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ホイル焼きに合う魚とは?王道は淡白な味わいの白身魚!

ホイル焼きに合う魚とは?王道は淡白な味わいの白身魚!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2020年4月19日

ホイル焼きにはさまざまな食材を使える。とくに魚を使えば、ホイル焼きならではの食感や美味しさを楽しめる。ただ、魚の種類は無数にあり、どれを使えばよいのかは悩みどころかもしれない。おおまかにでも目安があれば助かるという人もいるはずだ。そこで本記事では、ホイル焼きに使う魚の選び方や相性のよい食材について紹介していく。

  

1. ホイル焼きを作る際は、魚のにおいに要注意

ホイル焼きを作るにあたって、魚の選び方には少し注意が必要だ。ポイントは、においの少ない魚を選ぶことだ。ホイル焼きは基本的にあっさりとした味付けを楽しむことが多い。ここで魚のにおいが強いと、ほかの具材や調味料の味を打ち消してしまうおそれがある。ホイル焼きは食材を包む分、においがこもりやすい。魚のにおいにはとくに注意したい。

また、魚のにおいは調理器具に残りやすい。それ自体は自然なことではあるが、同じ調理をするならにおいが残らないほうが楽だ。とくにオーブンなどの扉を閉める器具にはにおいが付きやすいので、気を付けたい。以上のことから、基本的には青魚などは避けるのがよいだろう。

2. ホイル焼きには、白身魚を選べば間違いなし!

ホイル焼きに使う魚は、白身魚がおすすめだ。魚の中でもにおいが少なく、味が淡白な傾向がある。においが残る心配が少ないほか、ほかの具材とも組み合わせやすい。赤身魚などと比べて値段も安く、手に入れやすいはずだ。とくに、旬の白身魚が味もよくおすすめだ。たとえば春はサワラ、夏はイサキ、秋はサケ、冬はタラなどが美味しい。時期になればスーパーなどにも並ぶはずなので、ぜひ探してみよう。

魚自体の味を楽しみたいので、もちろん鮮度のよいものが望ましい。鮮度の落ちたものは薄味にするとにおいが目立つため、ホイル焼きには向かないことがある。鮮度にだけは注意しておきたい。スーパーで食材を揃える場合は、切り身を買えば問題ない。こだわりたい人は、姿のまま買って自分で捌いてみるのもよいだろう。手ごろなものからちょっと高級なものまで、好きなものを選んでいただきたい。

場合によっては白身以外の魚も美味しい

基本的には白身魚を使うのがおすすめだが、たとえば味噌などを使った濃い味付けにするなら、青魚や赤身魚も美味しいだろう。その場合、食材ごとの味を楽しむというよりも、煮込みのようなイメージになるかもしれない。場合や好みに応じて、使う魚を選んでいただきたい。

3. ホイル焼きの淡白な味わいに合わせたい、おすすめ食材

ホイル焼きにあっさりした白身魚を使えば、魚だけではなく具材の味もしっかり楽しめる。合わせたい具材は数多いが、まずは定番をいくつか見ていこう。

玉ねぎ

薄くスライスした玉ねぎをホイル焼きにすると、食感が柔らかくなるほか、甘みが出る。甘みが水分にも溶け出るため、ホイル焼き全体の味が豊かになる。玉ねぎがあれば、ぜひ加えていただきたい。

きのこ

あっさりした味わいには、きのこもよく合う。さまざまなものがホイル焼きに合う。たとえば、和風のテイストを加えたいなら椎茸、ほかにも舞茸やえのき茸などが相性バツグンだ。栄養を補えるメリットもあるため、きのこもぜひ加えてみてはどうだろうか。

根菜

ホイル焼きはじっくり蒸し焼きにする調理法のため、根菜も美味しく仕上げられる。ビタミンAを摂りたいならにんじんもよいし、ほかの根菜でボリュームを増やしてもよい。いずれも白身魚の淡白な味とよく合う。薄切りにすれば、火が通りにくいことも少ないはずだ。せっかくなので、好みの根菜を入れてみてはどうだろうか。

結論

ホイル焼きに使う魚は、白身魚が王道だ。普段スーパーに並んでいるものでも十分美味しいが、旬の魚を選べれば最高だ。白身魚の淡白な味わいは、ほかの食材と一緒にホイル焼きを楽しむのにうってつけだ。また、味付けによってはほかの魚でも美味しく仕上げられるかもしれない。まずは白身魚で作ってみて、そこから好みの味を開拓してみてはどうだろうか。
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  • 更新日:

    2020年4月19日

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