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牛すね肉を使って絶品料理を作ろう!煮込み料理がおすすめ

牛すね肉を使って絶品料理を作ろう!煮込み料理がおすすめ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 岩切千晃(いわきりちあき)

鉛筆アイコン 2021年8月23日

筋が多いイメージのある牛すね肉。しかし牛すね肉は、旨みをたっぷり含んでいるので、煮込むことで、ほかでは味わえない絶品料理を作ることができる。今回は、牛すね肉を使ったビーフシチューやカレーなどの煮込み料理を紹介しよう。

  

1. おすすめ牛すね肉のビーフシチュー

牛すね肉は、筋や腱が多いので固めだが、煮込むことで柔らかくなる部位だ。さらに脂肪が少なくコラーゲンも多いので、女性にも嬉しい牛肉だといえるだろう。そんな牛すね肉を使ったおすすめビーフシチューの作り方を見てみよう。

圧力鍋で牛すね肉の下ごしらえ

牛すね肉は弱火でじっくり煮込むことで、柔らかく仕上がる。まずは、牛すね肉に塩こしょうをして油を入れたフライパンで焼き色を付けて赤ワインをふる。圧力鍋に水と牛すね肉を入れて加圧しよう。加圧が終わったら、自然に冷めるのを待つ。

牛すね肉のビーフシチューの作り方

ビーフシチューに加える人参やじゃがいも、玉ねぎを食べやすくカットしておく。フライパンで野菜を炒めたら、牛すね肉を煮込んだ圧力鍋に入れる。さらに赤ワインやハーブなどを加えてふたをせず、野菜が柔らかくなるまで煮込む。市販のビーフシチューのルウを加えて煮込んだら完成だ。市販のルウを使うことで、簡単に味付けをすることができるだろう。もちろん自分でデミグラスソースを作るのもおすすめだ。

2. 旨みたっぷり牛すね肉のカレー

牛すね肉はトロトロになるまで煮込んでカレーにしても絶品だ。玉ねぎもあめ色になるまで炒めるとより旨みたっぷりのカレーに仕上がるだろう。

牛すね肉のカレーの作り方

牛すね肉を圧力鍋で下ごしらえしておく。別の鍋にバターを溶かして、にんにくとしょうがを炒めて香りが出てから、玉ねぎを加えてあめ色になるまでじっくり炒める。そこにカレー粉と小麦粉を加えて炒める。好みで赤唐辛子などを加えるのもいいだろう。さらに、牛すね肉を煮込んだ煮汁と野菜を加えて煮込む。牛すね肉を加えて煮込んだら完成だ。より簡単に作りたい場合は、市販のカレールウを使用するのもいいだろう。

3. 牛すね肉の煮込み料理おすすめ3選

牛すね肉は定番のビーフシチューやカレー以外にもさまざまな煮込み料理に使うことができる。牛すね肉を使ったおすすめの煮込み料理を見てみよう。

牛すね肉とごぼうの黒酢煮

牛すね肉を黒酢で煮込むことで、さっぱりとした和風の味わいが楽しめる。ポイントは、仕上げにバターを加えることだ。まろやかな味わいの中にコクがプラスされる。作り方は、圧力鍋に油と生姜を入れて、牛すね肉を焼いてから、ごぼうや人参、玉ねぎを入れて炒める。圧力鍋をかけて自然冷却してから、仕上げに火にかけてバターを加えたら完成だ。

牛すね肉のトマトソース煮

牛すね肉は、トマトソースで煮込んでも美味しい。トマトソースで煮込むことで、パンやパスタとの相性もバツグンになる。作り方は、通常の牛すね肉を使った煮込み料理と同じで、味付けとしてホールトマトと水、ケチャップやソース、コンソメを使う。牛すね肉にしっかり火が入ることで、ホロホロの食感が楽しめるだろう。トマトのほどよい酸味と甘さが牛すね肉によく合う。

牛すね肉のポトフ

いつものポトフも牛すね肉を加えることで、食べごたえとコクのある仕上がりになる。作り方は簡単で、牛すね肉と好みの野菜を食べやすくカットして、圧力鍋に入れたら水とコンソメを加えて煮込むだけだ。仕上げに塩こしょうを加えて味を調えたら、好みでパセリを添えるといいだろう。

結論

牛すね肉は、固いイメージがあるが、しっかり煮込むことでホロホロ食感でコクのある味わいが楽しめる。牛すね肉は定番のビーフシチューやカレーだけではなく、和風やトマトソースとの相性もいいので、いろいろな料理に活用することができるだろう。圧力鍋を使うことで、短時間でしっかりと牛すね肉に火が通り、柔らかい食感が楽しめる。牛すね肉を使ってコクのある煮込み料理を作ってみてはいかがだろうか?
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  • 更新日:

    2021年8月23日

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