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【ドンペリ】の歴史を探ってみよう!ドンペリは偶然の産物だった!?

【ドンペリ】の歴史を探ってみよう!ドンペリは偶然の産物だった!?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年2月20日

ドンペリは高価なシャンパンの代名詞としてよく名前が挙げられるお酒だ。しかしこのドンペリは偶然の産物であったことをご存知だろうか。いまや世界的に有名なドンペリが、どのようにして生まれたのか紹介していこう。

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1. ドンペリとは?正式名称、由来は?

ドンペリの正式名称は、ドン・ペリニヨンという。フランスにある世界的シャンパン製造メーカーであるモエ・エ・シャンドン社から販売されているシャンパンのことだ。では、なぜドン・ペリニヨンという名前になったのだろうか。

ドンペリはフランスの修道士の名前に由来

元々はシャンパンの発明者として有名なフランスの修道士であるドン・ペリニヨンの名前に由来している。ドン・ペリニヨンは修道院で、酒庫係をしていたといわれている。シャンパンの元になったワインはミサなどでも使われていたため、修道院でも製造していたのだ。そのワイン製造の過程からシャンパンが偶然誕生したといわれている。そんな偶然誕生したシャンパンは、いまでは世界中で愛されるお酒の種類の1つになったのだ。

2. 偶然作られたドンペリの歴史

ドンペリの誕生は、先ほど紹介した名前の由来にもなったドン・ペリニヨンという修道士が、発酵途中のワインを瓶に詰めたことから、ドンペリが誕生したといわれている。

発生するワインの泡が悩みの種だった

ドン・ペリニヨンはワインの製造をしていたが、ときおりワインに泡が発生してしまうのが悩みだった。発酵が完全に終わっていないのに冬を迎えて酵母の活動が休止していたワインが、春になり活動を再開することで、樽の中に二酸化炭素が溶け込み泡が発生してしまっていたのだ。

イギリス貴族の間では美しいと評判に

そしてガラス瓶に入れてイギリスにワインを輸出するようになると、泡の入った白ワインが華やかだとイギリスの貴族の間で話題になった。それがドンペリと呼ばれるシャンパンの始まりなのだ。ワインを製造する過程の中で、偶然生まれた泡こそがシャンパンの始まりであり、偶然が重なったことでドンペリは注目を浴びることになったのだ。そしてドン・ペリニヨンの死後、モエ・エ・シャンドン社がドン・ペリニヨンという名を付け、シャンパンを販売したことで、いまや世界中から愛されるドンペリが広がっていったのだ。

3. ドンペリの味わいや特徴

ドンペリは、熟成期間によって種類が分かれている。熟成期間が長くなるほど希少といわれ、値段も高くなっていく。そんなドンペリには、厳しい基準が設けられており、その基準に満たすぶどうが収穫できなかった年は製造をしないという徹底ぶりだ。

ドンペリホワイト

定番のドンペリホワイトは、8年間熟成されており、口の中で花の蜜のようなコクとスモークナッツのようなニュアンスが広がるといわれている。

ドンペリP2

熟成を重ねた熟成期間16年のドンペリP2は、グレープフルーツのようなさわやかな香りとヨーグルトのような芳しいアロマが口の中に広がる味わいだ。熟成を重ねることでシャンパンの泡もきめ細やかでシルキーになり、濃厚な優しい甘みが広がる。

ドンぺリ・ゴールド

熟成期間20年の幻のドンぺリ・ゴールドと呼ばれるものもあり、熟成期間を増すことで完熟したフルーツのような濃密な香りが楽しめるようになる。熟成年数によって味わいが変わってくるのもドンペリの楽しみ方の1つなのかも知れない。また、熟年数が長くなるにつれ、希少性が高まる分、値段も高くなっていく。
もともとドンペリは決められた農園で、限られた条件をクリアしたぶどうのみで製造されているので、たとえ熟成年数が短い手ごろな価格のドンペリだとしても、最高の味わいを楽しむことができるだろう。まだドンペリを飲んだことがない人は、手ごろなドンペリから楽しんでみるのがおすすめだ。

結論

ワインの製造工程での偶然がなければ、シャンパンは誕生していなかったかもしれない。現在は高級シャンパンとして有名なドンペリだが、種類によって値段も味わいも異なってくる。熟年年数によって味わいが変化していくのも、シャンパンの楽しみ方のひとつなのだろう。ドンペリをまだ味わったことない人は、手ごろな価格のドンペリから味わってみるのもおすすめだ。
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