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キャベツの大量消費メニュー

キャベツの大量消費メニュー!美味しく食べ切るおすすめ7選!

投稿者:ライター 大賀麻利子(おおがまりこ)

鉛筆アイコン 2023年2月15日

1年中スーパーに置いてあるキャベツだが寒くなる時期になると甘みが増し、美味しくなるのだ。キャベツは常備野菜としても重宝するが、1玉あると消費するのに困ったり調理方法に悩んだりしたことはないだろうか。そんなキャベツを美味しく無駄なく消費できるメニューをご紹介しよう。

  

1. 大量消費できるキャベツおかず3選

大量消費できるキャベツおかず3選
キャベツだけで、一食分の献立が作れるなんて魅力的だ。メイン料理や一品足りないときなどに大活躍するおかずを紹介しよう。

みじん切りキャベツを大量消費!子どもも大好きお好み焼き

お好み焼きは意外と作るのが大変そうと思われがちだが、みじん切りにしたキャベツと薄力粉を混ぜ合わせて簡単にできる料理だ。子どもも大人も大好きな料理で、お好み焼きは十分メインメニューにできるだろう。定番の材料と山芋を混ぜることで、さらにふわふわのお好み焼きが完成するのだ。美味しくふんわり仕上げるためには、焼くときにあまり触りすぎないことをおすすめする。お好み焼きは冷凍もできるので、キャベツを大量消費したいときなどに作り置きをして保存するのもいいだろう。

千切りキャベツの豚肉巻きレンジ蒸し

千切りにしたキャベツを豚肉でくるくる巻いて、レンジで加熱するだけで簡単にメイン料理ができる。ボリュームもあり野菜・お肉も摂れて栄養満点だ。香味ダレなどをかけてさっぱりと食べられるのも魅力的。キャベツはしんなりするので大量に使って消費しよう。

春キャベツとツナのやみつきごま醤油サラダ

大量のキャベツと人参とツナがあればできるサラダだ。キャベツの甘みがあるので味付けもシンプルでいいだろう。旨みアップにつながるのはツナを入れることだ。キャベツも大量消費できるので「一品足りない」時などに作ってみてはいかがだろうか。春キャベツに限らず、年中あるキャベツでも代用は可能である。

2. 大量消費できるキャベツスープ2選

大量消費できるキャベツスープ2選
キャベツは甘みがあるのでスープに入れても美味しく食べられるだろう。調味料を変えることでいろいろなスープが完成するので紹介しよう。

鶏もも肉とキャベツのカレースープ

鶏肉とキャベツを使ったカレースープだ。野菜の甘みが凝縮され、カレーの香りが食欲をそそるだろう。野菜の種類を変えてアレンジができるのも魅力的だ。

キャベツとくずし豆腐のスープ

キャベツと豆腐だけで簡単にできるスープはいかがだろう。キャベツの甘みが引き立ち、優しい味わいでホッとする中華スープだ。豆腐はくずれやすいので水分を飛ばしてから調理することをおすすめする。

3. 大量消費できるキャベツの煮込み2選

大量消費できるキャベツの煮込み2選
キャベツは煮込み料理にも活躍する。煮込むことで甘みも増してやわらかくなるのだ。キャベツが消費できる煮込み料理を紹介しよう。

鶏手羽元とキャベツのトマト煮込み

鶏の手羽元とキャベツをカットトマト缶で煮込んだだけの簡単な料理だ。コトコト煮込んだ鶏肉はとてもやわらかくなる。冷まして時間を置くことで、味もしみ込み美味しく仕上がるだろう。

鶏肉とキャベツの和風クリーム煮

クリーム煮は難しいと思われがちだが、大量のキャベツと鶏肉で美味しく簡単にできるのだ。かつおが効いた白出汁とすっきりとした味わいの豆乳で、クリーミーで濃厚な煮込み料理ができるだろう。

4. キャベツは賞味期限切れ前にいろいろなメニューで使い切ろう

キャベツは賞味期限切れ前にいろいろなメニューで使い切ろう
キャベツは高原など涼しい場所で栽培されている。キャベツを保存する適性温度は0~5度とされているので野菜室よりも冷蔵室が最適だ。気温が低い日などは常温保存もできるが、基本的には冷蔵保存しよう。キャベツは切り口部分から傷みやすいので、カットしたキャベツを保存する場合は、ポリ袋やラップで包み冷蔵保存することをおすすめする。まるごとキャベツを保存する場合は芯をくり抜き、キッチンペーパーを濡らしてくり抜き部分に入れて保存すると、水分を保つことができるだろう。カットキャベツは1週間・まるごとキャベツは2~3週間を目安に使い切ることをおすすめする。
切り口部分から傷みやすいキャベツだが、水分が抜けて葉がシナシナになっていたり、キャベツの芯が変色してぬめりがでている場合は、傷んできているサインだ。キャベツの芯が黒く変色し、キャベツの葉がドロドロと溶けて酸っぱいにおいがするようなら食べるのは危険だ。
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結論

まるごと買って使い切れないこともあるキャベツだが、アレンジをすればいろいろな種類の料理に使える野菜でもある。キャベツが大量に余っていて、消費に困っている方はメインのおかずやスープ、煮込み料理などをぜひ一度作ってみてほしい。簡単におかずも作れて、キャベツも消費できるのは一石二鳥だ。

監修管理栄養士:黒沼祐美

経歴:女子栄養大学栄養学部を卒業後、管理栄養士、健康運動指導士資格を取得。企業給食管理、食品メーカーでの商品開発、医療機関での栄養指導、健保組合での特定保健指導などを経験。その後、食文化や料理技術を学ぶためイタリアにて1年間料理留学を経験し、2012年より在住。これまでの経験を活かし、現在はオンラインでの特定保健指導や食・栄養関係の記事監修などを行う。
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  • 更新日:

    2023年2月15日

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