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銀杏はレンジで簡単に下処理!大幅に時短する裏ワザを紹介!

銀杏はレンジで簡単に下処理!大幅に時短する裏ワザを紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 氏家晶子(うじいえあきこ)

鉛筆アイコン 2020年4月11日

殻をむいたり、煎ったりするのに時間や手間がかかる銀杏。しかし、そんな銀杏の下処理が電子レンジを使って簡単に済ませることができる裏ワザがあることをご存じだろうか。本記事では、誰でもすぐに真似できる銀杏の下処理方法を紹介する。銀杏を調理する機会がある人はぜひ試してみてほしい。

  

1. 電子レンジと封筒を使って銀杏の殻をむくメリットは?

本来であれば、銀杏はフライパンを使って煎る。しかし、殻がついている銀杏をそのままフライパンで炒ってしまうと爆発する危険があるため、銀杏の殻に割れ目を入れておく必要があるのだ。硬い殻に1粒ずつ割れ目を入れていく作業は非常に手間や時間がかかるため、この作業が嫌で銀杏を避けている人も少なくないだろう。
しかも、銀杏でフライパンを炒る場合、銀杏の硬い殻がフライパンにぶつかるため、フライパンに傷が入りやすいといったデメリットもある。銀杏の臭みがフライパンにこびりついてしまうこともあり、フライパンを大事に使っていきたい人にとって、銀杏の調理はかなり厄介といえるだろう。
しかし、電子レンジを使って銀杏の調理をすれば、フライパンが傷ついたり、臭いがこびりついたりする心配もしなくてよい。それだけでなく、手間と時間を大幅にカットすることができるため、時短をしたい人も注目すべき裏ワザなのである。

2. 電子レンジと封筒を使って銀杏の殻をむく方法を紹介

それでは、電子レンジを使った銀杏の下処理方法を紹介していこう。使用するものは、茶封筒1枚と電子レンジだけである。茶封筒のサイズは、205×90mmや235×120mmのものが好ましい。
まず、茶封筒の中に銀杏を10~15個ほど入れて、封筒の口をしっかりと閉める。そのまま茶封筒ごと電子レンジに入れて、1~2分ほど加熱をしよう。加熱した銀杏を茶封筒から取り出し、ヒビが入っている銀杏の殻を手でむけば、下処理は完了である。
ちなみに、茶封筒の封をしっかりと閉めないと、銀杏が茶封筒内で弾けた際に袋から飛び出してしまうおそれがある。そのような事態にならないためにも、封筒の口を2~3回折り、厳重に封をしておこう。

3. 封筒以外の物でも代用できる

茶封筒が自宅にない場合は、ほかの物で代用することもできる。たとえば、新聞紙やチラシ、小さめの紙袋などを代用して、銀杏を包む方法をとっても構わない。茶封筒同様、厳重に封をすることを意識すれば、問題なく下処理を済ませることができる。
また、大きめの電子レンジを使用するのであれば、ティッシュの空き箱を代用してもよいだろう。ティッシュの取り出し口に養生テープやガムテープなどを貼って封をすれば、簡単に下処理をすることができる。ティッシュの空き箱の場合、茶封筒よりも強度があり、銀杏が弾ける音もほかの素材よりも抑えることができるので、かなり優れている代用品といえるだろう。
「しっかり封をすること」と「銀杏が弾けても破れないほどの強度がある素材」という2つの条件さえ揃っていれば代用できるため、茶封筒がないからといって諦める必要はない。

4. 爆発の危険はないの?

銀杏を電子レンジで調理するにあたって、多くの人が不安に思うのが「爆発するおそれはないのか」という点だろう。結論からいうと、銀杏が爆発する可能性はゼロではない。1枚の茶封筒に多くの銀杏を詰めて加熱したり、銀杏の殻が頑丈すぎたりする場合、爆発することもあるため、銀杏の爆発を絶対に避けたいのであれば、1粒ずつ割れ目を入れる方法をとったほうがよい。銀杏の殻に割れ目を入れた状態で、電子レンジで加熱をすれば、爆発のリスクをなくすことができる。
また、濡れた銀杏を茶封筒に入れてしまうと、茶封筒がふやけてしまい強度が弱くなってしまうため、水分を拭き取ってから封筒に入れることをおすすめする。ちなみに、茶封筒内で弾けることは普通に起こりうる現象なので、茶封筒内で爆発音が鳴っているだけであれば、深く心配する必要はない。

結論

電子レンジと茶封筒(もしくは茶封筒と同じ役割ができるもの)を使えば、誰でも簡単に銀杏の下処理を済ませることができる。爆発させないためのポイントさえおさえてしまえば、リスクを大幅に下げることができるので「銀杏の下処理が面倒」と感じている人は、ぜひ今回紹介した方法をとってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2020年4月11日

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