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採れたてを食べたい!【ジーマミー】の美味しい食べ方とは

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年11月17日

ジーマミーといえば沖縄の郷土料理「ジーマミー豆腐」を思い浮かべる人がほとんどではないだろうか。ジーマミーとは「地豆」がなまった方言で、要は落花生を意味する名前である。今回はジーマミー豆腐ではなくその材料であるジーマミーの食べ方を探っていこう。

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1. ジーマミーの特徴

ジーマミーは古くから沖縄で愛されてきた。乾燥させたものはよく出回っているが、ジーマミーの本来の美味しさを味わいたいなら生のタイプがおすすめである。乾燥ジーマミーとは違った魅力的な特徴があるのだ。

8月に食べられる生のジーマミーの特徴

沖縄だけでなくほかの地域でも、生の落花生というのはかなり貴重な存在だ。沖縄の生ジーマミーが食べられるのは、収穫のピークをむかえる8月頃に限られている。カリカリと香ばしい乾燥タイプもつまみにはぴったりだが、堀りたてジーマミーは畑で培われた旨みが凝縮し、濃厚でたまらないそうだ。塩茹でにすればいくつでも食べられる美味しさである。

■さまざまな加工品に

生ジーマミーは日持ちがしないため、全国に流通させるのは困難である。旬の時期にしか食べられない地元の味として大切にされてきた食材なのだ。その一方で、ジーマミーの美味しさをより広めたいという思いからさまざまな加工品が販売されている。乾燥ジーマミーをはじめ、甘納豆などが有名だ。サトウキビの産地としても知られる沖縄県の伊江島では、黒糖とからめたジーマミーを特産品として販売している。

2. ジーマミーのむき方

ジーマミーは殻が硬いため、むき方がわからず一苦労するという人も多いのではないだろうか。くびれている部分をひねると割れやすいが、殻が散らばり豆もあまりうまく取り出せない。このような悩みを解決するジーマミーのむき方を紹介する。

■むき方のコツはひねらないこと

じつは、きれいにむくためにはひねるのはNGである。くびれの部分は無視して、先端の尖ったところに爪で傷をつけるのだ。

■縦につけた筋で割れば殻が真っ二つに

爪でつけた割れ目に沿ってパカッと開けば、ジーマミーの殻がきれいに二つに割れる。このむき方なら、殻が散らかることもないし豆もすぐに取り出せる。最初は慣れないかもしれないが、数をこなしていけば気持ちいいほどにスムーズにむけるようになるはずだ。

3. ジーマミーの美味しい食べ方

生ジーマミーの美味しい食べ方

生のジーマミーを運よく入手できたら、塩茹でにして食べるのが最もおすすめな美味しい食べ方である。本来の美味しさを堪能するには、シンプルな調理法が一番だ。大量に入手したら、ジーマミー豆腐や甘納豆作りに挑戦するのもよいだろう。

乾燥ジーマミーの美味しい食べ方

乾燥させたジーマミーを炒ってつまみとして食べるのも美味しいが、大量にあると飽きてしまう人もいるだろう。その場合は砕いてサラダにかけて食べるのがおすすめだ。また、フードプロセッサーがあれば簡単にピーナッツバターを作ることもできる。ジーマミーだけを食べるだけでなく、さまざまな食品と組み合わせながら美味しい食べ方を探してみるのも楽しそうだ。

4. ジーマミーの糖質制限中の人におすすめな食べ方

ジーマミーは脂質を多く含み、糖質は少なめ。そのため適量を守って食べるのであれば、糖質の摂りすぎに関しては心配無用である。とくに糖質制限中の人は生なら塩茹で、乾燥タイプならそのままかサラダのトッピングとして食べることをおすすめする。

炭水化物との組み合わせは要注意

甘納豆や黒糖ジーマミー、ピーナッツバターは糖分が多いため避けたほうがよいだろう。ピーナッツバターをパンに塗って食べると美味しいが、小麦で作られたパンは糖質が多い。糖質制限中の人にはかなりNGの食べ方である。また、ジーマミー豆腐もでんぷんを使用しているため、あまり糖質制限中の人におすすめの食べ方とはいえない。

■食べ過ぎない程度に

ジーマミーは血糖値があがりにくい食品(低GI食品)ともいわれているため、糖質制限中の人におすすめの食べ方をすれば安心である。ただし、脂質が多く高カロリーのため、食べ過ぎないようにしよう。

結論

ジーマミーは塩茹でや炒っただけのものでも十分美味しいが、甘納豆やピーナッツバター、サラダのトッピングなど意外とさまざまな食べ方ができる食品である。糖質やカロリーが気になる人は組み合わせや量を考慮しつつ、楽しんでもらいたい。
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