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味噌はどんな保存容器に入れるべき?風味も守る最適な保存容器を知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年12月 6日

日本の食卓に欠かせない調味料のひとつである味噌。味噌は、空気の影響を受けやすく、時間の経過とともに風味が落ちて変色しやすいため、保存には注意が必要だ。どんなに正しい方法で保存しても、保存容器に問題があると、風味が損なわれ変色しやすくなる。そこで今回は、味噌の保存容器としてよく使われる、最適な素材についてお伝えしよう。

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1. 最適な味噌の保存容器とは?

味噌の保存容器に最も適した素材は、どんな素材なのか見ていこう。

味噌の保存にはホーロー製が最適

味噌の保存容器として最も適しているのは、ホーロー製と言えそうだ。なぜなら、ホーロー製の保存容器は、その構造により、最も味噌の風味を損なわずに保存することが可能になるからだ。

アルミニウムや鉄などの金属製の素材の表面をガラス加工して作られるホーロー製の保存容器は、重層構造になっているため、空気に触れにくいという特徴がある。この特徴は、空気に弱い味噌を保存するのに格好のメリットになる。味噌は空気に触れると劣化が進み、風味が損なわれ変色を招きやすくなるのだ。

ホーロー製なら保存容器自体の劣化も心配ない

味噌は塩分が多いため、塩分の影響で、保存容器自体が劣化しやすくなるが、重層構造になっているホーローは、塩分の影響を受けにくく容器が劣化する心配がなく、同じ理由で、容器に味噌のにおいがしみつくこともない。
さらに、冷凍保存にも適している点や、洗えば味噌以外のものも保存できる点も見逃せない。

2. プラスチック製は味噌の保存に適してるの?

あくまでも、味噌の保存容器としてホーロー製は最適ということであって、そのほかの素材が味噌の保存に適さないというわけでは決してない。

短期間で消費するならプラスチック製もOK

プラスチック製の密閉可能な保存容器でも、味噌を保存することは十分に可能だ。プラスチック製の保存容器は、100円ショップなどでも入手できるし、ホーロー製よりも値段が安い点が魅力になるだろう。また、安価なため、容器自体が劣化しても新しいものに交換しやすいという点も見逃せない。

しかし、プラスチック製は雑菌が繁殖しやすく、また容器自体も劣化しやすいため、長期保存には不向きといえる。また、におい移りもしやすいので、味噌以外のものを保存できず、どうしても味噌専用に使うことになってしまう。

たとえば、味噌を使う頻度が高く、短期間で味噌を消費してしまう場合は、プラスチック製の保存容器を使用しても、それほど大きな支障はなさそうだ。

3. エンバランス加工も味噌の保存容器におすすめ

今は、ちょっとした味噌ブームでもあることから、味噌を手作りする家庭も増えているようだ。自家製味噌の保存容器として重宝されているのが、エンバランス加工という特殊な技術を使って製造されたプラスチック製の保存容器のようだ。

味噌を衛生的に熟成することができる

エンバランス加工された保存容器に味噌を保存すると、味噌に含まれている麹菌の働きが活性化される。その結果、腐敗や劣化の原因となる雑菌の繁殖が抑制され、衛生的に発酵や熟成を早めることができる。

エンバランス加工された保存容器は、極めて長期間の保存にも十分に耐えることができるので、もし、これから味噌を手作りする場合は、その味噌の保存容器として検討してみる価値はありそうだ。

結論

味噌の保存容器の素材については、理解していただけただろうか。やはり味噌は風味が命だ。開封したての味噌の風味をいつまでも損なわせないためにも、保存方法だけでなく、保存容器の素材にも目を向けていただきたい。
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