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時短できる【ピラフ】の作り方とは?食材の選び方も解説!

時短できる【ピラフ】の作り方とは?食材の選び方も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 小林里穂(こばやしりほ)

鉛筆アイコン 2019年12月11日

子どもから大人にまで人気のピラフ。具材を変えれば何通りものバリエーションが広がり、飽きがこないのも魅力の一つである。ピラフは冷凍食品が充実しており、自分で作ったことがないという人も多いのではないだろうか。ここではピラフに使う食材の下ごしらえや簡単に作るコツを見ていきたい。

  

1. ピラフに使う食材の選び方

ピラフに使う食材は、玉ねぎ、ピーマンといった定番野菜に加えて、鶏肉やベーコンなどの肉類、えびやホタテなどの魚介類が使われることが多い。

冷凍のシーフードミックスを活用しよう

手軽なのは冷凍のシーフードミックスを解凍して作るピラフだ。シーフードミックスにはイカやエビ、あさりなどが入っている。解凍させると旨みが流出してしまうのでもちろん生のものよりは味は劣ってしまうが、それでも十分美味しく食べられる。

旨みを引き出すベーコンもおすすめ

ベーコンは便利な食材で、魚介系と組み合わせても美味しくなり、単独でも使うことが可能だ。ほどよい塩味が効いており、独特の燻の香りもピラフの美味しさをより際立ててくれる。
ピラフの具材はなんでもありだが、メイン料理やスープの具材に入っていないものを選ぶと栄養バランスが整いやすくなる。

2. ピラフに使う生えびの下ごしらえ法

えびピラフはピラフのなかでも代表的な存在である。えびは下処理に手間がかかるので、冷凍のむきえびやシーフードミックスを使う人も多いのではないだろうか。生のえびを使ってピラフを作るのは大変かもしれないが、より旨みが増して美味しく食べられる。時間があるときにはぜひチャレンジしてみてほしい。ここでは、生えびを下処理する方法を詳しく見ていきたい。

生えびの背わたを取る

生えびはまず、背わたを取るのが基本だ。殻をむかずに背わたをとってから茹でると、身の縮みを防ぐことができる。頭が付いているえびは頭と節の間に隙間があるので、そこから爪楊枝や竹串を入れて背わたを抜いていく。途中で背わたが切れてしまった場合は、背中の中央にある節に再び爪楊枝を入れて引き出せばOKだ。

殻付きのえびは塩水で茹でる

殻付きのえびをボイルするときは、なめて塩気を感じるくらいの塩水を沸騰させてえびを投入し、2〜3分ほど茹でる。その後ざるにあげて1〜2分放置しておけば余熱で火が通る。身が固くなりすぎずにプリプリのまま仕上げられるというわけだ。
殻付きのままえびを茹でると、身が縮むため殻がむきやすくなる。殻をむいたえびは、そのままでも十分美味しいので、ピラフに使う場合は最終的な仕上げの段階で入れるとよいだろう。大きめのえびを使う場合は、混ぜ込まずにトッピングするだけでも華やかだ。

3. 炊飯器を使ってピラフを簡単に作ろう

もともとピラフは洋風の炊き込みごはんなので、米を炒めてからスープで炊くというのが基本的な作り方である。しかし、普段から米を炒めるという作業に慣れていなければ、この作り方はハードルが高く感じるかもしれない。ここでは自宅でも簡単に作ることができる、炊飯器を使ったピラフの作り方を紹介していく。

炊飯器で簡単にピラフを作る方法

玉ねぎや人参など、好みの野菜をみじん切りにしておく。炊飯器に洗って水切りをした米を入れて、コンソメ、塩こしょう、水を入れてバターを加える。さらに野菜やむきえびなどの具材を炊飯器に投入し、いつもと同じように炊飯しよう。

炊飯器で加熱してピラフを作る場合は、ごはんや野菜を別に炒める必要がない。手軽に、そして大量に作ることができるので、子どもの誕生日会やクリスマスパーティーといったイベント時におすすめだ。鶏肉やベーコンなどほかの食材に変えてもよいので、いろいろなアレンジを楽しんでみよう。

結論

ピラフにはベーコンやシーフード、鶏肉などを使うのが一般的だが、ウインナーやひき肉などほかの食材で作っても美味しく食べられる。食材の旨みがピラフをより美味しく仕上げてくれるだろう。フライパンでピラフを作るのが難しいと感じる人は、炊飯器を使って簡単に作ってみよう。
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  • 更新日:

    2019年12月11日

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