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ノルウェー産ウォッシュチーズ【リダー】ってどんなチーズ?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年11月16日

ノルウェーの代表的なウォッシュチーズ「リダー」。オレンジ色の表皮がいかにもウォッシュチーズらしいが、見た目に反してウォッシュタイプ特有の香りはそれほど強くない。口に入れるとその香りはさらにまろやかになり、クリーミーな風味が広がる食べやすいチーズだ。今回はそんなリダーの魅力について紹介しよう。

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1. リダーの特徴

リダーの原産はノルウェーで、牛のミルクから作られるウォッシュタイプのチーズである。誕生したのは1969年と歴史の長いチーズ界では比較的新参者である。一般的にウォッシュチーズは香りが強く、苦手とする人も多いがリダーの香りは穏やかなのが特徴だ。皮面にはややにおいを感じるが、口に含むとあまり気にならなくなるので、ウォッシュチーズ初心者にも人気のチーズである。

表皮は湿り気のある着色されたオレンジ色で、中は白みがかった黄色。クリーミーでまろやかな舌触りもリダーが愛される理由のひとつだ。リダーという名はノルウェー語で「騎士」を意味し、パッケージにも格好いい騎士の姿がデザインされていることが多い。

味や香り

ナイフを入れていないホールの状態のときには香りが感じられるが、カットするとほとんど香りはしなくなり、まるでセミハードタイプのチーズのようである。中はクリームチーズにも似たしっとりとしたなめらかな食感で、ウォッシュタイプチーズを食べているとは思えないほどクリーミーである。香りだけでなく塩味も穏やかで、全体的にやさしいまろやかな味わいである。

ノルウェーチーズ

チーズといえばフランス産やイタリア産のものがイメージされるが、ノルウェーのチーズは個性的でファンも多い。とくに有名なのは「ブルノスト」というチーズで、キャラメルのような色をしていることからブラウンチーズともいわれる。伝統的なものは山羊のミルクから作られたものだが、近年では牛乳との混合や牛乳のみで作られたものもある。ノルウェーでは国民食的位置づけで、サンドイッチやパンケーキなど朝食のおともとしてよく食べられる。

2. リダーの産地や食べごろ

主な産地

リダーはノルウェーで生まれたチーズである。ノルウェーではパンとチーズを朝食にすることも多く、チーズの製造も盛んに行われている。ノルウェー産のチーズは日本ではあまりなじみがないが、ほかにはない独自の風味をもっていることから、世界中の人に愛されている。

食べごろ

リダーは年間を通して食べることができるが、日本ではなかなか手に入りにくい。店頭で見つけられない場合はインターネットなどで購入するのもよいだろう。一般的なウォッシュチーズに比べ香りが穏やかなリダーだが、熟成が進むにつれて香りが増してくるので、購入後はなるべく早く食べよう。

3. リダーの食べ方

クセの少ないリダーはそのままでも美味しく食べられる。オリーブオイルやブラックペッパーをかけて食べるのもよいだろう。もっともおすすめの食べ方は加熱する方法である。火を通すととろっとした食感になり、味わいもクリーミーさが増し、よりまろやかになる。食パンにのせてチーズトーストにしたり、卵と混ぜてチーズオムレツにしたりなど、朝食にも使いやすい。

相性のよいワイン

ウォッシュタイプのチーズはクセが強いのでフルボディーの赤ワインと合わせることが多いが、リダーはまろやかなので、フルーティーな軽めのワインとも相性がよい。日本酒や焼酎など日本の酒ともよく合う。また、朝食に食べる際にコーヒーや紅茶と合わせても美味しく食べられる。

結論

ノルウェーで誕生したウォッシュタイプのチーズ、リダーについて紹介した。ノルウェー産チーズは日本ではなかなか見かける機会がないが、リダーはウォッシュチーズの入口として大変おすすめのチーズである。値段も輸入チーズのわりには高くないこと、チーズトーストという一般的な食べ方ができることから、気軽に試せるところも嬉しいポイントだ。日本にはないノルウェー独特の風味を、ぜひ一度味わってみてはいかがだろうか。
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