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カブの美味しい食べ方!葉も根もまるごと楽しむことができる

投稿者:ライター 亀崎智子(かめざきさとこ)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

2019年11月 1日

カブはクセのない味でいろいろな料理に活用することができることもあり、私たちにとってなじみ深い野菜の1つである。また、正月明けの七草粥に使用される「なずな」とは、カブの葉のことであり、昔から生活にも根付いている野菜。一般的には根の部分を食べことが多いカブであるが、葉の部分も美味しく食べることができる。そこで、今回はカブをまるごと堪能するための食べ方を紹介する。

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1. 美味しいカブを見分ける方法

葉付きを選ぼう

カブはまるごと食べることができる野菜であるが、必ずしも葉付きで販売されているとは限らない。しかし、葉も美味しく食べることができる部分であるので、葉付きで販売されているのを見かけたときにはぜひとも、葉付きのカブを選んでもらいたい。葉は鮮度が落ちやすい部分である。そのため、葉付きのカブを選ぶときには、葉が青々としており、ハリがあり、茎もまっすぐと伸びており、緑色がきれいなものが新鮮であるサインであることを覚えておこう。

ハリがあり艶があるものを選ぼう

葉も食べることができるカブであるが、メインに食べられるのは白色をした根本の部分である。表面に傷がなく、ハリ艶があるものがおすすめである。また、形はできるだけきれいな丸い形をしているものがよいだろう。鮮度が落ちてくると、白色から茶色に変色してしまうので、色が茶色になってしまっているのはできれば避けたいところだ。
また、茎との根元の部分に関しては、薄緑色をしているものがおすすめであるので、ぜひ、確認してみよう。

2. カブの切り方のコツ

保存するときは葉と根元は切り分ける

葉付きのカブを手に入れた場合、できるだけ鮮度が落ちるのを緩やかにするためには、まず、茎の根元部分で切り分けて別々に保存することが大事である。切り分けたら、根元の部分は保存袋の中に入れて、野菜室にて保存することで、4~5日は美味しく食べることができる。一方で、葉は根元に比べると傷みやすいので、できるだけ早く食べるのがおすすめである。1度水で洗ったあとに、濡らしたキッチンぺーパーなどで根元を包み、さらに全体を新聞紙で包むことで、2~3日は美味しく楽しむことができる。

葉はサッと下茹でしてから好みの大きさに切る

カブの葉には少しアクがあるので、食べる前にはまずアク抜きをすることで美味しく食べることができる。そのため、沸騰させたお湯の中でサッとボイルする。そして、水気をしっかりときってから、冷めたら好みの大きさにカットする。葉は漬物や汁物の具、ふりかけ、お浸しなどに使用することができるので、ざく切りやみじん切りにすることで、いろいろな料理に活用しやすい。

葉の付け根の部分

葉の付け根の部分は捨ててしまうという人も多いかもしれないが、それはもったいない。実はカブの中で1番旨みが強い部分である。付け根の部分は土などが溜まりやすい部分でもあるので4~6等分にカットしてから、水につけて汚れを落とそう。

メイン部分根

カブの根部分の皮の内側はとても繊維質である。そのため、少し厚めに皮をむかなくては繊維質が気になるという人もいるかもしれない。そのため、食べたときの食感が均一で滑らかになるためには、厚めに皮をむくことをおすすめする。そして、食べやすい大きさにカットするのがよいだろう。カブを煮物に使用する場合には、煮崩れを防ぐためにも、角を削り取る面取りをすることも大切なポイントである。
また、カブの根の部分はカット面が空気に触れることでアクが出てくる。このアクは10分ほど水にさらすことで、抑えることができて美味しく食べることができるので、ぜひやってもらいたい。

3. カブのおすすめの食べ方

カブの葉はふりかけがおすすめ

カブの葉はサッとボイルして、アク抜きをし、みじん切りにして、炒めることで簡単に白ごはんがすすむふりかけに変身する。フライパンにごま油をひいて、みじん切りにしたカブの葉をしんなりするまで炒める。そこに醤油と塩を加える。最後に、すり鉢で粗く擦ったごまとかつお節をふりかけて、醤油の水分がなくなるまで炒めるだけの簡単レシピである。カブの葉部分に関しては緑黄色野菜であり、栄養価が高くもあるので、ぜひ、無駄にすることなく活用してもらいたい。

根部分はいろいろな料理に活用できる

根の部分は半月切りや薄切りをして、ほかの具材とともに炒めて食べるのも美味しい。とくに、ベーコンと一緒に炒めるのはおすすめである。この時に、色味を出すために、茎や葉の部分を最後に投入するのもよいだろう。
また、まるごとミンチと煮込んだり、出汁で煮込んであんをかけたりするのも美味しい。時間をかけて加熱することで、トロリした食感を楽しむことができる。そして、カブは漬物としても楽しむことができる野菜でもある。カブを甘酢漬けにするときには、味をしっかりとしみ込ませるという意味でも、菊花切りにすることが多い。菊花切りは少し手間がかかる切り方ではあるが、できあがり時には、見た目が華やかにもなるので、ぜひ、一度は挑戦してもらいたい。

結論

カブは葉も根も調理次第で美味しく堪能できる野菜である。手軽に手に入れることができる野菜であるので、いろいろ試しやすいはずだ。また、葉は七草粥以外にもふりかけや佃煮、お浸しなどいろいろな料理に変身できる。ぜひ、葉付きの新鮮なものを手に入れたときには、あますことなくまるごとカブを楽しんでみてはどうだろうか。
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