このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
紅茶キノコとは?「コンブチャ」とも呼ばれる発酵飲料について紹介!

紅茶キノコとは?「コンブチャ」とも呼ばれる発酵飲料について紹介!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

2021年4月 7日

紅茶や緑茶をベースにした発酵飲料の「紅茶キノコ」。お茶の香りや発酵に伴うまろやかな酸味が楽しめることが特徴で、最近は「コンブチャ」という名前で呼ばれることが多くなっている。今回はそんな紅茶キノコ(コンブチャ)の基本、日本での流行の歴史、市販のおすすめ品などを紹介する。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 紅茶キノコ(コンブチャ)とは?

紅茶キノコ(コンブチャ/Kombucha)とは、東モンゴル・満州発祥の発酵飲料である。紅茶キノコという名前の通り、紅茶(または緑茶)に砂糖と「スコビー(Scoby)」というキノコ状の物体(母株)を漬け込んで作る飲み物である。お茶の優しい苦味、砂糖の優しい甘み、発酵に伴う酸味などが楽しめる。一般的には原液を炭酸水やジュースなどで割って飲むことが多くなっている。

スコビーとは?

スコビー(Scoby)とは、さまざまな微生物が使われている「細菌と酵母の総称」のことである。世の中には発酵食品・発酵飲料は数多くあるが、スコビーは主に紅茶キノコ(コンブチャ)を作るために使われている。また、一般的にはゼラチン状の物質であり、紅茶に漬け込んでいる間は水面に浮かんでいることが多い。スコビーは市販されているため、自家製紅茶キノコに挑戦するのも可能だ。

2. 紅茶キノコの誕生と日本での流行

2015年頃から日本でも注目を集めている「紅茶キノコ(コンブチャ)」ではあるが、実はその誕生は200年前といわれている(※1)。また、日本では1970年代にも流行しており、近年の紅茶キノコブームは「第2次ブーム」となっている。そんな紅茶キノコの歴史や日本での流行を確認しよう。

紅茶キノコの誕生と歴史

紅茶キノコの原産国は明確になっていないが、一般的には東モンゴルや満州であったとされている。そのため、海外では「満州キノコ(Manchurian Mushroom)」と呼ぶこともあるようだ。また、いつ頃誕生したかも明らかになっていないが、少なくとも200年前には飲まれていた。その後、1900年代に旧ソ連のシベリアで飲まれるようになり、現在は欧米でも飲まれるようになっている。

日本での流行と再ブーム

日本では中満須磨子さんの『紅茶キノコ健康法』をきっかけに、1975年頃に第1次紅茶キノコブームが起きた。健康にいいとの評判から大流行したが、自家製紅茶キノコによる健康被害なども重なり急速にブームは去っていった。しかし近年、欧米で注目を集めるようになったため、日本で再ブームが起きている。なお、欧米でスコビーと昆布を間違えたため「コンブチャ」と命名されたという。

3. 紅茶キノコの美味しい飲み方2選

市販の紅茶キノコ(コンブチャ)は原液で売られていることが多く、そのまま飲むよりはアレンジしたほうが美味しく飲める。そこで紅茶キノコを美味しく飲む方法について2つ紹介しておこう。

その1.ティーソーダ

市販の紅茶キノコを炭酸水で割って「ティーソーダ」を作るのがおすすめだ。爽やかな酸味と炭酸のシュワシュワ感の相性がよくて、スッキリと美味しく飲むことができる。また、ミックスベリーなどを入れて、フルーツの自然な酸味を加えるのもよい。作り方も簡単なのでおすすめの飲み方である。

その2.スムージー

野菜や果物で作る「スムージー」に混ぜるのもおすすめだ。そのままジュースに入れても美味しく飲めるが、スムージーにすることで濃厚なドリンクを楽しむことが可能だ。紅茶キノコを入れることで酸味が加わるため、甘酸っぱいスムージーを楽しめる。作るときにはジューサーなどを使おう。

4. 市販のおすすめ紅茶キノコ3選

紅茶キノコ(コンブチャ)はスーパーなどの実店舗ではあまり見かけないが、Amazonや楽天市場などでは数多く売られている。以下では特に人気がある紅茶キノコを3種類紹介しておこう。

その1.生活の木「KOMBUCHA~コンブチャエッセンス~」

「KOMBUCHA~コンブチャエッセンス~」は、東京都渋谷区にある株式会社生活の木が販売している紅茶キノコである。植物発酵エキス・アガベシロップ・オリゴ糖・ハーブなどをブレンドした生活の木のオリジナル商品であり、深い風味とさっぱりした後味が特徴となっている。1回あたりの目安は20ml であり、1本あたり300ml(約15杯分)入っている。

その2.ファーメントワークス「KOMBUCHA classic」

「KOMBUCHA classic」は、和歌山県和歌山市にあるネットショップ・ファーメントワークスが販売している紅茶キノコである。原料はインド産の茶葉ときびざとうだけで、ハーブ類や添加物などが使われていないのが特徴である。また、日本人が飲みやすいテイストに仕上げられている。1本あたり720ml入っているが、ストレートタイプなので薄めずにそのまま飲むのがおすすめとなっている。

その3.幸せラボ「コンブチャ ヘルシーボ」

「コンブチャ ヘルシーボ」は、福岡県福岡市にある株式会社NGC(ショップ名:NILE OFFICIAL)が販売している紅茶キノコである。国産の野菜やフルーツを使っていることが特徴で、マンゴー味の飲みやすい味わいになっている。こちらの商品は原液タイプなので、30mlを水や炭酸水などで薄めながら飲むとよい。また、1本あたり720ml入っている。

5. 紅茶キノコは家で作ることも可能

前述のとおり、日本では紅茶キノコ(コンブチャ)の母株が販売されているため自家製紅茶キノコに挑戦することは可能だ。ただし、適切な方法で発酵させないと、発酵中にカビが発生したり、腐ったりしてしまう可能性がある。以下の記事で紅茶キノコ(コンブチャ)の正しい作り方やポイントを説明しているので、興味があれば作り方の記事もぜひ確認してみよう。
この記事もCheck!

結論

近年「コンブチャ」という名前で注目を集めている紅茶キノコは、紅茶の中に専用の微生物を入れて発酵させた「発酵飲料」のことであった。紅茶や緑茶をベースにした甘酸っぱいドリンクなので、もし興味があったら購入してみてもいいだろう。また、購入する際はAmazonや楽天市場のようなECモールを利用するのがおすすめだ。
【参考文献】
この記事もcheck!
  • 公開日:

    2020年5月20日

  • 更新日:

    2021年4月 7日

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ