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デンマーク産ウォッシュチーズ【マルキ】ってどんなチーズ?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年10月14日

デンマークで牛のミルクから作られる「マルキ」。デンマーク産のチーズとしては珍しいウォッシュタイプのチーズだ。ウォッシュチーズというと鼻の奥に突き刺さるような鮮烈な香りが特徴的で、好き嫌いも分かれやすいが、マルキはウォッシュチーズの中では比較的香りや塩味が穏やかで食べやすい。今回はそんなマルキについて紹介しよう。

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1. マルキの特徴

マルキはデンマークで製造されている牛乳製のウォッシュタイプチーズである。クリームチーズやブルーチーズ、ハード系のチーズが多いデンマーク産チーズの中で、ウォッシュタイプのマルキは珍しい。角形ではなく円形なのもデンマークチーズのなかではやや異質である。表皮には縦に筋が入っており、白カビがついている。中は白っぽい黄色でねっとりとしている。

味や香り

濃厚でクリーミーな味が特徴で、ウォッシュタイプ特有の香りは控えめである。ウォッシュチーズのなかでは食べやすいチーズだ。塩味も強すぎないので、さまざまな食材やドリンクと合わせることができる。香りが苦手な場合は外皮をむくか、もしくは中身だけをくり抜いて食べると抑えられるのでおすすめだ。

デンマークチーズ

一般的にチーズといえばフランスやイギリス、スイスなどで作られるイメージが強いが、酪農王国といわれるデンマークでもチーズの製造は盛んに行われている。デンマークでは近隣諸国のチーズをヒントにオリジナルのチーズが製造されており、ほかにはない独特な特徴がある。パンや菓子などに使われるクリームチーズや、世界3大ブルーチーズのひとつであるロックフォールをもとに作った「ダナブルー」、ゴーダチーズをヒントにした「マリボー」などが有名である。

2. マルキの産地や食べごろ

主な産地

マルキの産地は酪農王国デンマークである。チーズは人類最古の食品のひとつといわれるほど歴史の古い食べ物だが、デンマークでチーズの製造が盛んに行われるようになったのは、第二次世界大戦後と比較的最近である。クセの少ないものが多いため日本でも人気が高く、輸入食品を取り扱っている店などで販売されていることもある。

食べごろ

マルキなどのウォッシュタイプのチーズは、熟成が進むほど香りが強くなる傾向にあるので、しっかりと味わえるようになるべく早く食べるとよいだろう。日本に輸入される時点ですでにある程度熟成が進んでいるので、購入直後に食べても早すぎるということはない。

3. マルキの食べ方

クセが少なく、ほどよい香りと塩味があるマルキは、バターのようにパンやクラッカーに塗ると美味しく食べられる。パンはナッツが入っているものや酸味のあるライ麦パンを選ぶとよいだろう。クラッカーは塩味が控えめのものが合う。

また、意外にも洋梨などのフルーツとも相性がよい。ウォッシュタイプのチーズでありながら、デザートとして食べることができるのもマルキの魅力だ。焼くことによりクリーミーでコクのある風味が増すので、グリル料理などにもおすすめだ。ブラックペッパーをふりかけると、マルキの味がさらに際立つ。

相性のよいワイン

マルキの香りや味に負けないように、ワインは重めの赤ワインを選ぶとよい。白ワインならやや甘めのものを選ぶとよいだろう。チーズには同じ産地のワインを合わせるとよいといわれるが、マルキは比較的どんなワインとも相性がよいので、自分好みの組み合わせを探してみるのも面白い。ワイン以外では日本酒もおすすめである。

結論

デンマーク産ウォッシュチーズ、マルキについて紹介した。デンマークチーズもウォッシュチーズも日本では比較的マイナーなチーズだが、ほかのチーズにはない独特の味わいがある。普通のチーズに飽きた人にはマルキはおすすめだ。酪農王国デンマークだからこそ作ることができる、クリーミーで味わい深いウォッシュチーズを試してみてはいかがだろうか。
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