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ネギ塩豚丼の作り方!味の決め手はやっぱり【塩だれ】!

ネギ塩豚丼の作り方!味の決め手はやっぱり【塩だれ】!

投稿者:ライター 諸田結(もろたゆい)

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2020年3月31日

豚肉を塩ベースで味付けし、ホカホカごはんにのせたネギ塩豚丼。スタミナたっぷりの料理で、ガッツリ食べたいときにも便利なメニューだろう。しかし、実際に作ってみるとなかなか味が決まらなかった経験はないだろうか。そこで今回は、ネギ塩豚丼の味の決め手となる塩だれの美味しい作り方や、ちょい足しで美味しくなるアレンジを紹介しよう。

  

1. 基本の塩だれで美味しいネギ塩豚丼を作ろう

塩だれはその名の通り塩味がベースの調味料で、ニンニクなどを加えて作られることが多い。基本の材料はニンニク・塩・油・鶏ガラスープの素などで、レモン汁などをプラスしてアレンジすることもできる。ネギ塩豚丼を作るなら、刻んだネギをたっぷりと加えてネギ塩だれを作っておくとよいだろう。油はサラダ油やオリーブオイルなどでもよいが、ごま油を使うと風味とコクが増す。いりごまや鷹の爪などを足して、さらに風味をアップさせるのもおすすめだ。レモン汁をプラスするとさっぱりとした味わいになり、豚肉の脂を上手く中和してくれ食べ進めやすくなるだろう。フライパンに油を熱し、豚肉を香ばしく焼いてからネギ塩だれを加えて仕上げれば簡単に美味しいネギ塩豚丼が作れる。

2. ネギ塩豚丼にプラスしたいおすすめ食材

ネギ塩豚丼はシンプルに仕上げても美味しいが、ほかの食材をプラスすることでより深みのある味わいに仕上げられる。たとえば塩だれにオイスターソースをちょっぴり加えると、グッと深みが増す。あまり入れてしまうと塩辛くなるので、少量から試してみるとよいだろう。また、ハーブを加えれば香り豊かな豚丼を作ることができる。ハーブにはいろいろな種類があるが、肉の臭みを消してくれるセージなどは相性がよくおすすめ。仕上げに使うなら、粒マスタードなどもよいだろう。粒マスタードは辛みがあるので、辛いものが苦手な人は使い過ぎに注意したい。粒マスタードは塩だれに加えるのではなく、完成したあとにトッピングしたほうが香りや辛みをしっかり感じることができる。

3. ネギ塩豚丼のおすすめ献立は?

ネギ塩豚丼は1品でも十分満足できるメニューだが、あと1~2品プラスすればより栄養価もアップする。丼ものだけでは野菜が不足しがちなので、野菜をたっぷり入れたみそ汁やサラダをプラスするとよい。サラダは生野菜もよいが、温野菜やほうれん草の胡麻和えなどもおすすめ。食卓の彩りをよくするためにも、緑色や赤色などの食材をプラスするとよいだろう。人参しりしりやきんぴらごぼうも副菜にピッタリ。副菜、汁物の両方に野菜を加えれば栄養もグッとアップする。キノコや根菜を使った副菜を作れば、食べごたえもアップしてメインのごはんが少なめでも十分満足できるだろう。食べ過ぎを防ぎたい場合は、根菜のようなしっかりとした食感のあるものを副菜に選ぶとよい。

4. 塩だれはネギ塩豚丼以外にも使える万能調味料

塩だれはネギ塩豚丼をはじめ、いろいろな料理に使える万能調味料だ。豚肉や鶏肉などの肉類はもちろん、淡白な味わいの白身魚とも相性がよい。焼いた肉や魚に塩だれをかけるだけで美味しく仕上がる。また、パスタの味付けなどにも使うことができる。好みの具材と合わせて塩だれを加えれば、それだけでも十分美味しいパスタが作れるだろう。温野菜を作り、付けだれとして使うのもおすすめだ。しっかりとした味の塩だれを作っておけば、野菜もたくさん食べられる。生野菜と和えてサラダや、いろいろなアレンジができるのでぜひ試してみてほしい。

結論

ネギ塩豚丼は塩だれさえ用意しておけば簡単に作ることができ、ボリュームもあっておすすめのメニューだ。副菜などを上手くプラスすれば、栄養バランスが整った献立も作れるだろう。残った塩だれはほかの料理にも活用できるので、さまざまなアレンジをしながら楽しんでみてほしい。
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  • 更新日:

    2020年3月31日

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