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『みかんは揉むと甘くなる』のは本当?みかんの糖度や選び方も解説

『みかんは揉むと甘くなる』のは本当?みかんの糖度や選び方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月19日

みかんは手で簡単にむけることもあり、子どもからお年寄りまで幅広い年代に愛されているフルーツといえよう。ほかのフルーツ同様、みかんも外から甘さを判断するのは容易なことではない。この記事では、みかんの糖度、みかんは揉むと甘くなると言われる理由、美味しいみかんの選び方を紹介しよう。

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1. みかんの甘さとは?

糖度とは

スーパーを訪れると「糖度〇〇!」なんていう表示が目につくことがある。この「糖度」という言葉の意味をまずは理解しよう。糖度とは、果実や野菜に含まれている糖分を表す数値。簡単に言えば、果汁100gのうちに何グラムの糖分が含まれているかということをパーセンテージで表しているものだ。

果物の糖分

一口に糖分といってもさまざまな種類がある。例えばみかんをはじめとする果実には、ショ糖、果糖、ブドウ糖などが含まれている。それぞれの比率は、果物によって異なり、性質にも違いがある。

みかんの糖度

我々が甘いと感じるみかんの糖度は、11〜14度ほどだと言われている。ちなみに14度ともなるとかなり甘い。一般的にヘタ部分よりもお尻部分の方が、糖度は高いとされている。またみかんにはクエン酸をはじめとする酸味も含まれているため、糖度が高い=甘くて旨いと単純には言えない。糖と酸のバランスによって甘さの感じ方には違いがでるのだ。甘みと酸味のバランスこそ、みかんの美味しさの真骨頂なのである。

2. みかんを揉むと甘くなる!?

揉むと甘くなるカラクリ

みかんを甘くする方法として、近頃話題になっているのがみかんを揉むというもの。その理由は、みかんを揉むことで、先に述べたクエン酸が消費され、酸味が軽減。結果として甘みを強く感じるようになるというカラクリだ。ただし、揉んだ後数時間程度では、人間の舌で感知できるほどクエン酸量は減らないという説も存在する。しかし、ちょっと試してみたい裏技ではある。

揉む具合には注意が必要

行う場合の最大の注意点は力加減。というのも、力を入れてみかんを揉むとせっかくの果肉が潰れて台無しになってしまうのだ。軽く揉む、お手玉やボールのようにポンポンと手のひらの間を行ったり来たりさせるなど、力加減の工夫が必要不可欠である。

3. 美味しいみかんの選び方

そもそも甘みと酸味のバランスが取れた美味しいみかんの見分け方を知っていれば、わざわざみかんを揉む必要もない。美味しいみかんの条件は以下の通りだ。

美味しいみかんの条件

  • ヘタがギュッとしまって小さいもの
  • 果皮にハリがあり、色が濃いこと
  • 形が扁平であること
この3つをまずは網羅しているものを選ぶとよい。ヘタがギュッと小さめのものは、ある程度の樹齢を重ねた木である場合が多く、果皮にハリがあるものは鮮度が高い。果皮がぶかぶかとして、果肉との間に空間があるようなものは、あまりおすすめできない。

産地による違いも

みかんの甘さ、美味しさは産地や生育方法によっても大きな違いが出る。糖度にこだわったみかん農家では、光センサーを活用してすべてのみかんの糖度を確認している場合も。ブランドみかんと呼ばれるものと一般的なみかんでは価格にも大きな違いがあるが、機会があれば食べ比べてみてはいかがだろうか。

結論

みかんの糖度や「みかんを揉むと甘くなる」と言われる理由、美味しいみかんの選び方を解説した。揉む事によってみかんが甘くなるかどうかについては、理論的には揉むことでクエン酸が減り、相対的に甘さが増す可能性はあるが、感知できるレベルの差異が出るかは定かではないといえる。
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