1. グミにはどんな種類がある?

グミは大きく分けて、ハードタイプとソフトタイプに分類することができる。それぞれどのような特徴をもっているか、解説していこう。
ハードタイプ
ハードタイプのグミは、弾力が強く、噛みごたえのある食感が特徴的である。ほどよい硬さのあるハードグミは、咀しゃく回数も自然と多くなり、ソフトタイプよりも噛む力が必要になる。なので、唾液の分泌を促して口内環境を整えたり、噛むことによって集中力をあげたりする。また、咀しゃく回数が多くなると満腹感も得やすくなるため、小腹が空いた時にもハードグミはおすすめである。
ソフトタイプ
ソフトタイプのグミは、柔らかく、指で押しただけでふにゃふにゃとした感覚を得ることができる。商品によっては、あえて柔らかくすることにより、生のフルーツを食べているような食感に近づけているものもある。また、ハードタイプのグミはよく噛んでから飲み込まないと、喉に詰まってしまう危険性があるが、ソフトタイプは噛む力が弱い子どもや高齢者でも比較的安心して食べられる。
2. 自分に合ったグミの選び方は?

グミの食感に関しては、ハードタイプとソフトタイプに分類できるが、味や見ためなどは商品によってバラバラなのでグミを選ぶ時に迷ってしまうこともあるのではないだろうか。グミの選び方に迷った時は、ぜひ以下のポイントを参考にしながら選んでみてはいかがだろうか。
味によって選ぶ
グミの味は数多くあるが、フルーツ系の味が大部分を占めているといえるだろう。柑橘系、ベリー系、モモ、リンゴなどはさまざまなグミで見かける味である。また、サイダーやコーラ、カルピスといったジュースの味のグミもたくさん存在する。近年の国産のグミだと、梅やきなこもちなどの味をイメージした和風の商品も人気が高い。
見ためによって選ぶ
見ためのかわいさや華やかさを売りにしている商品も数多くある。とくに海外製のグミだと、動物などの形をしたかわいらしいグミや、カラフルで遊び心のあるユニークな見ためのグミが豊富にある。ほかの人とグミをシェアしたり、子どもが喜ぶような見ためのグミがほしい時などは、見ため重視で選ぶのもおすすめだ。
3. コンビニやスーパーで買える!市販の人気のグミを紹介

ここからはコンビニやスーパーですぐに購入できる人気の高いグミを紹介していこう。「店頭で見かけたことはあるけど、食べたことはない」というグミがある場合は、ぜひこれを機に購入して食べてみてはいかがだろうか。
UHA味覚糖「コロロ」
UHA味覚糖が出しているコロロシリーズは、ソフトグミの代表格といっても過言ではない。本物のブドウのようなジューシーで柔らかな食感が特徴的で、やみつきになる人が続出している。グミなのにフルーツを食べている食感に似ているということで、一時期SNSなどでも大きな話題となった。ちなみに、2020年の現時点ではグレープ味、マスカット味、白桃味は通年で販売している。
カバヤ食品「タフグミ」
タフグミは、強い弾力がウリのグミである。サイコロのような形状をしており、噛みごたえのある硬いグミなのだ。一粒食べるだけで何度も咀しゃくをするため満腹感を得やすく、ゆっくりとグミの味を楽しむことができる。2020年の現時点ではソーダ味、コーラ味、エナジードリンク味の3種類があり、1袋に3種の味のグミがミックスされて入っている。
ハリボー「ゴールドベア」
ハリボーはドイツの大手菓子メーカーである。なかでもゴールドベアは、ハリボーの看板商品なのだ。レモン、オレンジ、パイナップル、アップル、ラズベリー、ストロベリーの全6種が1袋にアソートで入っていて容量も多いため、1袋で十分な食べごたえを得ることができる。また、クマの形をしたかわいい見ためも人気を集めている要因のひとつといえるだろう。
結論
グミはさまざまな種類があるが、商品によって特徴が大きく異なるため、目的をはっきりさせたうえで選べば、自然と絞ることができる。今回紹介した市販のグミの例はごく一部なので、ぜひスーパーやコンビニなどに行って、自分好みのグミを見つけてみてはいかがだろうか。
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