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家にある調味料でユッケのタレを作る!基本からアレンジまでマスター

家にある調味料でユッケのタレを作る!基本からアレンジまでマスター

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木倫美(ささきともみ)

鉛筆アイコン 2021年3月28日

ユッケは肉や魚などの食材を専用のタレを和えるだけで作れるため、家でも作ることができる。ユッケの味を決めるタレも大半は家にある調味料で作ることができるため、料理初心者でも取り組みやすい。ここではユッケのタレの基本的な作り方から子どもでも食べられるアレンジユッケのタレの作り方まで紹介する。自分好みのものを見つけてオリジナルユッケを楽しもう。

  

1. まずは基本のユッケのタレの作り方

ユッケのタレと一言でいっても実はいろいろなバリエーションがある。しかし、初めてユッケのタレを作るなら基本のユッケのタレをマスターしよう。基本の味が分かっているからこそアレンジしたときの違いが分かる。

基本のユッケのタレにはコチュジャンが必須

韓国料理の味付けでよく使われるコチュジャンだが、最近ではスーパーでも購入できるようになり身近な調味料になりつつある。ユッケの赤色とピリ辛な味わいはコチュジャン由来で、コチュジャンがあれば簡単に店で食べるようなユッケのタレを再現できる。コチュジャンはユッケ以外の韓国料理でも使うことができるため、常備しておいて損はない。

ごま油とおろしにんにくで食欲がそそる香りを!

基本のユッケのタレはコチュジャンをベースに醤油とごま油、おろしにんにくを加えて作る。ユッケで特徴的な食欲をそそる香りはごま油とおろしにんにくで作られている。おろしにんにくは生にんにくをすりおろして使うとより香りが強い。しかし、手間をかけずに作りたいなら市販のおろしにんにくを使用してよい。味付けは醤油とコチュジャンの2つを使うことが多いが、酒や砂糖を加えて味に深みを出すとより美味しくなる。調味料が準備できたらすべてを1つのボウルに入れ、しっかりと混ぜ合わせれば基本のユッケのタレは完成だ。

2. コチュジャンがない!ほかの調味料を使ったユッケのタレの作り方

ユッケをいざ作ろうと思ったらコチュジャンがなかった、わざわざコチュジャンを買うのがもったいないというときもあるだろう。コチュジャンがないとユッケのタレは作れないと思いがちだが、実はほかの調味料でユッケのタレを作ることができる。当然ながらコチュジャンを使ったユッケのタレと同じ味わいというわけにはいかないが、コチュジャンでないからこそ味わえる楽しみがある。

コチュジャンの代わり1.豆板醤

豆板醤は中華料理で使われる調味料で、コチュジャンと同様に辛みがある。豆板醤はそのままコチュジャンの代わりとして使うことができ、醤油とごま油、おろしにんにく、砂糖と混ぜ合わせれば簡単にユッケのタレになる。豆板醤もスーパーで簡単に購入することができ、中華料理でも活躍する。

コチュジャンの代わり2.焼き肉のタレ

焼き肉のタレは普段の炒め物料理の味付けでも活躍する調味料だ。辛口、中辛、甘口の3段階があり、辛さが調整しやすいのも嬉しい。焼き肉のタレを使う最大のメリットは味付けの簡便さだ。コチュジャンや豆板醤を使うときは醤油や砂糖などほかの調味料を用意して混ぜ合わせなければならないが、焼き肉のタレはすでに味ができているためほかの調味料を加える必要がない。加えるとしても香りづけにごま油を使用するだけだ。味付けが苦手な人は焼き肉のタレを活用してみよう。

3. 子どももOK!辛くないユッケのタレの作り方

ユッケといえば辛いのが定番だが、ユッケのタレを手作りすれば辛くないユッケも作ることができる。辛くないユッケであれば子どもも一緒に食べることができる。また、さっぱりとした味わいになるため、新しいユッケの魅力を発見できる。

コチュジャンを入れないで和風テイストに!

醤油と砂糖、ごま油、にんにくを混ぜ合わせれば簡単に和風テイストかつ辛くないユッケのタレを作ることができる。醤油と砂糖だけでは和食の和え物っぽくなってしまうが、ごま油とにんにくを加えることでユッケの雰囲気を残すことができる。また、醤油と砂糖を使って和風テイストにすることで食べ慣れた味になり、子どもでも食べやすい味になる。

味噌を入れるのもおすすめ!

少し変わり種だが、味噌をユッケのタレに入れるのもおすすめだ。味噌の香ばしい香りとコクのある味わいが、意外にもユッケのタレにぴったりだ。味噌のほかに醤油と砂糖、ごま油を加えてタレを作る。味噌を加えることで生魚の臭みが感じにくくなるため、生臭さが苦手な人にもおすすめのタレだ。そのままでも十分に美味しいが、千切りにした大葉を加えるとより美味しくなる。味噌は味がしつこくなりがちだが、清涼感のある大葉を加えることでさっぱりと食べることができるからだ。味噌入りのユッケのタレは家でしか食べられないのでぜひ一度は試してみてほしい。

結論

ユッケのタレといえばコチュジャンを使うのが基本だ。コチュジャンをベースに醤油とおろしにんにく、ごま油を加えればユッケのタレは完成だ。コチュジャンがなくても豆板醤や焼き肉のタレがあればオリジナルユッケのタレを作ることができる。食中毒を防ぐためにも、ユッケを作るときには生肉ではなく、加工肉やお刺身で作るよう心がけよう。
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  • 更新日:

    2021年3月28日

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