1. キャンディスとは?

キャンディスとは、一言でいえば「フレーバー付きの氷砂糖」のことである。日本では2019年頃から注目を集めるようになり、現在では入手が非常に難しい「幻の商品」となっている。人気の理由はさまざまあるが、その味や香りが優れていることはもちろん、旧ドイツ王室御用達の老舗メーカー・MICHELSEN(ミヒェルゼン)が作っており品質が優れていることも関係しているようだ。
2. キャンディスの種類・ラインナップ

カルディのオンラインショップを見ると、2021年4月現在のラインナップは7種類となっている(※1)。以下に一覧にしてまとめておくので、まずはどんなフレーバーがあるのか確認しよう。
キャンディスのラインナップ(2021年4月時点)
- ミヒェルゼン アールグレイ キャンディス
- ミヒェルゼン ローズキャンディス
- ミヒェルゼン レモンキャンディス
- ミヒェルゼン クランベリーキャンディス
- ミヒェルゼン チャイ キャンディス
- ミヒェルゼン ラムキャンディス ブラウン
- ミヒェルゼン ジンジャーキャンディス
3. おすすめのキャンディス3選

前述のとおりキャンディスにはさまざまな種類があるが、続いてはいくつかおすすめ品をピックアップして詳しく紹介する。どんな特徴があるキャンディスなのか詳しくチェックしてみよう。
おすすめ1.ミヒェルゼン レモンキャンディス
「ミヒェルゼン レモンキャンディス」のおすすめポイントは、紅茶に入れるとレモンの爽やかな香りが広がるところだ。また一緒に入っているスライスレモンも、そのまま美味しく味わえる。なお、アルコール分が5%あるため、大人向けのフレーバーとなっている。
おすすめ2.ミヒェルゼン アールグレイ キャンディス
「ミヒェルゼン アールグレイ キャンディス」のおすすめポイントは、洋梨とベルガモットの爽やかな香りやまろやかな甘みを堪能できるところだ。紅茶に入れることで英国風のエレガントなアールグレイを楽しむことができる。なお、こちらはアルコールが入っていないので誰でも使いやすい。
おすすめ3.ミヒェルゼン チャイ キャンディス
「ミヒェルゼン チャイキャンディス」のおすすめポイントは、優しい甘みと紅茶・シナモン・ジンジャーなどのインド風のスパイスの香りが楽しめるところだ。こちらは紅茶ではなく、ホットミルクなどに入れて一息つくときにおすすめ。なお、こちらの商品にもアルコール分は入っていない。
4. キャンディスの基本的な使い方

キャンディスの多くは、「紅茶に入れて楽しむ」というのが基本だ。濃い目に入れた紅茶に、キャンディスを3~4粒入れてみよう。それだけで普通の紅茶に上品な香りと、優しい甘みが加わり美味しさがグッとアップするはずだ。また、フレーバーによってはコーヒーやホットミルクなどのドリンクに入れても美味しくなる。キャンディスを手に入れて贅沢な午後のひと時を楽しんでみよう。
5. キャンディスの入手方法

「幻の商品」と呼ばれているキャンディスは、入荷してもすぐに売り切れてしまうことが多い。そのため、なかなか手に入れることができない。しかし、どうしても入手したいなら、通常よりもやや高価にはなってしまうが、Amazonや紅茶専門店のオンラインショップなどを利用するという方法もある。カルディ公式オンラインショップやカルディの実店舗で探しても見つからない場合には検討してみるのもよさそうだ。
結論
幻の商品といわれる「キャンディス」は、旧ドイツ王室御用達の「ミヒェルゼン」が作っている氷砂糖である。さまざまなフレーバーがあり、紅茶などに入れると通常よりも上品なドリンクを楽しめるようになる。もし興味があるならカルディのオンラインショップやお店で探してみるとよいだろう。
【参考文献】
- ※1:カルディコーヒーファーム「キャンディス」
https://www.kaldi.co.jp/ec/cmShopTopPage1.html
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