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【寝かせ玄米】の作り方とは?必要な材料や時短方法も解説!

【寝かせ玄米】の作り方とは?必要な材料や時短方法も解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年3月 9日

精白米よりも栄養価が高いことで注目されている玄米。だが、精白米を食べ慣れている人にとって、玄米はパサパサしているため食べにくいという欠点がある。それを解決してくれるのが寝かせ玄米だ。ここでは寝かせ玄米の作り方を紹介する。ぜひ家で作ってみよう。

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1. 寝かせ玄米に必要な材料とは?

寝かせ玄米という名前だが、実は玄米以外にも使われている食材がある。それが小豆と塩だ。寝かせ玄米とは玄米と小豆、塩を一緒に炊き込み、保温して寝かせたものを指す。そのため、美味しい寝かせ玄米を作るために、品質のよい玄米と小豆を揃える必要がある。玄米と小豆の選び方は以下の通りだ。

まずは玄米の選び方だ。玄米は精白米と同じコーナーで売られている。玄米には普通の玄米と「発芽玄米」とがある。発芽玄米は玄米を少し発芽させたもので、玄米より栄養価が高いとされている。どちらも寝かせ玄米作りに使えるので、好みのものを選ぼう。

次に小豆の選び方だ。スーパーなどには乾燥小豆と茹で小豆の2種類が売っている。寝かせ玄米を作る場合は玄米と一緒に小豆を炊くので乾燥小豆を購入しよう。小豆もパック詰めされて売られていることが多いため、野菜のようによく観察して選ぶのは難しい。そのため、購入する際は使いきれる容量のものを選ぶようにしよう。

2. 侮ってはいけない下処理について

玄米と小豆を一緒に炊き込むだけでできる寝かせ玄米だが、下処理をしているか否かで美味しさが変わる。とはいっても野菜や肉のように切ったり下味をつけたりする必要はないため、下処理も非常に簡単だ。

まず寝かせ玄米の美味しさを大きく左右するのが洗い方だ。玄米を洗うのは表面についた汚れを取り除くのが目的だが、洗っている最中も吸水する。そのため汚れた水を吸水させないように注意する必要がある。とくに最初は、表面の汚れが水に出てきやすい一方で玄米がもっとも吸水しやすい。汚れた水を吸水しないようすぐに水を取り替え、しっかりと研ぐのは2回目以降にしよう。玄米を研ぐときに小豆も一緒に入れて研いでも問題ない。研いだ玄米と小豆を炊飯釜に移し変えたら、そこに塩と水を加える。その際に泡立て器で混ぜるときれいに混ざり合う。

次に寝かせ玄米の美味しさを左右するのが浸水だ。長めに浸水させることで玄米の中に水分がしっかり入り、ふっくらと炊くことができる。目安としては一晩くらい漬けたほうがよいだろう。柔らかめに炊きたい場合はそれよりも長めに浸水するようにしよう。

3. 寝かせ玄米の簡単な作り方

浸水が終わったら、いよいよ炊飯開始だ。炊飯器を使用する場合は「玄米モード」で炊くだけなので簡単だ。しかし、寝かせ玄米作りは炊飯後がもっとも重要となる。

寝かせ玄米という言葉から分かるように寝かせる必要があるのだが、そのまま放置しているだけでは不十分だ。まず炊飯が終わったら軽く上下を混ぜ返し、炊飯器を保温状態にセットして寝かせる。寝かせる期間は好みによって多少前後するが、寝かせ玄米の完成には最低でも3日は必要といわれている。そのため、炊飯器を保温状態にして3日は置いておかなければならない。保温状態であれば腐ることはないが、1日に1回は上下を混ぜ返すようにしよう。途中で寝かせ玄米の色が変わってくるため不安に感じるかもしれないが、メイラード反応というものが起きているだけで食べてもまったく問題ない。3日過ぎたら寝かせ玄米の完成だ。3日目以降も保温し続けることでさらに寝かせることができるが、早めに食べきるようにしよう。

4. 寝かせ玄米を時短で作る方法

寝かせ玄米には寝かせる時間が必要不可欠である。そのため残念ながら、寝かせ玄米を時短で作ることはできず、最低でもできあがりまで3日は必要となる。何回も時間をかけて作れないという場合は、寝かせ玄米を大量に作り冷凍しておこう。食べたいときに電子レンジで温めれば、時短で寝かせ玄米を食べられる。

寝かせ玄米の冷凍保存は一般的なごはんと変わらない。まず、完成した寝かせ玄米の粗熱が取れたら1食ごとにラップに包む、または保存容器に移しかえる。この際に寝かせ玄米を冷まし過ぎるとせっかくのもちもちした食感が失われボソボソした食感になってしまうので、熱すぎない程度に冷ますようにしよう。また、1食ごとに小分けすることで解凍する時間が短くなり、早く温めて食卓に出すことができるようになる。

寝かせ玄米の冷凍を休日に行うように調整すれば、平日の忙しいときでも手軽に食べることができる。作る過程に必要な時間は短縮できないが、常に食べられるようにしておけば、わざわざ米を研いだり炊飯釜を洗ったりする必要もなくなるため、家事が楽になるだろう。

結論

寝かせ玄米を作るには玄米と小豆、塩が必要となる。どれも簡単に手に入る材料だが、寝かせ玄米は炊飯後、最低でも3日は保温状態で寝かせないといけないため作るのに時間がかかる。また、ただ放置するのではなく1日に1回はかき混ぜなくてはいけない。そのため忙しいときには作るのが億劫になってしまうが、あらかじめ大量に作って冷凍保存しておけばいつでも食べることができるようになる。
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