1. まずは定番の具から作ってみよう!基本のおにぎらずの作り方
まず最初に、基本のおにぎらずの作り方を紹介していく。
「おにぎらず」とは?
「おにぎらず」とは、普通のおにぎりから展開された名前であり、「握らないおにぎり」のことを表している。中に挟む具材は、普段のおにぎりと同じで好みのもので問題ない。そして最も重要なポイントは、「握る」という工程をなくしたものを「おにぎらず」と表現していることである。
基本の「おにぎらず」の作り方
【材料】
基本のおにぎらずを作るにあたって必要な材料は、海苔、ごはん、好みの具材や調味料などと、いたってシンプルである。ごはんと具材をしっかりと包みやすいように、海苔は大きめのものを用意しておくとよいだろう。普段から家にある具材で作れるというのは、とても手軽で取り組みやすいという利点がある。
基本のおにぎらずを作るにあたって必要な材料は、海苔、ごはん、好みの具材や調味料などと、いたってシンプルである。ごはんと具材をしっかりと包みやすいように、海苔は大きめのものを用意しておくとよいだろう。普段から家にある具材で作れるというのは、とても手軽で取り組みやすいという利点がある。
【作り方】
まず、海苔を大きく広げておく。広げた海苔の真ん中に、ごはん→好みの具材や調味料→ごはんの順番にのせていく。包む際は、海苔の上下と左右にふたをするようにきっちりと包み、そのあと海苔がしっとりとしなじむまでしばらく置いておく。そして海苔がきちんとなじんだら、半分に切って完成となる。断面がよく見えるので、とてもキレイで見栄えがする一品といえるだろう。
まず、海苔を大きく広げておく。広げた海苔の真ん中に、ごはん→好みの具材や調味料→ごはんの順番にのせていく。包む際は、海苔の上下と左右にふたをするようにきっちりと包み、そのあと海苔がしっとりとしなじむまでしばらく置いておく。そして海苔がきちんとなじんだら、半分に切って完成となる。断面がよく見えるので、とてもキレイで見栄えがする一品といえるだろう。
【注意点】
「おにぎらず」は、なるべく四角形になるように仕上げるとキレイな見栄えになるので、留意していきたい。ポイントは海苔のふたをする時なので、四角形を意識しながら作ってみてもらいたい。
「おにぎらず」は、なるべく四角形になるように仕上げるとキレイな見栄えになるので、留意していきたい。ポイントは海苔のふたをする時なので、四角形を意識しながら作ってみてもらいたい。
定番の具材とは
比較的人気が高い定番の具材といえば、次のとおりである。
- ツナマヨレタス
- そぼろと厚焼き卵
- ハムチーズ
- スパム卵
次項はそれぞれの作り方を、詳しく紹介していく。
2. おにぎらずの定番の具:ツナマヨレタス
普通の三角形のおにぎり、ツナマヨおにぎりはとても美味しくて人気がある。ツナマヨおにぎりのおにぎらずバージョンと考えれば、美味しいであろうという想像もつきやすい。作り方は以下のようになる。
ツナマヨレタスおにぎらずの作り方
【材料】
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ツナ缶、マヨネーズ、レタスを用意しておく。ほかに、塩コショウやブラックペッパーなどがあるとさらに美味しくなる。
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ツナ缶、マヨネーズ、レタスを用意しておく。ほかに、塩コショウやブラックペッパーなどがあるとさらに美味しくなる。
【作り方】
ツナ缶の油をきって、マヨネーズと混ぜ合わせて、塩コショウやブラックペッパーでアクセントをつけておく。あとは基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→ツナマヨとレタス→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
ツナ缶の油をきって、マヨネーズと混ぜ合わせて、塩コショウやブラックペッパーでアクセントをつけておく。あとは基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→ツナマヨとレタス→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
3. おにぎらずの定番の具:そぼろと厚焼き卵
そぼろ丼のおにぎらずバージョンであり、そぼろと卵の相性はテッパンでバツグンの美味しさである。
そぼろと厚焼き卵おにぎらずの作り方
【材料】
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ひき肉(牛or豚or鶏)と卵を用意する。調味料は、油、砂糖、みりん、酒、醤油などを使用する。
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ひき肉(牛or豚or鶏)と卵を用意する。調味料は、油、砂糖、みりん、酒、醤油などを使用する。
【作り方】
そぼろ...フライパンに油をひいて、ひき肉を炒める。砂糖、みりん、酒、醤油で味を調える。
厚焼き卵...割りほぐした卵に、みりんと醤油で味を付ける。卵焼き器に油をひいて、厚焼き卵を作る。
あとは基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→そぼろと厚焼き卵→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
そぼろ...フライパンに油をひいて、ひき肉を炒める。砂糖、みりん、酒、醤油で味を調える。
厚焼き卵...割りほぐした卵に、みりんと醤油で味を付ける。卵焼き器に油をひいて、厚焼き卵を作る。
あとは基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→そぼろと厚焼き卵→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
4. おにぎらずの定番の具:ハムチーズ
ハムチーズサンドイッチがおにぎらずになると考えると、イメージしやすいであろう。以下に、作り方を紹介していく。
ハムチーズおにぎらずの作り方
【材料】
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ハムとチーズを用意しておく。ブラックペッパーがあると、よいアクセントになる。
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、ハムとチーズを用意しておく。ブラックペッパーがあると、よいアクセントになる。
【作り方】
基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→ハムとチーズ(ブラックペッパーを少々ふる)→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
基本のおにぎらずの作り方を参考に、大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→ハムとチーズ(ブラックペッパーを少々ふる)→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
5. おにぎらずの定番の具:スパム
味がしっかりとしているスパムを卵と合わせて、おにぎらずを作る。とても食べごたえがあるおにぎらずが完成する。
スパム卵おにぎらずの作り方
【材料】
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、スパムと卵を準備しておく。調味料は、厚焼き卵orスクランブルエッグを作る分を用意しておくとよい。
まず基本のおにぎらずの材料である、海苔とごはんを用意する。それにプラスして、スパムと卵を準備しておく。調味料は、厚焼き卵orスクランブルエッグを作る分を用意しておくとよい。
【作り方】
最初にスパムを焼いておき、厚焼き卵orスクランブルエッグを作っておく。大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→スパムと厚焼き卵orスクランブルエッグ→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
最初にスパムを焼いておき、厚焼き卵orスクランブルエッグを作っておく。大きく広げた海苔の真ん中に、ごはん→スパムと厚焼き卵orスクランブルエッグ→ごはんの順番にのせ包む。海苔がしっとりとなじんだら、断面がよく見えるように半分に切り完成となる。
結論
基本のおにぎらずの作り方から、定番の具材を使ったおにぎらずまで紹介してきた。まずは定番から始めてもらって作り方をマスターしたら、バリエーションを広げながらさまざまなおにぎらずに挑戦してみよう。ぜひお好みの物を見つけてもらいたい。
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