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カリフォルニアロールの由来を紹介!巻き方にも理由があった!

カリフォルニアロールの由来を紹介!巻き方にも理由があった!

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2020年5月 2日

アボカドやカニカマなどを巻いて作る「カリフォルニアロール」。その名のとおりアメリカのカリフォルニアで生まれたとされているが、いまや日本でもなじみ深い料理である。日本の一般的な巻き寿司とは異なる奇抜な見ためは、一体どのようにして生まれたのか、今回はカリフォルニアロールの由来について紹介しよう。

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1. カリフォルニアロールとは

カリフォルニアロールとは、アボカドやカニカマなどを巻いた巻き寿司のことで、海苔を内側にして巻いているのが特徴である。使用される食材はほかにサーモンやエビまたはエビフライ、レタス、きゅうりなどさまざまである。外側の酢飯の表面にはとびこや胡麻がまぶされている。

カリフォルニアロールの味や食感は?

「森のバター」と呼ばれるほど脂肪分の多いアボカドは、カリフォルニアロールのメイン級食材だ。アボカドのおかげで全体がまろやかな味わいとなる。さらにカニの風味やレタスのシャキシャキ感など、さまざまな味と食感を楽しむことができる。日本の巻き寿司でいうところのサラダ巻きに近いものがある。

2. カリフォルニアロールの由来

カリフォルニアロールの発祥

カリフォルニアロールの発祥地は諸説あるが、その名のとおりカリフォルニアで生まれたとされる説が有力である。海外で生まれたとはいえ、考案したのは日本人だ。1963年ロサンゼルスにオープンした「東京會舘」の寿司職人が、アメリカ人にも愛される寿司ができないかと生み出されたのがカリフォルニアロールだといわれている。

カリフォルニアロールの具材

いまでこそ寿司は世界的な人気を誇る日本料理となったが、当時のアメリカではまだまだ生魚が敬遠されていた。そこでカリフォルニアロールには生魚ではなくカニの身を使うようになったのだ。さらに、アメリカ人にもなじみのあるアボカドやマヨネーズを使用することで、より食べやすいものとした。

なぜ、ごはんが外側なのか?

カリフォルニアロールの特徴はその巻き方にもある。一般的な巻き寿司は酢飯を内側にし、海苔で巻くのが通常だ。しかし、カリフォルニアロールは酢飯と海苔が反対なのである。なぜそのような形になったのか。それは生魚同様、海苔にも抵抗のあったアメリカ人に配慮してのことである。当時のアメリカでは海苔を食べる習慣がなかったため、見ためだけで敬遠されないよう海苔を内側にして巻いたのだ。

3. 現在のカリフォルニアロール

アメリカ発祥のカリフォルニアロールだが、いまや日本でもなじみのある巻き寿司となった。家族連れに人気の回転寿司にも、必ずといっていいほど定番メニューになっている。さらにアレンジも加えられており、定番のアボカドやカニ以外にもさまざまな食材が使用されている。

サーモン

アボカドと相性バツグンのサーモンはカリフォルニアロールの第2の定番食材となりつつある。見ためにも鮮やかで醤油との組み合わせも最高だ。

エビフライ

サーモンと並んで定番食材となりつつあるのがエビフライである。サクサク食感のエビフライが絶妙にマッチする。生魚が苦手な人にも食べやすいのがうれしいポイントだ。

4. カリフォルニアロール以外にも!変わり種巻き寿司

スパイシーツナロール

アメリカではカリフォルニアロールと並んで人気なのがスパイシーツナロールである。ツナといってもツナ缶を使用するのではなく、生のマグロを使って作られる。カリフォルニアロールと同じく、海苔を内側にして巻く。マヨネーズにはチリソースが混ぜられており、その名のとおりスパイシーな味わいが特徴である。

フィラデルフィアロール

スモークサーモンやクリームチーズを使用した巻き寿司。こちらも海苔を内側にして巻いた巻き寿司だ。ほかにアボカドや薄くスライスした玉ねぎなどを入れる場合もある。スモークサーモンは中に入れて巻くほか、一番外側に巻いて作る方法もある。

結論

カリフォルニアロールの由来について紹介した。奇抜な見ためや組み合わせから外国人が生み出したものと思われがちなカリフォルニアロールだが、実はアメリカ人にも食べてもらいやすいように日本人が工夫して生み出したものなのである。いま、世界中で日本の寿司が愛されるのもカリフォルニアロールのおかげだろう。
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