1. コストコの大容量サーモンの特徴とは?

サーモンには種類があるが、コストコで扱っているものは大西洋あたりを泳いでいる「アトランティックサーモン」である。コストコの魚介コーナーに並ぶ「アトランティックサーモンフィレ」は、約1kgで販売されている。大きなサイズ感のうえに綺麗なオレンジ色が目を引く商品である。しかしそのサーモンには一体どんな魅力があるのだろうか?コストコのサーモンの特徴を見ていこう。
コストコのサーモンは冷凍せずに空輸されてくる!
通常店先に並ぶサーモンは「解凍」と書いてあるものが多い。遠方から運ばれてくるサーモンを冷凍保存するのは仕方のないことだろう。しかし、コストコではこのサーモンを冷凍保存することなく運んでいるのだ。一度も冷凍をしていない新鮮さは、コストコならではだ。
コストコのサーモンは管理もしっかりされている!
一般的にサーモンを冷凍するのは、サーモンに付きやすい寄生虫を予防するためだといわれている。コストコではしっかり管理した養殖場で作られている。管理が行き届いているサーモンだからこそ、冷凍せずに運べるのである。
2. コストコのサーモンはどうやって扱う?切り方&保存方法

コストコのサーモンはサイズが大きく、パックの外から見えている状態が折りたたまれているということもあるほど。そんな時にはパックからまず出して、4等分ほどに切っておくとよいだろう。サーモンの場合は骨などをそこまで気にしなくてよいため、切り方は好みでOK。
人数が多いパーティーなどではそのまま全部使うこともあるかもしれないが、余りは先にラップをして乾燥を防いでしまおう。
人数が多いパーティーなどではそのまま全部使うこともあるかもしれないが、余りは先にラップをして乾燥を防いでしまおう。
食べきれないなら冷凍保存しよう
コストコのサーモンは、当日食べきってしまうのが推進されている。消費期限は加工日を含めて3日である。もし余ってしまった場合は、冷凍保存をするとよい。空気に触れないようにラップをして、さらにジッパー付き保存袋に入れて冷凍庫に片付けよう。ただできるだけ早めに食べるのがよい。2週間を目安に食べきろう。
3. コストコのサーモンを使用した簡単&オシャレレシピは?

コストコのサーモンはサイズが大きいため、いろいろなアレンジが可能だ。簡単に見栄えがよくなるサーモンレシピを紹介していこう。
サーモンを角切りにしてアボカド丼
定番の丼はとても簡単に作れるのでおすすめだ。サーモンとアボカドを角切りにして酢飯に混ぜるだけで完成。好みでネギや白ゴマをトッピングするのもおすすめだ。わさび醤油との相性もバツグンで、休日のランチにも最適である。
サーモンのカルパッチョで定番の前菜
サーモンを薄めに切り、水きりした玉ねぎと大葉と混ぜてドレッシングで和えればカルパッチョの完成だ。ドレッシングは好みのものでよいが、もしもこだわりたいのならオリーブオイルに酢、レモン、塩コショウで手作りしてみるのもよいだろう。
サーモンクラッカーでチーズと一緒に!
サーモンを小さく切り、クラッカーの上にチーズと一緒にのせればおしゃれな前菜に。パーティーなどでも重宝されるこのレシピはとにかく簡単なのが魅力だ。忙しい時にもできるので試してみよう。
サーモンの手まり寿司
薄めに切ったサーモンをラップにおき、少しだけ白飯を上においたらそのまま握ろう。かわいらしいてまり型の寿司のできあがりだ。
結論
コストコで扱っているサーモンは、オレンジ色が鮮やかなうえ、しかも冷凍せずに空輸されてくる点が特徴だ。サイズも大きいのでいろいろなレシピを試せるのが嬉しい。色鮮やかなコストコのサーモンは、パーティーシーンにも大活躍。冷凍保存を行った場合も、なるべく早めに美味しく食べきろう。
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