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【ホットケーキミックス代用アイデア】小麦粉や米粉で自家製しよう

【ホットケーキミックス代用アイデア】小麦粉や米粉で自家製しよう

投稿者:ライター 井澤佐知子(いざわさちこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2021年6月24日

どんなレシピでも使いやすいホットケーキミックスだが、せっかくなら自家製のものを作ってみたいという人もいるだろう。いまはスーパーなどであらゆるホットケーキミックスが手に入るが、オリジナルのものを食べたいというこだわりがある人もいる。結論からいうと、ホットケーキミックスは手作りも可能だ。こちらでは作り方などを紹介していこう。

  

1. ホットケーキミックスがなくてもOK!小麦粉で代用しよう

おやつの定番ともいうべきホットケーキ。懐かしさを喚起させるその味わいは、子どもだけではなく大人でも好んで食べるスイーツである理由だろう。ホットケーキを作るには、市販のホットケーキミックスを使用するのが最も手っ取り早い。しかし、食品庫にホットケーキミックスがなくても、あの味はほかの材料で作ることが可能なのである。薄力粉、ベーキングパウダー、牛乳、スキムミルクやコーンスターチ、そして砂糖や塩を使い、自家製ホットケーキに挑戦しよう。

薄力粉を使ったホットケーキミックス代用品の割合

それではまず、薄力粉を使ってホットケーキを作る場合の各材料の量を見てみよう。数量はこれをベースに、参考にしてみてほしい。
薄力粉の量:ベーキングパウダー:砂糖:卵:牛乳
100g:5g:30g:1個:100ml
150g:8~10g:40g:1個:120ml
200g:10g:60g:2個:150ml

もっと簡単なホットケーキミックスの代用品

ホットケーキミックスを使わずにホットケーキを作る場合、基本的には入手が容易なこれらの材料を混ぜて焼くだけである。生地の基本となるのは、薄力粉とベーキングパウダーそして砂糖である。これに、ホットケーキミックス同様卵や牛乳を加えることになる。つまり、ホットケーキミックスはなくても、キッチンに常備してある材料でホットケーキを作ることができるのである。

ベーキングパウダーがない時は重曹で代用可能

近年は掃除用として注目を集めている重曹は、かつては台所に食用として常備されていることが多かった。その重曹がキッチンにある場合は、ベーキングパウダーの代用として使用可能である。重曹で代用する場合には、製菓材料のひとつクリームオブタータ及びレモン汁を加える必要がある。長期にわたって食品庫に眠っている重曹が使用に耐えうるか知るためには、ボウルに酢を入れて重曹を加えてみる。泡が立てば、使用可能の指標となる。

袋で混ぜると簡単で保存にも便利

ホットケーキの生地のベースである薄力粉とベーキングパウダー、そして砂糖を、ビニール袋に入れてシャカシャカとふればほどよく混ぜることができる。またこれらをフリーザーパックや瓶に入れて冷蔵庫で保管しておけば、次回作りたいときにも役に立つのである。

2. ダイエットに人気!ヘルシーなホットケーキミックス代用アイデア

ホットケーキの美味しさは飽きがなく、ついつい食べ過ぎてしまうことも珍しくない。粉ものはカロリーが高めという印象があるが、実際にホットケーキのカロリーは100gあたり253kcal、糖質は44.2gである(※1)。ホットケーキのカロリーダウンのためには、どんな作り方があるのだろうか。ホットケーキとカロリーに注目してみよう。

米粉でホットケーキミックスを代用

近年、農林水産省がその製造を推奨している米粉を使ってホットケーキミックスを作ることができる。薄力粉と米粉は、100gあたりのカロリーがそれぞれ349kcal、356kcalである。数字で見れば大差がないように見えるが、米粉はグルテンフリーであり健康や美容におけるメリットがあなどれない。また、米粉と使用することでもちもちとした食感を楽しめるのも嬉しい。実際にホットケーキを作る場合には、薄力粉と米粉の割合を4:5にして作るとよいだろう。

大豆粉やおからでホットケーキミックスを代用

薄力粉の代わりに、大豆粉やおからを使用した場合はどうだろうか。カロリーだけ見れば、100gあたりの大豆粉のカロリーは456kcal、乾燥おからは333kcal、数字の面でのメリットはないように見える(※3)。しかし大豆は、糖質が低いという長所がある。また、抗酸化作用をもつポリアミンが含まれているほか、コレステロールの値を低下させるといわれているレシチンなど、健康への寄与が大きいのである(※4)。薄力粉と大豆由来の粉を上手に合わせて、カロリーや健康面へのメリットを調整してほしい。

3. 離乳食におすすめのホットケーキミックスの代用アイデア

幼児の絵本にも登場率が高いホットケーキ。離乳食にもぜひホットケーキを作って、その優しい食感を子どもに味わわせたい。市販のホットケーキミックスは、離乳食に使うには砂糖の量が気になるところである。そこで、自家製のホットケーキミックスであれば果物の甘さなどを活用して離乳食仕様のホットケーキを作ることができるのだ。

砂糖なしのホットケーキミックスの代用品

ホットケーキミックスを離乳食のために作れば、ちょっとしたお出かけの際のおやつにも便利である。離乳食として作る場合には、小麦粉とベーキングパウダー、わずかな塩だけを使用し、甘さはつぶしたバナナと牛乳を加えればよい。ベーキングパウダーも少なめにし、苦みが出ないよう注意が必要である。バナナの自然の甘さと香りで、子どもたちも喜んで食べるだろう。多めに作った場合は冷凍保存し、多忙時に活用するのも手である。

4. 代用ホットケーキミックスを生クリームでさらに美味しく!

料理やお菓子のために生クリームを購入し、余ってしまうことも多々ある。賞味期限が気になる場合には、自家製ホットケーキミックスに生クリームを入れて作ってみてはどうだろう。牛乳の代わりに生クリームを使ったホットケーキ、どんな特徴があるのだろうか。

ホットケーキがよりふんわりと!

牛乳と比べて脂肪分が多い生クリームを使用することで、ホットケーキはよりなめらかな食感になる。生地がふんわりとするため、通常のホットケーキよりも洗練された味を演出できる。その長所を活用して、フルーツやナッツ類、チョコレートクリームをキレイにトッピングしてみよう。家に居ながらにしてちょっとしたカフェ気分を味わえるだろう。

結論

自宅でホットケーキを作る場合には、市販のホットケーキミックスに頼りがちである。しかし、自宅に常備してある材料を使ってゼロからホットケーキミックスを作ることは難しくない。薄力粉だけではなくヘルシーな粉を活用してもよいし、離乳食用の砂糖なしのホットケーキミックスを作っても便利である。老若男女で楽しめるホットケーキ、自宅でさまざまに工夫してオリジナリティーを追求してみてほしい。
(参考文献)
(※1)運営元:文部科学省 食品成分表(菓子類・ホットケーキ)
(※2)運営元:文部科学省 食品成分表(穀類)薄力粉
(※3)運営元:文部科学省 食品成分表(豆類)
きな粉・乾燥おから
運営元:農林水産省 小泉農学博士の大豆まめ知識 日本人と大豆
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  • 公開日:

    2020年12月14日

  • 更新日:

    2021年6月24日

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