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【栗】の種はどこにある?栗の栄養とトリビアを紹介

【栗】の種はどこにある?栗の栄養とトリビアを紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 渡邉里英(わたなべりえ)

2020年2月17日

栗の種は一体どこにあるのか。栗の栄養や調理法などの基本情報を紹介しつつ、栗にまつわるトリビアを紹介する。

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1. 栗の栄養と調理法

栗は、農林水産省の分類によると、果物だ。つまり、リンゴやみかんと同じということになる。栗は、ほとんどがでんぷん、すなわち炭水化物でできている。そのほか、ビタミンCやビタミンB1、食物繊維、葉酸、カリウムやマグネシウムなどのミネラルを含んでいる。

栗の品種と美味しい栗

栗にも品種がある。有名どころは丹沢や筑波。鬼皮(外側の固い皮)にハリのあるものが美味しいとされている。また丸みやツヤがあることも重要だ。手で触ったときに、中に空洞がありぶかぶかしたものではなく、ずっしりと重みのあるものがおすすめだ。

栗の基本調理

もっとも簡単に食べる方法は、そのまま茹でて茹で栗にすること。大きさや量にもよるが、塩を加えた水で1時間弱茹でれば完成。包丁などで半分にカットして、すくって食べる。ホクホクとした食感と自然の甘みが持ち味。お菓子や料理に使う場合は、鬼皮と渋皮をむくとよい。硬いので、熱湯につけておく、軽く茹でるなどの下準備が必須。栗をむくため専用のハサミも販売されているので、活用するのもよいだろう。

2. 栗の種はどこにある?

我々が普段食べている栗の部位は、実は栗の果実ではない。あれこそが「栗の種」なのだ。栗の果実は、我々が捨てている鬼皮の部分。本来の皮は、イガイガしたあれ、である。

栗のなり方

栗の皮であるイガのなかには、通常3つの栗が入っている。栗の雌花にはトゲがあり、その中には種となる子房が3つずつ入っているのが基本。そのトゲがイガになり、3つの子房が果実になるのだ。近頃では栽培技術を駆使して、イガのなかに栗が1つだけできるものもある。ちなみに熟すとイガが割れ、自然に木から落ちる。これが収穫のサインだ。

栗とくるみ

同じように種を食べる食品として知られるのがくるみである。こちらは栗よりもさらに硬い殻に覆われているが、この殻が皮にあたる。

3. 栗にまつわるトリビア

栗を育てるなら

我々が食べている栗が種なのであれば、それを植えれば栗の木の芽が生えてくるのだろうか。答えは、正解だ。植える際は、鬼皮がついた状態のまま植えるのがポイントだ。植え方などに気をつければ、比較的簡単に発芽するようなので、調べて行ってみると子どもの自由研究などにも役立つかもしれない。

桃栗三年

日本には「桃栗三年柿八年」ということわざが存在する。これはそれぞれ植えてから果実が収穫できるまでの期間をあらわしたものだ。このことわざには、実はこの先には続きがあると言われている。「柚子の大馬鹿十八年」である。なんとも辛辣な言い回しであるが、18年も成長にかかっていては、確かに育てるのはなかなか難しい。

モンブランと栗

栗のお菓子といえば、モンブランだ。モンブランは栗のことを指すフランス語だと考える人もいるようだが、これは間違い。モンは山、ブランは白を表す言葉であり、イタリアとフランスにまたがるモンブランという山に似ていることからこの名がつけられたようだ。

結論

栗の種は一体どこにあるのか。その答えは、我々がいつも食べている部分だった。ちなみに栗は、常温保存はおすすめできない。収穫後、購入後は、なるべく早いうちに食べるか、冷凍保存するのが正解だ。
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