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【いちじく】をドライで美味しく保存する方法。干せば旨味もアップ!

【いちじく】をドライで美味しく保存する方法。干せば旨味もアップ!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年3月 9日

不老長寿の果物とも呼ばれ、食物繊維やミネラルが豊富な「いちじく」。生のいちじくはジューシーで美味しいが、水分が多く傷みが早いのが難点。ドライにすれば、甘味がギュッと凝縮され、保存もきいて、持ち歩くこともできる。小腹が減った時に、また酒のつまみとして大活躍するドライいちじくの作り方を紹介する。

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1. いちじくをドライにする方法

いちじくは皮を剥かずに、ヘタだけ取って干すのが基本。切らずに丸ごとでも、縦に半分、1/4、1/8とカットしてもよい。市販のドライいちじくは、丸のまま売っているものが多いが、水分が多く完全にドライになるまでに時間がかかるため、自家製の場合はカットした方が失敗は少ない。
  • ドライ
    生のいちじくを5~6日間、天日に干せば出来上がり。夕方には取り込んで、また朝に干すという作業を繰り返そう。柔らかいものが好みの場合は、加減を見ながら日数を減らして。
  • セミドライ
    4~5時間干し、表面が乾いてひと回り小さく縮んだら完成だ。

2. いちじくを上手にドライにするコツ

■ドライいちじくを作る前のひと手間

水分の多いいちじくをドライにするために、先にオーブンか電子レンジで水分を抜いておくと成功する確率がぐっと上がる。オーブンであれば120度で30分ほど、電子レンジであれば、オーブンシートを敷き500Wで4分、水分が出てくるのでオーブンシートを替えて4分、さらに4分と計12分加熱してから天日干しにする。

■ドライいちじくを作るツール

水分の多いいちじくは、セミドライからトライするのがオススメだが、糖度が高く虫がつきやすいので、干す時はネット付きの干物用ざるやアウトドア用ネットで干すなど注意が必要。

■いちじくのセレクト

生のいちじくを購入する際に、なるべく完熟でなくまだ固い未熟なものの方がドライに適している。

3. ドライいちじくのオススメの食べ方

【ドライ用】イギリスの母の味「フィグロール」

日本ではあまり馴染みはないが、イギリスで古くから親しまれているビスケット。ドライいちじくを固めのジャム状に煮て、ビスケット生地で巻いて焼く。

【ドライ用】いちじくのヨーグルト漬け

ドライいちじくは、一口大にカットしてヨーグルトに漬けておく。2日間かけて戻すと、ヨーグルトと味が絡んで味わい深い。朝食にもぴったりだ。ヨーグルト漬けは冷蔵庫で5日間ほど日持ちするので、作り置きしておくのもオススメ。

【ドライ用】いちじくのラム酒漬け

ドライいちじくを煮沸消毒した瓶に入れ、ひたひたになる程度のラム酒と蜂蜜をひとさじ入れる。翌日には、ラム酒が吸収されて減っているので、またひたひたになる程度にラム酒を追加する。ラム酒を継ぎ足しながら、最低3ヶ月浸けておけば完成だ。1年程漬けると、芳醇な味わいに仕上がる。

【ドライ用】いちじくとナッツのマフィン

卵、砂糖、ヨーグルトと植物油をボウルに入れて混ぜ、薄力粉をふるい入れる。そこにドライいちじくと好みのナッツを加えてさっくり混ぜ合わせたら、マフィン型に流し込む。170度に予熱したオーブンで、20~30分焼く。砂糖は少なめにして、ドライいちじくをやや多めにすることで自然の甘味が楽しめる仕上がりになる。

【ドライ用】いちじくとワインのコンポート

ドライいちじくと赤ワイン、蜂蜜、シナモン、レモン汁を鍋に入れ火にかける。沸騰したら落とし蓋をして、弱火で10分ほど煮る。冷まして味を含ませたら出来上がり。ワインにも合う贅沢な味わいのデザートだ。

【ドライ用】いちじくとチーズの組み合わせ

いちじくはチーズとの相性が良く、クリームチーズにカマンベール、ブルーチーズと一緒にワインのつまみにするのがオススメだ。切って出すだけで、家飲みのランクが上がるというもの。蜂蜜を少々落としてもよい。

【セミドライ用】いちじくと生ハム

半分にスライスしたセミドライいちじくに、細かく刻んだ生ハムとリコッタチーズまたはクリームチーズを和えたものを挟む。見た目もオシャレで、簡単ながらお酒のおつまみにぴったりの一品に。生ハムの塩気が、いちじくの甘味を引き出す。

【セミドライ用】いちじくとくるみのキャロットラペ

人参の千切りに塩を少々なじませて、少し時間をおく。セミドライいちじくは1cm角にカットし、から炒りしたくるみは砕いておく。人参を軽く絞り、いちじく、オリーブオイル、酢、蜂蜜を加える。胡椒で味を整え、くるみを混ぜたら出来上がり。パンに挟んでも美味しい。

結論

ドライいちじくは市販のものが手に入りやすいが、天日干しにした自家製は甘味が際立ち格別なので、夏から秋の旬の時期にぜひ一度トライしてみてはいかがだろうか。

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