので、何度か試して、感覚をつかんでいくのがおすすめだ。幸い、作るのは難しくないため、繰り返し作ってもそこまで手間にはならないだろう。
余ったら冷凍保存もできる!
チキンライスが余ったら、ごはんと同様に冷凍してしまえば楽だ。食べる際に電子レンジなどで解凍すれば、味もほとんど損なわずに食べることができる。米以外の食材が入ることを考えると、炊飯器でどのくらいの量を作るか悩むかもしれない。しかし作り過ぎても簡単に冷凍できるので、安心だ。
結論
炊飯器を使えば、ほぼ具材を切り、米を研ぐだけの手間で、簡単に炊き込みチキンライスを作ることができる。放っておけば完成し、すぐ食べられるのは嬉しい。しかも保存も簡単なため、多少の作り過ぎも気にしなくて大丈夫だ。メリットが多いうえに美味しいので、炊き込みチキンライスをぜひ一度作ってみてはいかがだろうか。
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