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肉と植物をブレンドした食品が流行る?代替肉ってどんな味?

肉と植物をブレンドした食品が流行る?代替肉ってどんな味?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2020年9月20日

今回紹介するのは肉と植物をブレンドした食品の代替肉(フェイクミート)だ。代替肉という言葉を耳にしたことがあっても、くわしくは知らないという人もいるだろう。アメリカ発の食品だが、日本でも流行るといわれている。その真相は?

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1. 肉と植物をブレンドした食品が流行る?どんなものか解説

肉と植物をブレンドした食品が日本でも流行るというが、実際に代替肉とはどのような特徴をもっているのだろう。肉と植物をブレンドした食品、代替肉(フェイクミート)。代替肉という言葉を耳にしたことがあっても、くわしくは知らないという人もいるのでは?アメリカでは健康志向の影響を受け、植物由来の代替肉が急速に普及しており、大きなビジネスになっている。
それを裏付けるように2019年に代替肉を開発する食品メーカーがニューヨークのナスダックに上場。、株価は売り出し時の2.6倍にまで急上昇し、初取り引きを終えたという。その食品メーカーの創業者いわく、肉を製造するのに動物は必要なく、肉を構成するアミノ酸・微量ミネラル・脂質・水分は、みな動物以外から利用可能であると話す。このメーカーの代替肉は、豆のたんぱく質などを使用してすべて植物から作られ、脂身はココナッツオイルなどで再現されている。
ただしすべての人がこういった100%植物性の肉を求めているわけではない。アメリカでは環境保全の観点から肉を食べることに抵抗をもつ消費者は少なくない。こういった背景から今後は肉を食べる人に向け、肉と植物をブレンドした食品の需要が高まると考えられる。すでに先述したメーカーとは別のメーカーが、牛肉65%ときのこ35%をミックスしたブレンドバーガーを製造している。肉と植物をブレンドした食品はいずれ日本で浸透するのかもしれない。

2. 肉と植物をブレンドした食品が日本でも定着する?

肉と植物をブレンドした食品が日本でも定着するというが、実際はどうなのだろう。2020年1月のプレスリリースによると、大豆由来の植物肉原料を開発・製造する熊本の企業は植物肉の商品開発の分野で協業で進めようと冷凍食品の大手メーカーと資本業務提携を締結した。この提携により企業の植物肉原料とメーカーの商品開発力、販売力を掛け合わせ、日本の植物肉市場の拡大を目指すという。
先述したメーカーのみならず日本でも健康志向の高まりを受け、さまざまな食肉メーカーが肉を使用せず野菜などで作る植物由来肉へ参入し始めている。ちなみに植物由来肉とは、大豆やそら豆のような野菜のたんぱく質を主原料とし、味・風味・食感を本物の肉に近づけた食べ物だ。高たんぱく・低カロリーが売りで、ベジタリアンをはじめ宗教上の理由で肉を食べられない人から注目を集めている。
ちなみにヨーロッパやアメリカでは家畜に飼料を与え肉として食べるより、栽培した大豆を直接食べるほうが二酸化炭素などの温室効果ガスの排出量は少なく環境にやさしいと位置づけられている。日本国内では植物由来肉を売りにしたレストランもあり、徐々に広がりを見せているようだ。また家庭用の商品が全国のスーパーの店頭に並び、消費者が手に取りやすくなることから、肉と植物をブレンドした食品がますます広がっていくのではと注目されている。

3. 肉と植物をブレンドした食品の味は?

最後に肉と植物をブレンドした食品の実際の味について紹介しよう。国内の食肉メーカーが製造・販売している肉と植物をブレンドした食品の種類は、ハンバーグ・肉だんご・ソーセージ・ナゲット・ハムカツ・カツ・から揚げ・メンチカツだ。中でも大豆のたんぱく質で作られたソーセージ・肉だんご・ハムカツ・カツは、大豆と聞いていなければ肉かと思えるくらい再現されている。
とくに衝撃なのが肉だんごで、大豆なのでボソボソしていたり臭みがあったりするかと思いがちだが、肉ならではの繊維がほどけるような食感と香りがあり、味も大豆から作られたとは思えないほどだ。肉のジューシーさはあまり感じられなかったが、健康志向の人に向けた商品なので、あえて控えめにしたそうだ。
メーカーによると食感や味、香りをより本物の肉に近づけようと、使用する大豆たんぱく質の加工方法や組み合わせ、使用する香辛料などで試行錯誤を重ね開発に2年以上かけたらしい。
ちなみに国内の大手食肉メーカーでは肉を使用せず大豆やこんにゃくで作るハムやソーセージなどの商品を家庭用に発売し、年間で5億円の売上げを目指すという。肉と植物をブレンドした食品や全く肉を使用しない食品が身近な食べ物になる日は、そう遠くはないといえるだろう。

結論

肉と植物をブレンドした食品について紹介した。ハンバーグやから揚げ、ナゲットなど日ごろから好んで食べている人もいるだろう。これからは肉と植物をブレンドした食品が増えていくようなので、目にする機会があれば味わってみてはいかがだろうか。
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